メールキャンペーン送信のための5項目チェックリスト

メールキャンペーン送信のための5項目チェックリスト

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要点:送信する前に、送信者ドメインの評判、ステータス、ブロックリストへの登録状況、認証状況、キャンペーンの内容という5つの項目を確認してください。Zoho Campaignsの迷惑メール対策システムでは、メッセージまたは送信者ドメインに問題があるキャンペーンは送信されません。事前にこのチェックリストを確認することで、時間を節約できます。

Zoho Campaignsには、送信前にキャンペーンのあらゆる要素を検証する効率的な迷惑メール対策システムが備わっています。次の場合、このシステムではキャンペーンが送信されません。
  1. メール本文に問題がある場合
  2. 送信者ドメインに問題がある場合
  3. メール本文と送信者ドメインの両方に問題がある場合
システムでは問題が解決された後にのみキャンペーンが送信されるため、[送信]ボタンを押す前にキャンペーンの準備が整っていることを確認できるチェックリストを用意しました。詳しく見ていきましょう。

送信者ドメインの評判

送信者ドメインの評判は、キャンペーンの成果に大きく影響します。送信者ドメインの評判が良ければ、メールの到達率も高くなります。評判が悪ければ到達率が低下し、コンバージョン目標を達成できません。キャンペーンの送信には、メールボックスプロバイダーや迷惑メール対策サービスから高い評価を得ている送信者ドメインを使用することをお勧めします。Googleでは、送信者に対し、迷惑メール率を0.10%未満に保ち、0.30%には決して達しないよう求めています。また、Yahooも0.3%未満に保つことを推奨しています。

連絡先の大半がGmailを使用している場合は、Google Postmaster Toolsを使用して、Gmailが送信者ドメインをどのように評価しているかを把握できます。Googleでは、ドメインとIPの評判ダッシュボードを廃止したため、ツールの設定後は、代わりに[迷惑メール率]ダッシュボードと[コンプライアンスステータス]ダッシュボードを確認してください。

Google Postmaster Toolsの設定について詳しくは、ヘルプ記事をご参照ください。

送信者ドメインのステータス

送信元アドレスにはビジネス用ドメインを使用し、Webサイトが正常に稼働していることを確認することを強くお勧めします。Webサイトが停止しており、メールボックスプロバイダーの迷惑メール対策システムに検知された場合、メールが迷惑メールに分類される可能性があります。

ブロックリストへの登録状況

ブロックリストに登録されている送信者ドメインからメールを送信すると、メールの到達率が大幅に低下し、送信したメールが迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性があります。これを防ぐには、送信者ドメインがブロックリストに登録されていないことを確認する必要があります。送信者ドメインの評判を確認した後、MXToolbox、Spamhaus、SpamCopなどのツールや迷惑メール対策サービスを使用して、送信者ドメインがブロックリストに登録されているかどうかを確認できます。すべてのリストが同じ重要度を持つわけではありません。詳しくは、ブロックリストについて知っておくべきことをご参照ください。

送信者ドメインがブロックリストに登録されている場合は、そのドメインを登録した迷惑メール対策サービスに登録解除要求を送信する必要があります。再登録されないよう、最初に原因を特定して解決してください。詳しくは、ブロックリストに登録された送信者ドメインまたはIPアドレスへの対処方法をご参照ください。

送信者ドメインの認証

送信者ドメインのステータスと評判を確認した後、そのドメインが認証済みであることを確認する必要があります。主要なメールボックスプロバイダーは、受信トレイへの配信可否を判断する際に、送信者ドメインの認証状況を考慮します。未認証の送信者ドメインからメールを送信すると、メールボックスプロバイダーによって受信トレイへの配信を拒否される可能性があります。

Zoho Campaignsでは、メールを送信する前にドメインを認証することを強くお勧めします。一般的に使用されるドメイン認証方式は、SPF、DKIM、DMARCです。1日に5,000通以上のメールを送信する場合は、3つすべてが必須であり、GmailとYahoo(2024年2月以降)およびOutlook.com(2025年5月5日以降)では、要件を満たさないメールが拒否されたり、迷惑メールに分類されたりする可能性があります。

詳しくは、ヘルプ記事の送信者ドメインの認証をご参照ください。

キャンペーンの内容

送信者ドメインの検証が完了したら、キャンペーンの内容を確認します。キャンペーンの成果は、提供する内容に大きく左右されます。[送信]ボタンを押す前に、次の点を確認してください。

迷惑メールに多い表現の確認

迷惑メール対策システムでは、キャンペーンの内容をスキャンし、迷惑メールでよく使われる表現がないか確認します。キャンペーンにそのような表現が含まれている場合、迷惑メール対策システムはキャンペーンを承認しません。該当する表現をユーザーに通知し、メール本文から削除された後にのみキャンペーンを承認します。詳しくは、メールが迷惑メールフォルダーに振り分けられる理由をご参照ください。

内容に使用するURLの確認

メールの内容にURLを使用する際は、十分に注意してください。メール本文では、次の種類のURLを使用しないでください。

ブロックリストに登録されたURL、およびブロックリストに登録されたWebサイトへのURL

メールの内容にブロックリスト登録済みのURLや、受信者をブロックリスト登録済みドメインに誘導するURLが含まれていると、メールが迷惑メールに分類される可能性があります。メールにこれらのURLが含まれている場合、メールボックスプロバイダーによって送信者ドメインまでブロックリストに登録される可能性があります。ドメインがブロックリストに登録されると、そのドメインに関連付けられたURLも登録されます。そのため、ブロックリスト登録済みドメインに関連するURLをメール本文に使用しないでください。

無効なURL

無効なURLとは、正常に機能しないURLです。メールの受信者が無効なURLをクリックすると、404エラーページが表示されます。メールボックスプロバイダーの受信サーバーがメール本文内で無効なURLを検出すると、そのメールは迷惑メールとして分類されます。

短縮URLと複数回リダイレクトされるURL

迷惑メールの送信者は、主に短縮URLや複数回リダイレクトされるURLを悪意のある活動に使用します。メールボックスプロバイダーの受信サーバーが受信メール内でこれらを検出すると、そのメールを不審と判断し、受信トレイへの配信を拒否する可能性があります。そのため、これらのURLが1つでも含まれるキャンペーンは、迷惑メール対策システムによって承認されません。受信者を目的のWebサイトに直接誘導する正規のURLを使用することをお勧めします。

メールキャンペーンの注意事項をご確認ください。

キャンペーンで使用する画像の確認

キャンペーンの内容をスキャンする際、迷惑メール対策エンジンにより、わいせつな画像や不適切な画像、偽装された画像や有名ブランドのロゴ、他社を装ったWebページがないか確認されます。キャンペーンにこれらのいずれかが含まれている場合、承認されません。そのため、キャンペーンで使用する画像には十分ご注意ください。

差し込みタグの確認

パーソナライズしたキャンペーンを作成する際は、Zoho Campaignsが提供する差し込みタグを使用し、正しく設定されていることを確認してください。外部サービスからテンプレートをダウンロードした場合、そのテンプレートに設定されている差し込みタグは機能しません。このような差し込みタグは、キャンペーンでテンプレートを使用する前に削除してください。キャンペーンの作成後、テスト用アカウントに送信すると、正しく機能しない差し込みタグを特定して修正できます。詳しくは、キャンペーンの不備を防ぐ7つのヒントをご参照ください。

スムーズにメールを送信するには、質の高い配信リストを維持し、メールの送信先として適切な連絡先を選択し、健全なメール送信方法を実践することをお勧めします。