BiginのAI機能

BiginのAI機能

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Info
早期アクセス
BiginのAI機能は現在、早期アクセスとして提供されており、今後数週間ですべてのユーザーに順次公開される予定です。

BiginのAI機能は、時間の節約、コミュニケーションの明確化、中核となる事業活動への集中に役立つよう設計されています。

BiginのAI機能は、次の2種類に分類されます。
  1. Zoho ZiaアシストAI:ユーザーによる操作が必要な機能
  2. Zoho Ziaエージェント:バックグラウンドで稼働する完全自動化されたデジタル従業員
Zoho ZiaアシストAIと状況に応じたサポートがBiginに直接組み込まれているため、メールの作成、情報の要約、分析情報の収集のために外部ツールやプラットフォームへ切り替える必要はありません。必要な機能はすべて組織内で利用できます。一方、Zoho Ziaエージェントは、やり取りを分析し、事前定義されたルールに基づいて処理を自動実行するAI搭載のデジタル従業員です。たとえば、メールへの返信、商談活動の評価、フォローアップ処理の実行を自動で行います。Zoho Agent Studioで構築されたこれらのエージェントは、バックグラウンドで自律的に稼働し、作業負担を軽減して生産性を向上させます。

たとえば、営業チームはメールの確認、問い合わせへの返信、失注の分析、アップセル商機の特定に多くの時間を費やすことがあります。Zoho Ziaエージェントは、ユーザーの操作なしで高度な分析と処理の自動実行を行い、これらのタスクを効率化します。これにより、反復作業をAIに任せ、営業チームは商談の成約に集中できます。

対応しているデータセンター

Info
この機能は現在、米国インドオーストラリアのデータセンターで利用できます。

利用条件

Info
すべてのAI機能は、Bigin PremierおよびBigin 360プランで利用できます。

クレジット

各プランには、毎月一定数のAIクレジットが付与されます。

プラン
月間AIクレジット
Premierプラン
1,000
Bigin 360
3,000

AIクレジットの消費量は、使用する機能と要求の複雑さによって異なります。

AIクレジットの使用状況は、[設定]→[AI]に移動すると確認できます。


Zoho ZiaアシストAI:Biginですぐに利用できるサポート

Zoho ZiaアシストAI機能は自動的に動作し、人の介入を必要とせずに業務効率の向上を支援します。Biginで利用できるZoho ZiaアシストAI機能は次のとおりです。

メール作成画面の文章作成アシスタント

メール作成画面には、メールの下書き、推敲、改善に役立つZoho Ziaの文章作成アシスタントが用意されています。メール作成画面で[Zoho Ziaに質問]ボタンをクリックしてチャット画面を開き、必要なメールの種類を入力すると、件名を含むメール全文をZoho Ziaが生成します。



[設定]アイコンをクリックして任意の項目を選択すると、文体や文章の長さをカスタマイズできます。設定後にプロンプトを入力すると、選択した設定に沿った内容が生成されます。


既存の文章を改善するには、メール作成画面内のテキストを選択して[Zoho Zia]アイコンを表示します。このアイコンから、言い換え、トーンの調整、翻訳、文章の短縮、その他の改善を行えます。


メールの校正

Zoho ZiaアシストAIは文章を校正し、改善のための提案を提示できます。ダッシュボードには、スペルミスや文法に関する提案のほか、メールの内容を把握しやすくするための読みやすさスコアが表示されます。


データの要約

Zoho ZiaアシストAIでは、連絡先、会社、パイプラインのデータの詳細を必要に応じて要約できます。すべての詳細を手動で確認しなくても、データの現在の状況をすばやく把握できます。

仕組み
  1. 任意の連絡先、会社、またはパイプラインのデータを開きます。
  2. [要約する]をクリックします。
  3. Zoho Ziaが、メール、メモ、タスクなどの活動を含むデータ全体を分析します。
  4. 簡潔な要約がバックグラウンドで生成されます。
要約の生成が完了すると、[要約する]ボタンが[要約を表示]に変わります。このボタンをクリックすると、要約を表示またはコピーできます。
要約には、データの概要、重要な分析情報、推奨される処理が表示されます。


メモの要約

Zoho ZiaアシストAIでは、データに追加された最新のメモを要約できます。直近10件のメモを処理し、明確で読みやすい要約を提示するため、状況をすばやく把握できます。


メールの要約

[メール]タブでは、Zoho ZiaアシストAIがEmail-Inのスレッドを含むメールのやり取り全体を要約します。各メッセージを手動で読まなくても、長いメールのやり取りをすばやく確認できます。


WhatsAppの要約

Zoho ZiaアシストAIは、顧客とやり取りした直近10件のWhatsAppメッセージを分析し、会話の要点をまとめた要約を生成します。長いやり取りや断片的なメッセージを確認する場合に特に役立ちます。


