Snowflakeからのデータのインポート

Snowflakeからのデータのインポート

Zoho Analyticsでは、Snowflakeに保存されているデータをインポートできます。インポートしたデータをもとにレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。データをインポートするにあたって、データをZoho Analyticsにインポートするか、Snowflakeにリアルタイムで接続(ライブ接続)するかを選択できます。 
  • データのインポート:Snowflake内のデータをZoho Analyticsにインポートし、保存します。Snowflakeから最新のデータを定期的に自動で取得するためのスケジュールを設定できます。Zoho Analyticsに保存されているデータを直接読み込むため、レポートの読み込み時間はライブ接続に比べて速いです。
  • ライブ接続:ライブ接続ではSnowflakeからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されません。その代わりに、データベースを操作する言語であるSQLのSELECT文(クエリー)がZoho Analytics側で作成されます。これをもとにSnowflakeからZoho Analyticsにデータがリアルタイムで取得され、レポートが表示されます。ライブ接続におけるデータの読み込み時間は、Snowflakeの性能やデータ量に大きく影響されます。

必要な権限 

ライブ接続機能は、スタンダードプラン/プレミアムプラン/エンタープライズプランでのみ使用できます。ライブ接続に関する詳細については、こちらをご参照ください。 

機能の利用条件と制限事項を確認する 


データのインポート

1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには? 



2.Snowflakeからデータをインポートするには?



3.設定を編集するには?



4.データがZoho Analyticsにインポートされるまでどのくらいかかりますか? 

設定後、初回のデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。データの取得にかかる時間は、Zoho Analyticsにインポートするデータの量と、Snowflakeからの応答時間によって異なります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。



5.Snowflakeで作成されたビュー(仮想テーブル)からZoho Analyticsにデータをインポートできますか?

はい。テーブルとビュー(仮想テーブル)の両方からZoho Analyticsにデータをインポートできます。


6.Snowflake内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか? 

複数のテーブルをインポートする場合、Snowflake内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されます。データベースの外部キーは、Zoho Analyticsでルックアップ列として作成されます。 

1件のテーブルのみからデータをインポートする場合、外部キーによる参照関係は保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。ルックアップ列の機能については、こちらをご参照ください


7.Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できますか? 

はい。Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できます。ただし、データの同期が正常に行われるようにするには、Snowflakeにおける列のデータの種類とZoho Analyticsにおける列のデータの種類を同じにする必要があります。データの種類を変更する場合は、SnowflakeとZoho Analyticsの両方で同じデータの種類に変更することをお勧めします。


8.SnowflakeからZoho Analyticsのテーブルにデータを同期しました。このテーブルのデータソースを変更できますか? 

はい。Snowflake内のテーブルと同期されているZoho Analyticsのテーブルのデータソースを変更できます。 

データソースをSnowflake内の別のテーブルに変更する場合は、以下の手順を実施します: 

  1. 対象のテーブルを開きます。
  2. 画面左上から[データをインポートする]→[このテーブルにデータをインポートする]の順にクリックします。
  3. インポートするデータの選択画面が開きます。 
  4. テーブルの選択欄で別のテーブルを選択します。または、インポート元で独自のクエリーを入力します。



データソースを別のデータベースに変更する場合は、以下の手順を実施します:

  1. 対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから[データソース]をクリックします。 
  3. 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。編集するデータソースをクリックします。
  4. 対象のデータソースのページが開きます。[接続を編集する]をクリックします。 
  5. 接続の編集画面が開きます。こちらからデータソースを変更できます。Zoho Databridgeを使用してデータを取得するように変更することも可能です。 


9.Snowflakeから既存のZoho Analyticsのワークスペースにデータをインポートできますか?

はい。既存のワークスペースにデータをインポートするには、以下の手順を実施します:

  1. データをインポートするワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから、[作成する][新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
  3. データのインポート画面で、[クラウドデータベース]を選択します。 

以降のデータのインポートの設定方法は、上記の質問2のスライドで説明されている手順と同様です。 



10.クラウドデータベースのデータをすぐに同期できますか? 

はい。必要に応じてSnowflakeのデータをすぐに同期できます。 

データをすぐに同期するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsアカウントにログインします。
  2. 対象のワークスペースを開きます。
  3. 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
  4. [今すぐ同期する]をクリックします。

メモ:すぐに同期できる回数は、1日に5回までです。

11.設定を削除するには?

