Tip #15: CRM上で休眠状態の見込み客がいたら自動で通知を受け取る
こんにちは。
今週は自動化に関するヒントをご紹介します。
新規で売上を獲得するには見込み客フォローは欠かせませんよね。
新規見込み客を定期的にフォローアップするとき、最初に連絡した際に反応が薄かった見込み客についてはフォローを忘れてしまうことがよくあります。
時間が経つにつれて、CRMにはそのような休眠状態の見込み客が増えるでしょう。
しかし、こうした見込み客のそのうち検討段階に入り、2回目または3回目にフォローアップしたタイミングで商談につながる可能性があります。
一定期間休眠状態の見込み客の再フォローする際に、いちいち手動で確認する必要はありません。
自動化のルールで設定しましょう。
見込み客が長期間(14日など)特定のステータスのまま更新がない場合にメールで通知するよう、ワークフローでルールを設定できます。
方法は以下の通りです。
- 設定 > 自動化 > ワークフローのルール
- ルールの作成をクリックし、対象のタブの選択とルール名を入力
- データを操作した時 > 項目の更新
- ルールの適用で、すべての見込み客を選択
- 時間基準の処理 で実行日を14日後に設定
- 画像のようにカスタム関数を関連付けましょう。
このルールを設定後、見込み客のステータス 項目が更新されてから14日後に自動でメールを送信します。
こちらが通知メールです。(今回は英語のUIのものを添付いたします。)
補足:
基準が (input.status != "Qualified") の場合は見込み有りの状態のため自動メール送信を行いません。
今回の活用例がお役に立つことを願っています!
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