みなさん、こんにちは。
今回のTips and Tricksでは、Zoho CRMの基礎的な機能や用語を改めて振り返ろうと思います。
Zoho CRMを使い始めた方も、Zoho CRMを長年ご利用いただいている方もぜひご覧ください!
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◎「タブ」とは?
Zoho CRMでは、データを類似性に基づいてグループや部門に分類しています。
似たようなデータを持つ各グループをZoho CRMでは「タブ」と呼びます。それぞれのデータをタブごとにまとめ、各タブをクリックすると該当のデータが表示されます。
例えば「見込み客タブ」は、具体的な取引や商談がまだ発生していない潜在顧客(リード)のデータををまとめておくタブで、クリックすると見込み客データの一覧が表示されます。
他にも「連絡先」、「取引先」、「商談」、「見積書」など様々なタブがあります。
◎「タブ」の種類
Zoho CRMの上部に表示されているタブ(赤線部)は全て異なるタブです。省略記号(三点リーダー)をクリックすると、より多くのタブを表示できます。
タブには大きく分けて以下の二つの種類があります。
- 標準タブ(デフォルトで使用できるタブ)
- カスタムタブ(ユーザーが作成したタブ)
Zoho CRM側が用意している基本的なタブを「標準タブ」と呼びます。
これらの標準タブには、デフォルトの項目とレイアウトが用意されています。要件に合わせて、標準タブの要素の一部を編集できます。
主な標準タブがご利用いただけるプランは以下の通りになります。
◆無料プランから
◆スタンダードプランから
◆プロフェッショナルプランから
- 商品
- 価格表
- 見積書
- 受注書
- 請求書
- 仕入先
- 発注書
- 問い合わせ
- ソリューション
標準タブに加え、新しく独自のタブを作成できます。カスタムタブの作成方法については、こちらをご参照ください。
(カスタムタブの作成はエンタープライズプランから利用可能です。)
今日のTipがお役に立てば嬉しいです。
ユーザーのみなさまのタブに関する活用例や、カスタムタブの作成例がございましたら、ぜひコメントで共有してください!
このTipsは以下原文を参考に作成しています: