Zoho CRM アップデートまとめ:チーム分析、カレンダー、カスタムボタンがより便利に

Zoho CRM アップデートまとめ:チーム分析、カレンダー、カスタムボタンがより便利に

ユーザーの皆さま、こんにちは。コミュニティグループの中野です。

今回は、直近のZoho CRMの機能アップデートの中から、
日本国内のユーザーの皆さまに関連する3つのアップデートをご紹介します。
チームごとのデータ分析、カレンダーの表示、カスタムボタンの設定が、これまでより使いやすくなりました。

目次
  1. 詳細分析でチームタブを選択可能に
  2. カレンダーの時間間隔をカスタマイズ
  3. レイアウト編集画面からカスタムボタンを作成


1. CRM の詳細分析でチームタブを選択可能に

Zoho CRMのチームタブを、「詳細分析(Advanced Analytics)」の対象として選択できるようになりました。
これまで選択できた標準タブやカスタムタブに加えて、Zoho Analyticsの設定画面からチームタブを選択し、
チームタブのデータやメモ、項目をレポートや分析に活用できます。



チームタブのデータを詳細分析に追加することで、たとえば以下のようなレポートやダッシュボードを作成できます。
  1. チームやメンバーごとの完了タスク数
  2. チームごとの平均対応時間や業務負担
  3. 各チームが対応したデータやチケットの件数
  4. チーム別の成立商談や対応した見込み客の件数
  5. 複数のチームをまたぐ顧客対応プロセスの進捗

これまで手作業でデータを分類したり、CRMからデータをエクスポートしたりしていた場合は
チームごとの状況をより継続的に確認しやすくなります。
営業、導入支援、サポートなど、複数のチームが顧客対応に関わっている組織では、
チーム間の引き継ぎや業務量を確認する際にも活用できそうです。


Notes
設定:
[設定] > [マーケットプレイス] > [Zoho] > [Zoho CRMの詳細分析] に移動します。
[Zoho CRMの詳細分析] ページで、 [設定] をクリックします。
[Zoho Analytics設定] ページで、次の手順を実行します。
 - タブから項目を選択します。
 - 同期の時刻を設定します。
 - [保存] をクリックします。

Info
適用範囲:
すべてのデータセンターで有料版を利用しているすべてのユーザー
※チームタブを詳細分析の対象に追加した後、必要なレポートやダッシュボードを手動で作成します。

関連情報:
【Zoho CRM】詳細分析で、チームタブを選択できるようになりました。

2. カレンダーの時間間隔をカスタマイズ

Zoho CRM のカレンダーで、日表示と週表示の時間間隔を変更できるようになりました。
カレンダーの設定に「時間の間隔」が追加され、以下の5種類から選択できます。
  1. 5分
  2. 10分
  3. 15分(標準設定)
  4. 30分
  5. 1時間


これまで、カレンダーの日表示は15分間隔で固定されていました。
そのため、5分や10分の予定を続けて登録すると、予定が重なって見えたり
時間を把握しにくくなったりすることがありました。

今回のアップデートにより、業務内容に合った時間間隔でカレンダーを表示できるようになりました。

たとえば、以下のような場面で活用できます。
  1. 短時間の診察や確認を行う医療機関
  2. 顧客へのフォロー電話が多い営業・サービスチーム
  3. 短時間の相談を連続して行う教育機関やカウンセリング業務
  4. 30分や1時間単位で予定を確認したいユーザー

Info
適用範囲:
US(米国)、JP(日本)、EU(ヨーロッパ)、AU(オーストラリア)データセンター(2026年7月21日時点)
※時間の間隔を短くすると、一度に画面上へ表示できる時間の範囲が狭くなります。1日全体を確認する際は、スクロールする量が増える場合があります。

関連情報:
【Zoho CRM】カレンダー機能に関するアップデートのお知らせ:時間の表示間隔をカスタマイズできるようになりました。

3.レイアウト編集画面からカスタムボタンを作成

タブのレイアウト編集画面から、カスタムボタンを直接作成・管理できるようになりました。
これまでは、「タブのカスタマイズ」画面にある「ボタン」タブからカスタムボタンを作成・管理していました。

今回のアップデートにより、レイアウトを編集しながら、同じ画面内で以下の操作を行えます。
  1. カスタムボタンの追加
  2. ボタンの並べ替え
  3. 不要なボタンの削除
  4. ボタンの配置やその他の設定


カスタムボタンは、データの作成画面、編集画面、詳細画面の上部などに配置できます。
また、関連リストのヘッダーに配置すると、関連リスト内で選択したデータに対して
処理を実行する一括操作ボタンとして利用できます。
たとえば、カスタムボタンには以下のような処理を設定できます。
  1. 連絡先の住所をGoogle マップで表示
  2. 別のCRMタブに関連するデータを作成
  3. 外部サービスとデータを連携
  4. 関数を実行して定型的な処理を自動化

レイアウトを確認しながらボタンを追加・並べ替えられるため、「どの画面のどこにボタンを表示するか」を
イメージしやすくなります。

Info
適用範囲:
エンタープライズプラン、アルティメットプラン/JP(日本)、CA(カナダ)、SA(サウジアラビア)データセンター/
カスタムボタンをサポートしているタブ(2026年7月13日時点)
※データ画面上では、レイアウト編集画面で設定した順番にボタンが表示されます。
ユーザーは、よく利用するボタンをピン留めし、ピン留めしたボタンの順番を変更できます。

関連情報:
【Zoho CRM】タブのレイアウト編集画面から直接カスタムボタンを作成できるようになりました。

いかがでしょうか。ご利用環境に該当する機能がありましたら、ぜひ試してみてください!
https://zurl.co/jKTM
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