Zoho Ziaエージェント:AI搭載のデジタル従業員

Zoho ZiaアシストAI機能に加えて、Zoho Ziaエージェントも利用できます。Zoho Ziaエージェントは、やり取りを分析し、事前定義されたルールに基づいて処理を自動実行するよう設計されています。

Zoho Ziaエージェントの設定

すべてのZoho Ziaエージェントで共通の設定手順が使用されます。利用を開始するには、次の手順を実行します。
  1. [設定]→[AI]→[エージェント]に移動します。
  2. 有効にするエージェントを選択し、[このエージェントを試す]をクリックします。
  3. 認証画面に移動します。エージェントがデータを操作できるよう、Biginを認証する必要があります。
Zoho Ziaエージェントを設定するには、適切な権限を持つデジタル従業員を作成する必要があります。設定時に、エージェントの役職と権限設定を割り当てます。

デジタル従業員を作成すると、Biginによってシステムメールアドレスが自動生成されます。エージェントが実行したすべての処理は、監査ログでこのメールアドレスに関連付けて表示されます。



Notes
メモ:
データの分析やタスクの自動実行に必要なアクセス権限をエージェントに付与するため、レベル1管理者を選択することをお勧めします。


認証が完了すると、AIエージェント用のユーザーを作成するよう求められます。AIエージェントが実行するすべての処理は、Biginアカウント内でデジタル従業員として機能するこのユーザーを通じて実行されます。

設定するには
  1. デジタル従業員の名前を入力します。
  2. 必要な役職と権限設定を割り当てます。データの分析やタスクの自動実行に十分なアクセス権限をエージェントに付与するため、レベル1管理者を選択することをお勧めします。
  3. デジタル従業員を作成すると、Biginによってシステムメールアドレスが自動生成されます。
  4. 必要に応じて、[ユーザー]→[AIエージェント]からAIエージェントユーザーの権限設定とアクセス権限を管理できます。

このセクションには、各エージェント用に作成されたデジタル従業員が表示されます。デジタル従業員を無効にすると、関連するZoho Ziaエージェントのすべての機能が停止します。

Notes
メモ:
  1. エージェント用に作成したデジタル従業員を無効にすると、エージェントは直ちに動作を停止します。
  2. エージェントが実行したすべての処理は、監査ログ内でデジタル従業員のシステムによって生成されたメールアドレスに関連付けて記録されます。

Zoho Ziaエージェント

デジタル従業員を作成すると、Biginに戻り、エージェントのルールを設定する画面が表示されます。
Biginでは、特定の業務目的に合わせて設計された複数のZoho Ziaエージェントを利用できます。すべてのエージェントで同じインストール手順を使用しますが、ルールと処理は、達成すべき目的に応じて異なります。

Biginで利用できるZoho Ziaエージェントは次のとおりです。
  1. 解約分析エージェント
  2. クロスセル支援エージェント
  3. Email-In返信アシスタント
これらのエージェントは、データやコミュニケーションチャネルを継続的に監視し、設定されたルールに基づいて処理を自動実行します。

解約分析エージェント


失注分析は、商談が失注ステージに移動すると自動的に実行されます。エージェントは、メール、メモ、通話、活動などの過去のやり取りを確認し、失注の理由として最も可能性の高いものを特定します。分析が完了すると、その分析結果が商談の担当者に直接送信されるため、営業チームは顧客の懸念を把握し、営業アプローチを改善できます。

失注分析でルールを作成するには、[+ ルールを作成]をクリックし、ルールを適用するパイプラインとサブパイプラインを選択します。選択した設定に応じて、特定された失注理由が商談のメモとして追加されるか、該当するデータの担当者にメールで送信されます。



たとえば、アメリア・バロウズが担当するジルカー・テクノロジーズの商談を考えてみます。何度かフォローアップした後、顧客からの返信が途絶えたため、アメリアは商談を失注に設定します。失注分析が商談のメール、メモ、活動を確認すると、顧客が以前、価格について懸念を示していたことが判明します。

アメリアがすべてのやり取りを自分で確認する代わりに、失注分析が価格の問題を失注の可能性の高い理由として特定し、その分析結果をアメリアに直接送信します。これにより、問題の原因をすばやく把握し、今後の商談に向けてアプローチを改善できます。

ルールが実行されると、分析結果が商談内に直接表示されます。以下は、失注分析で特定された失注理由の表示例です。



作成したすべてのルールを表示、管理するには、[設定]→[AI]→[失注分析]→[管理]に移動します。ここでは、次の操作を実行できます。
  1. 編集アイコンをクリックして、既存のルールを編集します。

  2. ステータスの切り替えボタンをオフにして、ルールを無効化します。

  3. 不要になったルールを削除します。

クロスセル提案


クロスセル提案は、商談が受注に設定されると、クロスセルの商機を特定します。エージェントは商談に関連付けられた商品を確認し、商品の関連性や購入傾向に基づいて、顧客が関心を持つ可能性のある追加商品を予測します。

