スナップショット機能では、指定した頻度で特定のレポートからデータを定期的に取得し、履歴データとして保存することができます。保存した履歴データをもとにレポートを作成することが可能です。レポートのデータの推移を把握するのに役立ちます。
1.スナップショット機能とは?
スナップショット機能では、指定した頻度で特定のレポートからデータを定期的に取得し、履歴データとして保存することができます。保存した履歴データをもとにレポートを作成することが可能です。レポートのデータの推移を把握するのに役立ちます。たとえば、ステータス別の見込み客に関するレポートがあるとします。通常、レポートには、ある特定の時点のデータのみ表示されます。スナップショット機能を使用することで、一定の期間におけるステータス別の見込み客の推移を確認することができます。レポートのデータは、月、週、日、時間単位で取得可能です。
2.スナップショット機能を使用できるプランは?
スナップショット機能は、Zoho Analyticsのスタンダードプラン以上で使用できます。料金プランに関する詳細については、こちらをご参照ください。
3.スナップショットを設定できるユーザーは?
スナップショットを設定できるユーザーは、Zoho Analyticsのアカウント管理者またはワークスペース管理者です。
4.スナップショット機能を使用して作成できるレポートの種類は?
スナップショット機能を使用して作成できるレポートの種類は、以下のとおりです。
メモ:
- スナップショット機能は、列がグループ化されているピボットテーブルには対応していません。
- ユーザーフィルターの初期値が設定されているレポートでスナップショット機能を使用すると、初期値が適用されたデータのみが取得されます。
5.スナップショットを設定するには?
スナップショットの設定方法については、以下の動画をご参照ください。
また、以下のスライドもご参照ください。
6.レポートからスナップショットを作成した後、元のレポートを編集できません。なぜですか?
スナップショットを作成すると、元のレポートを編集できなくなります。レポート内の列を削除したり、適用されている集計関数を変更したりすることはできません。 ただし、列を追加したり、並べ替えたりすることは可能です。レポートの編集は、スナップショットを作成する前に行う必要があります。
7.スナップショットのテーブル内のデータを編集/削除できますか?
いいえ。スナップショットのテーブル内のデータを編集/削除することはできません。スナップショット機能は、レポートのデータを履歴データとして保存するための機能です。スナップショットのテーブル内のデータを編集/削除すると元のレポートのデータと一致しなくなるため、これらの操作を行うことはできません。
8.1件のレポートから複数のスナップショットを作成できますか?
はい。1件のレポートから複数のスナップショットを作成できます。
9.スナップショットを作成するにあたって、設定可能なデータの取得頻度は?
設定可能なデータの取得頻度は以下のとおりです:
頻度を設定せずに、手動でスナップショットを取得することもできます。
10.スナップショットのデータを保持できる期間は?
スナップショットのデータを保持できる期間は、以下のとおりです:
- 過去7日間
- 過去30日間
- 過去3か月
- 過去6か月
- 過去12か月
- すべてのスナップショット
上記の期間内では、スナップショットのテーブルのデータは保持されます。期間を過ぎると、過去のデータは削除されます。
スナップショットの管理
1.ワークスペース内のスナップショットを管理するには?
スナップショットは、テーブルのデータソース(データの取得元)として管理できます。ワークスペースのデータソースの一覧画面から確認することが可能です。ワークスペース内で作成したスナップショットは、ワークスペースのデータソースの画面にすべて表示されます。
ワークスペース内のスナップショットを管理するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。

- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- スナップショットにマウスのカーソルを合わせると、操作メニューが表示されます。メニューに表示される操作内容は、以下のとおりです。
- 今すぐ実行する - スナップショットをすぐに実行し、対象のレポートからデータを取得します。
- スナップショットの履歴を表示する - スナップショットの実行履歴を表示します。
- スナップショットを表示する - スナップショットの設定内容を表示します。
- 編集する – スナップショットの設定を編集します。
- 再初期化する - スナップショットのテーブル内のすべてのデータを削除し、レポートからデータを新しく取得します。
- 関連付けを解除する - 対象のレポートとの関連付けを解除します。
- 削除する - スナップショットの設定とスナップショットのテーブルを削除します。
2.スナップショットの設定を編集するには?
スナップショットの設定を編集するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 設定を編集するスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。
-
[その他の操作]アイコンをクリックし、[編集する]を選択します。
- スナップショットの編集画面が開きます。編集可能な設定内容は、次のとおりです:
- スナップショットのテーブル名
- 頻度
- データの保持期間

