Tip #2: タブのレイアウトに基づいて見込み客の変換の関連付けを設定する

Tip #2: タブのレイアウトに基づいて見込み客の変換の関連付けを設定する

こんにちは! 

Zoho Communityより、今週のTipsを紹介します。前回の投稿では、見込み客のスコアリングでフォロー優先度をつける方法をご紹介しました。見逃した方はこちらをご覧ください。 

今週のヒントは、CRMの重要な機能の一つであるカスタマイズに関連する情報をお届けします。

Tip #2: タブのレイアウトに基づいて見込み客の変換の関連付けを設定する


事業が複数に分かれていたり、様々な製品やサービスを扱う場合、CRMでページレイアウトを設定しているかもしれません。例えば、不動産会社で住宅用不動産と商業用不動産の売買を行なっているとします。

例えば、見込み客の項目は、その見込み客が何に興味を持っているのか、たとえば、マンションや別荘(住宅用不動産)か、オフィスビルや工場(商業用不動産)かによって異なります。したがって、見込み客タブには、住居用と商業用の2つのレイアウトがあります。

 

これは、一つのタブで多様な要件の管理を実現します。そして、見込み客を変換するときは、取引先と連絡先に同じ住居用/商業用レイアウトに関連付けする必要があります。


これは、見込み客の変換の関連付けの機能で設定が可能です。

  1. 設定 > カスタマイズ > タブ&項目 をクリックする。

  2. 表示されたタブの一覧から"見込み客"タブにカーソルを合わせる。

  3. 横に表示される"…"から「見込み客の変換の関連付け」をクリックする。

  4. 見込み客の変換の関連付けの設定ページで、目的のレイアウトをそれぞれ関連づける。

  5. 見込み客タブの各項目を、連絡先/取引先商談それぞれで関連付けたい項目を選択する。 

保存をクリックする。 


一度設定しておくと、見込み客を変換する際に自動でそのルールが適用されるようになります。

 

本日の紹介がお役に立つと嬉しいです。設定に関して質問があればコメントお待ちしています。 

 

詳しく見る>> レイアウトに合わせた項目の関連付け