Zoho DatabridgeによるMySQLからのデータのインポート

Zoho DatabridgeによるMySQLからのデータのインポート

Zoho Analyticsでは、MySQLに保存されているデータをインポートできます。インポートしたデータをもとにレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。MySQLからデータをインポートするには、Zoho Databridgeを使用します。Zoho Databridgeは、Zoho Analyticsとデータベース/ファイルを連携するためのツールです。Zoho AnalyticsとMySQLを連携し、MySQLからデータを取得するのに役立ちます。また、指定した頻度でMySQLからデータを自動で取得するようにスケジュール処理を設定することも可能です。
メモ: リレーショナルデータベースからデータをインポートするにあたって、アップロードツールを使用することもできます。​詳細については、 こちら をクリックしてください。ただし、Zoho Analyticsの操作画面からデータをスムーズにインポートするためにも、Zoho Databridgeの使用をおすすめします。

1.Zoho Databridgeをインストールするには?



2.Zoho Databridgeを使用してMySQLからデータをインポートするには?

MySQLからデータをインポートするには、Zoho Databridgeをインストールする必要があります。インストール方法については、 上記の質問と回答 をご参照ください。 



3. SSL証明書を使用してZoho Analyticsにデータをインポート(取り込み)するには?

データベースからデータをインポート(取り込み)するにあたって、SSL証明書を使用することができます。SSL(Secure Sockets Layer)とは、データ通信を安全に行う仕組みです。サーバーとデータを通信するにあたって、データが暗号化されます。不正なアクセスからデータを保護するのに役立ちます。

SSLを使用してデータをインポート(取り込み)するにあたって、以下のいずれかを選択できます。 
  1. 証明書なし
  2. 証明書あり
証明書なし
  1. 対象のデータベースからのインポートの設定画面で、[SSLを使用する]のチェックボックスにチェックを入れます。
  2. [証明書なし]のチェックボックスにチェックを入れます。


証明書あり
SSL証明書を使用してデータをインポート(取り込み)するには、以下の手順を実施します。
  1. 「<Databridge>/zcert」フォルダー内にSSL証明書をアップロードします。
  2. Zoho Databridgeを再起動します。
  3. 対象のデータベースからのインポートの設定画面で、[SSLを使用する]のチェックボックスにチェックを入れます。
  4. [証明書あり]のチェックボックスにチェックを入れます。

データのインポート(取り込み)時に証明書の認証が行われます。
証明書のアップロードに失敗した場合や有効期限切れの証明書をアップロードした場合、エラーメッセージが表示され、インポート(取り込み)処理が停止します。
注:SSL証明書を使用してデータをインポート(取り込み)するにあたって、利用中のZoho Databridgeが最新のバージョンであることを確認してください。
対応しているファイル形式 
SSL証明書に関して、対応しているファイル形式は以下のとおりです。
  1. .pem
  2. .crt
  3. .der
  4. .cer

4. SSH通信によるポート転送(SSHポートフォワーディング)を使用してZoho Analyticsにデータをインポート(取り込み)するには?

データをインポート(取り込み)するにあたって、SSH通信によるポート転送(SSHポートフォワーディング)を使用してデータベースに接続し、データをインポート(取り込み)できます。

SSH通信によるポート転送(SSHポートフォワーディング)を使用してデータをインポート(取り込み)するには、以下の手順を実施します。
  1. 対象のデータベースからのインポートの設定画面で、[SSH通信によるポート転送を使用する]のチェックボックスにチェックを入れます。
  2. SSHのホスト名、ポート番号、ユーザー名、パスワードを入力します。


入力後、[次へ]をクリックして他の情報を入力します。

5.データがZoho Analyticsにインポートされるまでどのくらいかかりますか?

初回のデータのインポートには時間がかかる場合があります。データのインポートにかかる時間は、Zoho Analyticsにインポートするデータの量によって異なります。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。


6.インポートの設定を編集するには?

インポートの設定を編集するには、以下の手順を実施します:

  1. 対象のワークスペースを開きます。
  2. 左側のメニューから、 [データソース] をクリックします。 
  3. 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。編集するデータソースをクリックします。 
  4. 対象のデータソースのページが開きます。必要に応じて、設定を変更します。 


7.MySQLからのインポートのスケジュールを設定するには?

Zoho Analyticsでは、インポートのスケジュールを設定できます。スケジュールを設定するには、以下の手順を実施します: 

  1. 対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから [データソース] をクリックします。 
  3. 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。インポートのスケジュールを設定するデータソースをクリックします。
  4. 対象の データソース のページが開きます。 [設定を編集する]をクリックします。 
  5. 設定の編集 画面が開きます。


     
  6. [スケジュール設定]の [頻度] のドロップダウンから、インポートする頻度を選択します。選択可能な頻度は以下のとおりです:
    • スケジュールなし
    • 時間単位
    • 毎日
    • 毎週
    • 毎月
  7. [実行頻度] の欄で、インポートを実行する日時を選択します。 
  8. [通知間隔] の欄で、通知を送信する基準となるインポートの失敗回数を設定します。
  9. [保存する] をクリックします。指定した頻度でMySQLからZoho Analyticsにデータがインポートされます。 

スケジュール設定 は、初回の インポート設定 手順4 でも行うことができます。



8.インポートの失敗時に通知は送信されますか?

