- データのインポート:Amazon RDS for Oracle内のデータをZoho Analyticsにインポートし、保存します。Amazon RDS for Oracleから最新のデータを定期的に自動で取得するためのスケジュールを設定できます。データはZoho Analytics内に保存されるため、レポートをすばやく読み込むことが可能です。
- ライブ接続:ライブ接続では、Amazon RDS for Oracleからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されません。その代わりに、データベースを操作する言語であるSQLのSELECT文(クエリー)がZoho Analytics側で作成されます。これをもとにAmazon RDS for OracleからZoho Analyticsにデータがリアルタイムで取得され、レポートが表示されます。ライブ接続におけるデータの読み込み時間は、Amazon RDS for Oracleの性能やデータ量に大きく影響されます。
データのインポート
1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには?
2.Amazon RDS for Oracleからデータをインポートするには?
3.設定を編集するには?
4.データがZoho Analyticsにインポートされるまでどのくらいかかりますか?
設定後、初回のデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。データの取得にかかる時間は、Zoho Analyticsにインポートするデータの量と、Amazon RDS for Oracleからの応答時間によって異なります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。

5.Amazon RDS for Oracleで作成されたビュー(仮想テーブル)からZoho Analyticsにデータをインポートできますか?
はい。テーブルとビュー(仮想テーブル)の両方からZoho Analyticsにデータをインポートできます。
Amazon RDS for OracleのさまざまなテーブルやビューからデータをZoho Analyticsのワークスペースにインポートすることが可能です。
6.Amazon RDS for Oracle内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか?
複数のテーブルをインポートする場合、Amazon RDS for Oracle内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されます。データベースの外部キーは、Zoho Analyticsでルックアップ列として作成されます。
一度に1件のテーブルからデータをインポートする場合、外部キーによる参照関係は保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。ルックアップ列の機能については、こちらをご参照ください。
7.Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できますか?
はい。Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できます。ただし、データの同期が正常に行われるようにするには、Amazon RDS for Oracleにおける列のデータの種類とZoho Analyticsにおける列のデータの種類を同じにする必要があります。データの種類を変更する場合は、Amazon RDS for OracleとZoho Analyticsの両方で同じデータの種類に変更することをお勧めします。
8.Amazon RDS for OracleからZoho Analyticsのテーブルにデータを同期しました。このテーブルのデータソースを変更できますか?
はい。Amazon RDS for Oracle内のテーブルと同期されているZoho Analyticsのテーブルのデータソースを変更できます。
データソースをAmazon RDS for Oracle内の別のテーブルに変更する場合は、以下の手順を実施します:
- 対象のテーブルを開きます。
- 画面左上から[データをインポートする]→[このテーブルにデータをインポートする]の順にクリックします。
- インポートするデータの選択画面が開きます。
- テーブルの選択欄で別のテーブルを選択します。または、インポート元で独自のクエリーを入力します。

データソースを別のデータベースに変更する場合は、以下の手順を実施します:
- ワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。
- 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。編集するデータソースをクリックします。
- 対象のデータソースのページが開きます。[接続を編集する]をクリックします。
- 接続の編集画面が開きます。こちらからデータソースを変更できます。

9.データベースに接続し、テーブルをZoho Analyticsにインポートしました。既存の接続設定に同じデータベース内のテーブルをさらに追加できますか?
はい。既存の接続設定に同じデータベース内のテーブルをさらに追加できます。追加するには、以下の手順を実施します:
- Amazon RDS for Oracleのワークスペースの画面左側のメニューから、[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
- データのインポート画面で、[クラウドデータベース]を選択します。クラウドデータベースへの接続画面が開きます。
- [接続名]のメニューから、既存のAmazon RDS for Oracleのデータベース名を選択します。

以降の手順は上記の質問2と同様です。
メモ:テーブルのインポート時にインポートのスケジュール設定を変更した場合、既存のインポート済みのテーブルにも同じスケジュール設定が適用されます。
10.Amazon RDS for Oracleから既存のZoho Analyticsのワークスペースにデータをインポートできますか?
はい。既存のワークスペースにデータをインポートするには、以下の手順を実施します:
- データをインポートするワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから、[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
- データのインポート画面で、[クラウドデータベース]を選択します。
以降のデータのインポートの設定方法は、上記の質問2のスライドで説明されている手順と同様です。

11.クラウドデータベースのデータをすぐに同期できますか?
はい。必要に応じてクラウドデータベースのデータをすぐに同期できます。
データをすぐに同期するには、以下の手順を実施します:
- Zoho Analyticsアカウントにログインします。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
- [今すぐ同期する]をクリックします。
メモ:すぐに同期できる回数は、1日に5回までです。
12.最後のデータ同期のステータスに同期の失敗と表示されます。どうすれば解決できますか?
データの同期に失敗した場合、データソースの画面で詳細情報を確認することができます。詳細情報を確認して失敗した理由を特定することで、データの同期を正しく行うことが可能です。同期に失敗した理由を確認する方法は、以下のとおりです:
方法1:
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。
- 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。同期に失敗したデータソースをクリックします。