3.スナップショットの設定を表示するには?
スナップショットの設定を表示するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 設定内容を表示するスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。
- [情報]アイコンをクリックします。スナップショットの設定内容が表示されます。

4.スナップショットの実行履歴を確認できますか?
はい。スナップショットの実行履歴を確認できます。実行履歴を確認するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 実行履歴を表示するスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。

- [スナップショットの履歴を表示する]アイコンをクリックします。スナップショットの履歴画面が表示されます。画面内のカレンダーでは、スナップショットが実行された日が青く表示されます。スナップショットの履歴は90日間保持されます。
- カレンダー内でスナップショットが実行された日をクリックすると、スナップショットの詳細情報が表示されます。実行回数、取得日時、インポートした行/列の件数を確認できます。

5.スナップショットをすぐに実行できますか?
はい。必要に応じてスナップショットをすぐに実行できます。スナップショットをすぐに実行するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 対象のスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。
- [今すぐ実行する]アイコンをクリックします。スナップショットがすぐに実行され、レポートからデータがインポートされます。

6.スナップショットのテーブル内の既存のデータを削除し、レポートからデータを新しく取得できますか?
はい。スナップショットのテーブル内の既存のデータを削除し、レポートからデータを新しく取得できます。レポートからデータを新しく取得するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 対象のスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。
- [その他の操作]アイコンをクリックし、[再初期化する]を選択します。スナップショットのテーブル内の既存データが削除されます。指定した頻度に応じてレポートのデータがインポートされます。
7.スナップショットを一時停止できますか?
はい。スナップショットのスケジュールを一時停止できます。スケジュールを再開するまで、レポートからデータはインポートされません。スケジュールを一時停止するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 対象のスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。
- [ステータス]の欄の切り替えボタンをクリックし、ステータスを無効にします。

スナップショットのスケジュールが一時停止します。ステータスを有効にするまで、レポートからデータはインポートされません。必要に応じてステータスはいつでも変更できます。
8.スナップショットとレポートとの関連付けを解除できますか?
はい。スナップショットとレポートとの関連付けを解除できます。
関連付けを解除するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。
- 対象のスナップショットにマウスのカーソルを合わせます。操作メニューが表示されます。
- [その他の操作]アイコンをクリックし、[関連付けを解除する]を選択します。スナップショットとレポートとの関連付けが解除されます。ただし、スナップショットのテーブル内の既存データは保持されます。

メモ: 関連付けを解除した後、スナップショットのテーブルからスナップショットの設定が完全に削除されます。該当のスナップショットのテーブルでスナップショットを再度設定することはできません。
9.スナップショットのテーブルを削除するには?
スナップショットのテーブルを直接削除することはできません。スナップショットのテーブルを削除するには、スナップショットの設定を削除する必要があります。
スナップショットの設定を削除するには、以下の手順を実施します。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。データソースの画面には、ワークスペース内のすべてのデータソースが表示されます。
- 一覧から[スナップショット]をクリックします。ワークスペース内のすべてのスナップショットが表示されます。

- [その他の操作]アイコンをクリックし、[削除する]を選択します。スナップショットの設定とスナップショットのテーブルが削除されます。
10.削除したスナップショットのテーブルを復元できますか?
はい。スナップショットのテーブルのデータの取得元となるレポートがある場合、スナップショットのテーブルを復元できます。スナップショットのテーブルを復元するには、ワークスペースの画面左上のメニューから[ごみ箱]に移動し、対象のスナップショットのテーブルにマウスのカーソルを合わせて[元に戻す]アイコンをクリックします。
メモ:
- スナップショットのテーブルのデータの取得元となるレポートが削除されている場合や、レポート内の列が削除されている場合、スナップショットのテーブルを復元することはできません。
- ごみ箱内のスナップショットのテーブルは45日間保持されます。45日間を過ぎると、復元できなくなります。