Zoho Analyticsでは、クラウドデータベースであるAzure Database for MySQLに保存されているデータをインポートできます。インポートしたデータをもとにレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。また、Azure Database for MySQLから定期的にデータを取得するためのスケジュール処理を設定することもできます。
1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには?
2.Azure Database for MySQLからデータをインポートするには?
3.設定を編集するには?
4.データがZoho Analyticsにインポートされるまでどのくらいかかりますか?
設定後、初回のデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。データの取得にかかる時間は、Zoho Analyticsにインポートするデータの量と、Azure Database for MySQLからの応答時間によって異なります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。
5.Azure Database for MySQLで作成されたビュー(仮想テーブル)からZoho Analyticsにデータをインポートできますか?
はい。テーブルとビュー(仮想テーブル)の両方からZoho Analyticsにデータをインポートできます。
6.Azure Database for MySQL内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか?
複数のテーブルをインポートする場合、Azure Database for MySQL内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されます。データベースの外部キーは、Zoho Analyticsでルックアップ列として作成されます。
1件のテーブルのみからデータをインポートする場合、外部キーによる参照関係は保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。ルックアップ列の機能については、こちらをご参照ください。
7.Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できますか?
はい。Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できます。ただし、データの同期が正常に行われるようにするには、Azure Database for MySQLにおける列のデータの種類とZoho Analyticsにおける列のデータの種類を同じにする必要があります。データの種類を変更する場合は、Azure Database for MySQLとZoho Analyticsの両方で同じデータの種類に変更することをお勧めします。
8.Azure Database for MySQLからZoho Analyticsのテーブルにデータを同期しました。このテーブルのデータソースを変更できますか?
はい。Azure Database for MySQL内のテーブルと同期されているZoho Analyticsのテーブルのデータソースを変更できます。
データソースをAzure Database for MySQL内の別のテーブルに変更する場合は、以下の手順を実施します:
- 対象のテーブルを開きます。
- 画面左上から[データをインポートする]→[このテーブルにデータをインポートする]の順にクリックします。
- インポートするデータの選択画面が開きます。
- テーブルの選択欄で別のテーブルを選択します。または、インポート元で独自のクエリーを入力します。

データソースを別のデータベースに変更する場合は、以下の手順を実施します:
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。
- 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。編集するデータソースをクリックします。
- 対象のデータソースのページが開きます。[接続を編集する]をクリックします。
- 接続の編集画面が開きます。こちらからデータソースを変更できます。Zoho Databridgeを使用してデータを取得するように変更することも可能です。

9.Azure Database for MySQLから既存のZoho Analyticsのワークスペースにデータをインポートできますか?
はい。既存のワークスペースにデータをインポートするには、以下の手順を実施します:
- データをインポートするワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから、[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
- データのインポート画面で、[クラウドデータベース]を選択します。
以降のデータのインポートの設定方法は、上記の質問2のスライドで説明されている手順と同様です。
10.クラウドデータベースのデータをすぐに同期できますか?
はい。必要に応じてAzure Database for MySQLのデータをすぐに同期できます。
データをすぐに同期するには、以下の手順を実施します:
- Zoho Analyticsアカウントにログインします。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
- [今すぐ同期する]をクリックします。
メモ:すぐに同期できる回数は、1日に5回までです。
11.設定を削除するには?
設定を削除するには、以下の手順を実施します:
- Zoho Analyticsアカウントにログインします。
- 対象のワークスペースを開きます。
- 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
- [設定]アイコンをクリックします。
- メニューから、[データソースを削除する]を選択します。

データソースとの接続は解除されますが、インポート済みのテーブルやデータはワークスペースに保持されますのでご注意ください。データソースとの接続の解除後、データの同期は行われません。