- 対象のデータソースのページが開きます。[最後のデータ同期のステータス]の欄で、[最後のインポート詳細を表示するにはクリックしてください]をクリックします。インポートの詳細画面が開きます。
データの同期に失敗した理由が[詳細]の欄に表示されます。表示される理由をもとに必要な処理を行います。

- 対象のテーブルを開きます。
- 画面左上から、[データをインポートする]→[最後のインポートの詳細]の順に移動します。
インポートの詳細画面が開きます。データの同期に失敗した理由が[詳細]の欄に表示されます。表示される理由をもとに必要な処理を行います。

13.設定を削除するには?
設定を削除するには、以下の手順を実施します:
- Zoho Analyticsアカウントにログインします。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
- [設定]アイコンをクリックします。
- メニューから、[データソースを削除する]を選択します。

データソースとの接続は解除されますが、インポート済みのテーブルやデータはワークスペースに保持されますのでご注意ください。データソースとの接続の解除後、データの同期は行われません。
ライブ接続(ベータ版)
1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには?
2.Amazon RDS for Oracleとのライブ接続を設定するには?
3.ライブ接続の設定を編集するには?
4.ライブ接続とデータのインポートとの違いは?
ライブ接続とデータのインポートの違いは、以下の表のとおりです:
| データのインポート |
ライブ接続 |
| Amazon RDS for Oracle内のデータをZoho Analyticsにインポートし、保存できます。 |
Zoho Analyticsでレポートを作成したり、レポートにアクセスしたりするたびに、SQLのSELECT文(クエリー)によってAmazon RDS for Oracle内のデータがリアルタイムで取得されます。 |
| 独自のクエリーを使用し、Amazon RDS for Oracle内の特定のデータをインポートできます。 |
ライブ接続機能では、独自のクエリーを使用できません。 |
| Amazon RDS for Oracleを含む複数のデータソースから1件のワークスペースにデータをインポートできます。これらの異なるデータソースのデータを組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。 |
Amazon RDS for Oracleとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、Amazon RDS for Oracle以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。 |
| 列の追加や削除などの変更内容は自動で同期されます。 |
列の追加、削除、名前の変更などの変更内容は反映されません。[設計を同期する]からデータを手動で関連付ける必要があります。 |
複数のテーブルをインポートする場合、Amazon RDS for Oracle内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されます。データベースの外部キーは、Zoho Analyticsでルックアップ列として作成されます。一度に1件のテーブルからデータをインポートする場合、外部キーによる参照関係は保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。 |
Amazon RDS for Oracle内の複数のテーブル間における参照関係は、外部キーを用いて自動で設定されます。ただし、Zoho Analyticsでルックアップ列を使用してテーブル同士を手動で関連付けることはできません。 |
| クエリーテーブルを作成できます。 |
クエリーテーブルは作成できません。 |
| レポートの読み込み時間は、相対的に速いです(Zoho Analyticsに保存されているデータを直接読み込むため)。 | レポートの読み込み時間は、Amazon RDS for Oracleの性能やデータ量に大きく影響されます。 |
5.Zoho Analyticsにデータが表示されるようになるまでにどのくらいかかりますか?
ライブ接続では、Amazon RDS for Oracleからデータはインポートされません。そのため、データの読み込み時間はAmazon RDS for Oracleの性能やデータ量に大きく影響されます。
(または)レポートやダッシュボードにすばやくアクセスできるようにデータベースのデータをZoho Analytics内にキャッシュとして保存できますか?
Zoho Analyticsのライブ接続では、クエリーの実行にかかる時間を短縮するためにデータをキャッシュとして保存することができます。
ライブ接続でキャッシュを有効にするには、以下の手順を実施します:
- 対象のワークスペースの画面左側のメニューから[設定]をクリックします。
- ワークスペースの一般設定画面で、[このワークスペースに対してキャッシュを有効にしますか?]の欄で[はい]を選択します。
- [キャッシュ更新間隔(分)]を入力します。
- [保存して終了する]をクリックします。
ワークスペースでキャッシュが作成されます。
- 有効にすると、ワークスペースでレポート用のキャッシュが作成されます。キャッシュは、[キャッシュ更新間隔(分)]で指定した時間に基づいて定期的に更新されます。
- キャッシュはレポートに対してのみ作成されます。ワークスペース内のテーブルに対しては作成されません。
- この機能は、ライブ接続でのみ有効にできます。
7.Amazon RDS for Oracleで作成されたビュー(仮想テーブル)をZoho Analyticsに接続できますか?
はい。Amazon RDS for Oracleで作成されたテーブルとビュー(仮想テーブル)の両方をZoho Analyticsに接続できます。
8.Amazon RDS for Oracle内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか?
はい。Amazon RDS for Oracle内の複数のテーブルで外部キーによる参照関係が設定されている場合、これらのテーブルはZoho Analytics内でルックアップ列をもとに自動で関連付けられます。
9.Zoho Analyticsでテーブルやレポートにアクセスしようとすると、「テーブルで変更が行われたため、このレポートにアクセスできません」という旨のメッセージが表示されます。どうしたらよいですか?