設定を削除するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsアカウントにログインします。
  2. 対象のワークスペースを開きます。
  3. 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
  4. [設定]アイコンをクリックします。
  5. メニューから、[データソースを削除する]を選択します。



データソースとの接続は解除されますが、インポート済みのテーブルやデータはワークスペースに保持されますのでご注意ください。データソースとの接続の解除後、データの同期は行われません。


ライブ接続(ベータ版)

1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには? 



2.Snowflakeとのライブ接続を設定するには?



3.ライブ接続の設定を編集するには?

   

4.ライブ接続とデータのインポートとの違いは?

ライブ接続とデータのインポートの違いは、以下の表のとおりです:

データのインポート
ライブ接続
Snowflake内のデータをZoho Analyticsにインポートし、保存できます。
Zoho Analyticsでレポートを作成したり、レポートにアクセスしたりするたびに、SQLのSELECT文(クエリー)によってSnowflake内のデータがリアルタイムで取得されます。
独自のクエリーを使用し、Snowflake内の特定のデータをインポートできます。
ライブ接続機能では、独自のクエリーを使用できません。
Snowflakeを含む複数のデータソースから同じワークスペースにデータをインポートできます。これらの異なるデータソースのデータを組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。
Snowflakeとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、Snowflake以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。
列の追加や削除などの変更内容は自動で同期されます。
列の追加、削除、名前の変更などの変更内容は反映されません。[設計を同期する]からデータを手動で関連付ける必要があります。

複数のテーブルをインポートする場合、Snowflake内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されます。データベースの外部キーは、Zoho Analyticsでルックアップ列として作成されます。なお、1件のテーブルのみからデータをインポートする場合、外部キーによる参照関係は保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。

Snowflake内のテーブル間における参照関係は、外部キーを用いて自動で作成されます。ただし、Zoho Analyticsでルックアップ列を使用してテーブル同士を手動で関連付けることはできません。
クエリーテーブルを作成できます。
クエリーテーブルは作成できません。
レポートの読み込み時間は、相対的に速いです(Zoho Analyticsに保存されているデータを直接読み込むため)。
レポートの読み込み時間は、Snowflakeの性能やデータ量に大きく影響されます。

5.Zoho Analyticsにデータが表示されるようになるまでにどのくらいかかりますか?

ライブ接続では、Snowflakeからデータはインポートされません。そのため、データの読み込み時間はSnowflakeの性能やデータ量に大きく影響されます。


6.レポートやダッシュボードを開くたびにクエリーが実行されてデータベースからデータが取得されるのでしょうか?それともZoho Analytics内にキャッシュとして保存されるのでしょうか?
(または)レポートやダッシュボードにすばやくアクセスできるようにデータベースのデータをZoho Analytics内にキャッシュとして保存できますか?

Zoho Analyticsのライブ接続では、クエリーの実行にかかる時間を短縮するためにデータをキャッシュとして保存することができます。

ライブ接続でキャッシュを有効にするには、以下の手順を実施します:

  1. 対象のワークスペースの画面左側のメニューから[設定]をクリックします。



  2. ワークスペースの一般設定画面で、[このワークスペースに対してキャッシュを有効にしますか?]の欄で[はい]を選択します。
  3. [キャッシュ更新間隔(分)]を入力します。
  4. [保存して終了する]をクリックします。

ワークスペースでキャッシュが作成されます。 

メモ
  • 有効にすると、ワークスペースでレポート用のキャッシュが作成されます。キャッシュは、[キャッシュ更新間隔(分)]で指定した時間に基づいて定期的に更新されます。 
  • キャッシュはレポートに対してのみ作成されます。ワークスペース内のテーブルに対しては作成されません。
  • この機能は、ライブ接続でのみ有効にできます。

7.Snowflakeで作成されたビュー(仮想テーブル)をZoho Analyticsに接続できますか?

はい。Snowflakeで作成されたテーブルとビュー(仮想テーブル)の両方をZoho Analyticsに接続できます。


8.Snowflake内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか?

はい。Snowflake内の複数のテーブルで外部キーによる参照関係が設定されている場合、これらのテーブルはZoho Analytics内でルックアップ列をもとに自動で関連付けられます。


9.Zoho Analyticsでテーブルやレポートにアクセスしようとすると、「テーブルで変更が行われたため、このレポートにアクセスできません」という旨のメッセージが表示されます。どうしたらよいですか?