はい。インポートに失敗すると、通知が送信されます。通知を送信する基準となるインポートの失敗回数は、 インポートのスケジュール設定 画面の [通知間隔] の欄で指定できます。



9.クラウドネットワーク上のMySQLからデータをインポートできません。解決するにはどうすればよいですか? 

Zoho Databridgeに対してデータベースへのアクセスが許可されていない場合、データベースからデータをインポートできない可能性があります。特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可するデータベースでは、登録されていないIPアドレスのサーバー/PCからのアクセスはブロックされます。そのため、Zoho Databridgeがインストールされているサーバー/PCのIPアドレスがデータベース側で登録されていることを確認してください。 


10.MySQLから既存のZoho Analyticsワークスペースにデータをインポートできますか?

はい。MySQLから既存のワークスペースにデータをインポートできます。

既存のワークスペースにデータをインポートするには、以下の手順を実施します:

  1. データをインポートするワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから [作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする] の順にクリックします。 



  3. データのインポート 画面が開きます。データのインポート画面で [ローカルデータベース] を選択します。
  4. インポートの設定画面 が開きます。以降のデータのインポートの設定方法は、 上記の質問2 のスライドで説明されている手順と同様です。



11.MySQLからZoho Analyticsのテーブルにデータを同期しました。このテーブルのデータソースを変更できますか?

はい。MySQL内のテーブルと同期されているZoho Analyticsのテーブルのデータソースを変更できます。 

データソースをMySQL内の別のテーブルに変更する場合は、以下の手順を実施します: 

  1. 対象のワークスペースを開きます。
  2. 対象のテーブルに移動し、画面左上から [データをインポートする]→[このテーブルにデータをインポートする] の順にクリックします。
  3. インポートするデータの選択 画面が開きます。 
  4. テーブルの選択 欄で別のテーブルを選択します。または、 独自のクエリー を指定してインポートします。



データソースを別のデータベースに変更する場合は、以下の手順を実施します:

  1. 対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから [データソース] をクリックします。 
  3. 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。編集するデータソースをクリックします。
  4. 対象の データソース のページが開きます。 [接続を編集する] をクリックします。 
  5. 接続の編集 画面が開きます。こちらからデータソースを変更できます。Zoho Databridgeを使用してデータを取得するように変更することも可能です。 


12.別のネットワーク上または非公開のクラウドネットワーク上のMySQLからデータをインポートできますか?

はい。Zoho Analyticsでは、別のネットワーク上のデータベースからデータをインポートできます。別のネットワーク上のデータベースからデータをインポートするには、ネットワークと同じ数のZoho Databridgeをインストールする必要があります。インストールしたZoho Databridgeをすべて同じアカウントに関連付けるには、 ダウンロード 画面で同じインストールキーを使用してください。 



メモ: 
  • 同じネットワーク上にある別のデータソースからデータをインポートする場合は、Zoho Databridgeを複数インストールする必要はありません。
  • 同じPCにインストールできるZoho Databridgeは1つのみです。

13.MySQL内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか?

いいえ。テーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsで保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。ルックアップ列の機能については、 こちら をご参照ください。


14.Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できますか?

はい。Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できます。ただし、データの同期が正常に行われるようにするには、MySQLにおける列のデータの種類とZoho Analyticsにおける列のデータの種類を同じにする必要があります。データの種類を変更する場合は、MySQLとZoho Analyticsの両方で同じデータの種類に変更することをお勧めします。


15.インポートの設定を削除するには?

インポートの設定を削除するには、以下の手順を実施します: 

  1. 対象のワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから [データソース] をクリックします。
  3. 対象のワークスペースのすべてのデータソース(データの取得元)が表示されます。削除するデータソースをクリックします。
  4. 対象の データソース の画面で [設定] アイコンをクリックし、メニューから [データソースを削除する] を選択します。 



データソースとの接続は解除されますが、インポート済みのテーブルやデータはワークスペースに保持されますのでご注意ください。データソースとの接続の解除後、データの同期は行われません。


16.MySQLとZoho Analyticsサーバーとの間で接続が行われません。解決するにはどうすればよいですか?

MySQLとZoho Analyticsサーバーとの間で接続が行われない理由や、データソースにアクセスできない理由はさまざまです。問題を解決するには、 こちら のトラブルシューティングをご参照ください。