このメッセージは、Zoho AnalyticsからAmazon RDS for Oracleの情報にアクセスできない場合に表示されます。Amazon RDS for Oracleの情報にアクセスできない理由として、ユーザーがZoho Analyticsでアクセスしようとしたテーブルや列がAmazon RDS for Oracle内で削除されているか、名前が変更されている可能性があります。
データベース内でテーブルや列が削除されている場合や名前が変更されている場合は、テーブルや列を再度関連付ける必要があります。テーブルをもう一度関連付ける方法については、こちらをご参照ください。
10.不一致とは?
Amazon RDS for Oracle内のテーブルや列が、何らかの理由によりZoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列と異なる場合、レポートを作成しようとしてもデータが適切に表示されません。これらのテーブルや列は「不一致」として識別されます。
レポートでデータが適切に表示されるようにするには、Zoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列がAmazon RDS for Oracle内のテーブルや列と同じである必要があります。一致しないテーブルや列は、接続の設定画面の[不一致]タブに表示されます。不一致に関する詳細については、次の質問をご参照ください。
11.不一致の理由や解決方法は?
12.Amazon RDS for Oracleに追加した新しい列をライブ接続に反映できますか?
はい。Amazon RDS for Oracleに追加した新しい列をライブ接続に反映できます。反映するには、接続の設定画面から行います。詳細については、こちらのスライドをご参照ください。
メモ:Zoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列がAmazon RDS for Oracle内のテーブルや列と一致しない場合、新しい列の情報は取得されません。新しい列の情報をライブ接続に反映させるには、不一致を解消する必要があります。 13.Amazon RDS for Oracleの列のデータの種類をZoho Analyticsから変更できますか?
いいえ。Amazon RDS for Oracleの列のデータの種類をZoho Analyticsから変更することはできません。
14.Amazon RDS for Oracleとのライブ接続が設定されているワークスペースで、Amazon RDS for Oracle以外のデータソースからデータをインポートできますか?
いいえ。Amazon RDS for Oracleとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、Amazon RDS for Oracle以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。
15.Amazon RDS for Oracle内のデータをもとにZoho Analyticsでクエリーテーブルを作成できますか?
いいえ。Amazon RDS for Oracleとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、クエリーテーブルを作成できません。ライブ接続ではAmazon RDS for Oracleからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されないためです。クエリーテーブルを作成するには、データの取得方法として[データのインポート]を選択してください。
16.Amazon RDS for Oracleでデータベースを削除したり名前を変更したりするとどうなりますか?
Amazon RDS for Oracleでデータベースを削除したり、名前を変更したりすると、Zoho AnalyticsとAmazon RDS for Oracleとの接続が解除されます。接続が解除されると、以下の画像のようなメッセージが表示されます。接続エラーが発生した場合や、Amazon RDS for Oracleの認証情報の有効期限が切れた場合にもこのメッセージが表示されます。
詳細については、こちらのスライドをご参照ください。
17.設定を削除するには?
接続の設定を削除するには、Zoho Analyticsのワークスペースを削除する必要があります。
ワークスペースを削除するには、以下の手順を実施します:
- Zoho Analyticsにログインします。
- 削除するワークスペース名の隣に表示される[その他の操作]アイコンをクリックします。
- [削除する]をクリックします。
18.Amazon RDS for Oracleのライブ接続における制限は?
Amazon RDS for Oracleとのライブ接続における留意事項や制限事項は、以下のとおりです:
- ライブ接続ではAmazon RDS for Oracleからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されません。Zoho Analyticsでレポートにアクセスするたびに、SQLのSELECT文(クエリー)によってAmazon RDS for Oracle内のデータがリアルタイムで取得されます。そのため、ライブ接続におけるデータの読み込み時間は、Amazon RDS for Oracleの性能やデータ量に大きく影響されます。
- 列の追加、削除、名前の変更などの変更内容は自動で反映されません。更新内容を手動で反映させる必要があります。
- Amazon RDS for Oracleとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、Amazon RDS for Oracle以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。
- クエリーテーブルは作成できません。
トラブルシューティングのヒント
1.「クラウドデータソースへの接続中に問題が発生しました。接続の詳細を確認して、もう一度お試しください」というエラーメッセージが表示されました。どうすればよいですか?
このエラーが発生する理由は、以下のとおりです:
| 理由 |
解決方法 |
| 入力した設定内容が正しくない |
エンドポイント、ホスト名、ポート、認証情報が正しく入力されているか確認してください。 |
| 対象のクラウドデータベース側でZoho Analyticsが認証されていない |
Amazon RDS for Oracleからデータをインポートするには、Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスをAmazon RDS for Oracle側で許可する必要があります。 |