このメッセージは、Zoho AnalyticsからSnowflakeの情報にアクセスできない場合に表示されます。Snowflakeの情報にアクセスできない理由として、ユーザーがZoho Analyticsでアクセスしようとしたテーブルや列がSnowflake内で削除されているか、名前が変更されている可能性があります。

Snowflake内でテーブルや列が削除されている場合や名前が変更されている場合は、テーブルや列を再度関連付ける必要があります。テーブルをもう一度関連付ける方法については、こちらをご参照ください。


10.不一致とは?

Snowflake内のテーブルや列が、何らかの理由によりZoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列と異なる場合、レポートを作成しようとしてもデータが適切に表示されません。これらのテーブルや列は「不一致」として識別されます。 

レポートでデータが適切に表示されるようにするには、Zoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列がSnowflake内のテーブルや列と同じである必要があります。一致しないテーブルや列は、接続の設定画面の[不一致]タブに表示されます。不一致に関する詳細については、次の質問をご参照ください


11.不一致の理由や解決方法は?



12.Snowflakeに追加した新しい列をライブ接続に反映できますか?

はい。Snowflakeに追加した新しい列をライブ接続に反映できます。反映するには、接続の設定画面から行います。詳細については、こちらのスライドをご参照ください

メモ:Zoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列がSnowflake内のテーブルや列と一致しない場合、新しい列の情報は取得されません。新しい列の情報をライブ接続に反映させるには、不一致を解消する必要があります。 

13.Snowflakeの列のデータの種類をZoho Analyticsから変更できますか?

いいえ。Snowflakeの列のデータの種類をZoho Analyticsから変更することはできません。


14.Snowflakeとのライブ接続が設定されているワークスペースで、Snowflake以外のデータソースからデータをインポートできますか?

いいえ。Snowflakeとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、Snowflake以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。


15.Snowflake内のデータをもとにZoho Analyticsでクエリーテーブルを作成できますか?

いいえ。Snowflakeとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、クエリーテーブルを作成できません。ライブ接続ではSnowflakeからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されないためです。クエリーテーブルを作成するには、データの取得方法として[データのインポート]を選択してください。


16.Snowflakeでデータベースを削除したり名前を変更したりするとどうなりますか?

Snowflakeでデータベースを削除したり、名前を変更したりすると、Zoho AnalyticsとSnowflakeとの接続が解除されます。接続が解除されると、以下の画像のようなメッセージが表示されます。接続エラーが発生した場合や、Snowflakeの認証情報の有効期限が切れた場合にもこのメッセージが表示されます。


詳細については、こちらのスライドをご参照ください。


17.設定を削除するには?

接続の設定を削除するには、Zoho Analyticsのワークスペースを削除する必要があります。 

ワークスペースを削除するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsにログインします。
  2. 削除するワークスペース名の隣に表示される[その他の操作]アイコンをクリックします。
  3. [削除する]をクリックします。

18.Snowflakeとのライブ接続における制限は?

Snowflakeとのライブ接続における留意事項や制限事項は、以下のとおりです:

  • ライブ接続ではSnowflakeからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されません。Zoho Analyticsでレポートにアクセスするたびに、SQLのSELECT文(クエリー)によってSnowflake内のデータがリアルタイムで取得されます。そのため、ライブ接続におけるデータの読み込み時間はSnowflakeの性能やデータ量に大きく影響されます。
  • 列の追加、削除、名前の変更などの変更内容は自動で反映されません。更新内容を手動で反映させる必要があります。
  • Snowflakeとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、Snowflake以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。 
  • クエリーテーブルは作成できません。

トラブルシューティングのヒント

1.「クラウドデータソースへの接続中に問題が発生しました。接続の詳細を確認して、もう一度お試しください」というエラーメッセージが表示されました。どうすればよいですか?

このエラーが発生する理由は、以下のとおりです:

理由
解決方法
入力した設定内容が正しくない
認証情報が正しく入力されているか確認してください。
対象のクラウドデータベース側でZoho Analyticsが認証されていない
Snowflakeからデータをインポートするには、Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスをSnowflake側で許可する必要があります。

2.データのインポートの設定画面でライブ接続を選択できません。なぜですか?

データのインポート方法としてライブ接続を選択できるのは、以下の場合に限られます:

  • Zoho Analyticsの有料プランまたは試用版を利用中の場合
  • 新しいワークスペースにデータをインポートする場合
メモライブ接続を使用して既存のワークスペースにデータをインポートすることはできません。