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ユーザーの皆さま、こんにちは。コミュニティチームの藤澤です。
今回は「Zoho CRM アップデート情報」の中から集計項目のアップデートをご紹介します。
(集計項目機能の概要が知りたい方はこちらよりご確認ください)
Zoho CRMの集計項目は、データを手軽にまとめるための便利な機能です。
今回のアップデートにより、業界ごとのニーズに合わせたサマリーをより簡単にカスタマイズして作成できるようになりました。
【目次】
本アップデート概要
集計要件のカスタマイズについて
1.本アップデート概要
以下キャプチャでは、例として「見込み客」の項目の作成画面を開いています。
独自の集計項目:関数や条件・項目を自由にカスタマイズして作成できます。
標準の集計項目: プルダウンから、任意の集計項目を選ぶことができます。
2.集計要件のカスタマイズについて
新たに利用可能となった「独自の集計項目」を活用することで、ご要件に合わせたカスタマイズ項目を作成できます。
※本記事では、「見込み客」タブを使用し、「予定」タブのデータを紐付けて集計するケースを想定して記載しています。
下記のキャプチャのように、集計関連タブのプルダウンメニューから「予定」を選択してください。
さらに、関数のプルダウンメニューから任意の集計対象を選択できます。
ここでは、集計対象として「最近」を選択し、より要件に適したデータを得るために「集計対象の絞り込み」を設定します。
以下では例として、「予定」タブ内のデータの中でも、作成日時とチェックイン日時が指定されたデータのみが紐づいて集計できるように設定します。
ここまでの手順で設定を進めると、以下のような設定画面になります。
【補足】
集計項目は、タスク、通話、予定、予約を除くすべてのタブで利用可能。
エンタープライズプランでは最大10個、アルティメットプランでは最大15個の集計項目の作成が可能。
適用範囲:JP(日本)、AU(オーストラリア)、SA(サウジアラビア)のデータセンターとそのユーザー
いかがでしょうか。集計項目機能を利用中のユーザーさんはぜひ試してみてください。
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