OneAuthを利用すると、安全にすばやくZohoアカウントにサインインできます。ただし、OneAuthの復元方法を設定していない状態でOneAuthにアクセスできなくなると、利用中のZohoアカウントにもアクセスできなくなってしまいます。
そのため、OneAuthの復元方法を設定することをお勧めします。復元方法を設定すると、以下のような不具合が発生した場合でもOneAuthを復元することが可能です。
- 多要素認証を無効にせずにデバイスからOneAuthをアンインストールしてしまった
- OneAuthがインストールされているデバイスを出荷前の状態にリセットしてしまった
- OneAuthがインストールされているデバイスを紛失してしまった
OneAuthにアクセスできなくなった場合は、設定した復元方法をもとにOneAuthを復元することで、利用中のZohoアカウントにアクセスできるようになります。
OneAuthの復元方法
OneAuthの復元方法は、以下のとおりです。
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復元方法
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設定/使用方法
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パスフレーズ
パスフレーズとは、OneAuthアプリ専用のパスワードです。OneAuthがインストールされているデバイスにアクセスできなくなった際や誤ってデバイスからアプリをアンインストールしてしまった際に、パスフレーズを使用してOneAuthを復元することができます(パスフレーズは、Zohoアカウントでのワンタイムパスワード情報のバックアップ/同期にも使用されます)。
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パスフレーズを設定するには、以下の手順を実施します:
- OneAuthアプリを開きます。
- 画面下部で[設定]をタップします。
- [リカバリー]をタップし、[パスフレーズ]の欄で[設定]をタップします。
- パスフレーズを入力し、[次へ]をタップします。
- パスフレーズをもう一度入力し、[確定する]をタップします。
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バックアップ認証コード
バックアップ認証コードとは、OneAuthにアクセスできなくなった際にアカウントを復元するための12桁のコードです。コードは5件生成されます。各コードは、アカウントを復元するために1回だけ使用できます。すべてのコードを使い切った場合、いつでも新しいバックアップコードを生成することが可能です。
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バックアップ認証コードを生成するには、以下の手順を実施します:
- OneAuthアプリを開きます。
- 画面下部で[設定]をタップします。
- [リカバリー]をタップし、[バックアップ認証コード]の欄で[生成する]をタップします。
- 確認画面で[続ける]をタップします。すでに生成したバックアップ認証コードがある場合、これらのバックアップ認証コードは削除されます。5件の新しいバックアップ認証コードが表示されます。
- バックアップ認証コードを自身で管理/保存します。バックアップ認証コードのスクリーンショットを取得したり、デバイスや外部サービスに保存したりできます。
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あらかじめ設定を行っている場合、セキュリティキーまたはワンタイムパスワードによってOneAuthへのアクセスを復元することも可能です。
各復元方法によるOneAuthの復元手順
パスフレーズ/バックアップ認証コードを使用したOneAuthの復元手順
パスフレーズ/バックアップ認証コードを使用したOneAuthの復元手順は、サインイン方法(パスワードによるサインインまたはパスワードレスサインイン)によって異なります。OneAuthを復元するには、以下のいずれかの手順を実施します。
- パスワードによるサインインの場合
- OneAuthアプリをダウンロードし、インストールします。
- サインインのメニューをタップします。
- ユーザー名とパスワードを入力し、サインインのメニューをタップします。または、別のサービスとの連携によるサインインやSAMLによるSSO(シングルサインオン)に進みます。
- [別の方法でサインインする]をタップします。
- 多要素認証の方法を設定していない場合、[モバイルデバイスにアクセスできない場合]をタップします。多要素認証を設定済みの場合、[サインインできない場合]→[モバイルデバイスにアクセスできない場合]の順にタップします。
- 以下のいずれかを実施します。
- パスフレーズを使用する場合、[パスフレーズを使用してサインインする]をタップします。
- バックアップ認証コードを使用する場合、[バックアップ認証コードを使用する]をタップします。
- パスフレーズ/バックアップ認証コードを入力します。
- パスフレーズ/バックアップ認証コードの認証メニューをタップし、OneAuthにサインインします。
- パスワードレスサインインの場合
- OneAuthアプリをダウンロードし、インストールします。
- サインインのメニューをタップします。
- ユーザー名またはメールアドレスを入力して、[次へ]をタップします。
- [別の方法でサインインする]をタップします。
- [サインインできない場合]をタップします。
- 使用可能なサインイン方法を使用して本人認証を行います。
- 以下のいずれかを実施します。
- パスフレーズを使用する場合、[パスフレーズを使用してサインインする]をタップします。
- バックアップ認証コードを使用する場合、[バックアップ認証コードを使用する]をタップします。
- パスフレーズ/バックアップ認証コードを入力します。
- パスフレーズ/バックアップ認証コードの認証メニューをタップし、OneAuthにサインインします。
バックアップ用携帯電話番号を使用したOneAuthの復元手順
ワンタイムパスワードのSMS送信による認証は、セキュリティ上の脅威があるため、新しいユーザーのアカウントでは利用できません。現在、ワンタイムパスワードのSMS送信による認証方法を利用しているユーザーは、別の復元方法を利用するようにしてください。ワンタイムパスワードのSMS送信による認証機能は、今後、廃止される予定です。
バックアップ用携帯電話番号を使用したOneAuthの復元手順は、サインイン方法(パスワードによるサインインまたはパスワードレスサインイン)によって異なります。OneAuthを復元するには、以下のいずれかの手順を実施します。
- パスワードによるサインインの場合
- OneAuthアプリをダウンロードし、インストールします。
- サインインのメニューをタップします。
- ユーザー名とパスワードを入力し、サインインのメニューをタップします。または、別のサービスとの連携によるサインインやSAMLによるシングルサインオン(SSO)に進みます。
- [別の方法でサインインする]をタップします。
- [サインインできない場合]をタップします。
- [SMS認証]をタップします。ワンタイムパスワードがバックアップ用携帯電話番号宛てに送信されます。
- ワンタイムパスワードを入力し、[認証する]をクリックします。
- パスワードレスサインインの場合
- OneAuthアプリをダウンロードし、インストールします。
- サインインのメニューをタップします。
- ユーザー名を入力し、[次へ]をタップします。
- [別の方法でサインインする]をタップします。
- [サインインできない場合]をタップします。
- 使用可能なサインイン方法を使用して本人認証を行います。
- [SMS認証]をタップします。ワンタイムパスワードがバックアップ用携帯電話番号宛てに送信されます。
- ワンタイムパスワードを入力し、[認証する]をクリックします。
復元方法を設定していない状態でOneAuthにアクセスできなくなった場合