クロスセル提案でルールを作成するには、[+ ルールを作成]をクリックし、ルールを適用するパイプラインとサブパイプラインを選択します。エージェントの提案を顧客に直接メールで送信するか、下書きとして保存して、内容を確認してから手動で送信できます。



ドキュメントをナレッジソースとしてアップロードすると、提案の精度をさらに向上できます。アップロードするには、[+ ナレッジソース][ファイルをアップロード]ボタンの順にクリックするか、この画面にファイルをドラッグします。ドキュメントには、商品や商品間の関係についての詳細情報を含めることができます。エージェントはこの内容を参照し、より的確なクロスセルまたはアップセルの提案を生成します。

[商品]タブから選択した項目をナレッジソースとして追加できます。設定時には、有効な商品のカスタムビューにあるデータがナレッジベースに追加されます。設定後は、新しい商品や既存商品の更新内容が1時間ごとに自動で同期されるため、情報が常に最新の状態に保たれます。エージェントはこのナレッジベースを使用して、顧客に関連商品を提案します。



たとえば、顧客がエアコンを購入した場合、クロスセル提案では、電圧安定器、年間保守契約サービスパッケージ、空気清浄機などの関連商品が提案されることがあります。これらの提案は、アップロードしたナレッジソースで定義されている商品の詳細や商品間の関係に基づきます。エージェントは購入された主商品を分析して補完商品を特定し、提案を記載したメールを生成します。設定に応じて、メールを顧客に自動送信するか、確認用の下書きとして保存できます。

ルールが実行されると、提案された商品が商談データ内に表示されます。以下の画像は、クロスセル提案での提案内容の表示例です。



作成したすべてのルールとナレッジソースを表示、管理できます。これらを管理するには、[設定]→[AI]→[クロスセル提案]→[管理]に移動します。ここでは、次の操作を実行できます。
  1. 編集アイコンをクリックして、既存のルールを編集します。

  2. ステータスの切り替えボタンをオフにして、ルールを無効化します。

  3. 不要になったルールを削除します。

Email-In返信アシスタント

前提条件

Email-Inが連携されていない場合、このエージェントは機能しません。エージェントを有効にするには、Email-Inの連携を求められます。[今すぐ有効にする]リンクをクリックすると、Email-Inのインストールページに移動できます。



Email-In返信アシスタントを使用すると、チームで受信メールをより効率的に管理できます。Email-Inを設定してエージェントを有効にすると、すべての新着メールが自動的に読み取られ、内容に応じた適切な返信が生成されます。

Email-In返信アシスタントでルールを作成するには、[+ ルールを作成]をクリックし、ルールを適用するEmail-Inアドレスを選択します。返信をコメントとして追加する、顧客に直接返信する、迷惑メールチェックを実行する、または分類しやすいようにメールへタグを自動追加するようにエージェントを設定できます。



エージェントが返信するタイミングも指定できます。すぐに返信するよう設定するか、返信を送信するまでの待機時間を指定できます。また、ユーザーがオンラインの場合は自動返信を送信せず、オフラインの場合にのみエージェントが返信するよう設定することもできます。メッセージが自動生成されたことを顧客に知らせる免責事項も追加できます。



ドキュメントをナレッジソースとしてアップロードすると、返信メールの精度をさらに向上できます。エージェントはこの内容を参照し、より的確な返信メールを生成します。



たとえば、サポート用アドレスのsupport@zylker.comが、請求書のコピーを求める顧客からのメールを受信したとします。Email-In返信アシスタントは、アップロードされたナレッジベースを確認します。たとえば、請求処理、請求書の取得手順、支払い情報などを説明したドキュメントが対象です。割り当てられた営業担当者がオフラインの場合、アシスタントは顧客のメッセージを分析し、ナレッジベースの情報を使用して返信の下書きを作成します。

返信の遅延オプションが設定されている場合、エージェントは指定された時間が経過してからメッセージを送信します。ルールが実行されると、選択した設定に応じて、返信が自動送信されるか、ユーザーが確認できるように下書きとして保存されます。



受信したメールが迷惑メールの場合、エージェントが検出し、そのメールが迷惑メールであることを示すコメントを追加します。



同様に、メールに予定されている活動の詳細が含まれている場合、その内容もコメントとして追加されます。



作成したすべてのルールとナレッジソースを表示、管理できます。これらを管理するには、[設定]→[AI]→[Email-Inアシスタント]→[管理]に移動します。ここでは、次の操作を実行できます。
  1. 編集アイコンをクリックして、既存のルールを編集します。

  2. ステータスの切り替えボタンをオフにして、ルールを無効化します。

  3. 不要になったルールを削除します。


Notes
メモ:
  1. ルールの作成前に受信したメールは、エージェントによって処理されません。Email-In返信アシスタントは、ルールの設定後に開始された新しい会話にのみ返信します。
  2. エージェントが適切な返信を生成できない場合、メモ内でデータの担当者を自動的に@メンションし、会話の確認と手動での対応を促します。





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