受信者はメールを開封する前に、件名とプリヘッダーの2つを目にします。この短い文章によって、メールを開封するかどうかが左右されます。このページでは、件名とプリヘッダーの意味、効果的な書き方、差し込みタグや絵文字を使って相手に合ったメールにする方法を説明します。
件名とは、メールの内容を表す短い題名です。受信トレイで、配信元名の横に太字で表示されます。新聞記事の見出しのようなものです。短い言葉で興味を引き、メールの内容が伝わるようにする必要があります。
プリヘッダーは、Gmail、Outlook、Apple Mailなど、多くのメールソフトで件名の後に表示される短い文章です。メール本文について、件名よりも少し詳しく伝えられます。件名と組み合わせることで、開封を促すことができます。たとえば、次のとおりです。
件名:【本日最終日】横浜花子様、特別セールは本日までです。
プリヘッダー:お気に入りの商品が最大50%オフ。お見逃しなく!
差し込みタグを使うと、連絡先の名、会社、地域などの情報を件名に自動挿入できます。全員に同じ件名を送るのではなく、一人ひとりに向けて書かれたようなメールにできます。
差し込みタグとは、特定の形式で入力する情報の置き換え用の文字列です。メールの配信時に、Zoho Campaignsがタグを連絡先の実際の情報に置き換えます。たとえば「名」の差し込みタグを件名に使用すると、受信者ごとに登録されている名へ置き換えられます。連絡先が川根太郎(姓:川根)の場合、件名は「川根様、お気に入りの商品が特価です!」と表示されます。
Zoho Campaignsでは、メールの件名に次の差し込みタグを使用できます。
名
姓
組織名
件名への差し込みタグの追加方法
メールの件名に差し込みタグを追加するには、次の手順を実行します。
件名の入力欄の横にある「@」アイコンをクリックします。
一覧から必要な差し込みタグを選択します。
絵文字を使うと、受信トレイ内でメールを目立たせることができます。視覚的に印象を与え、メールの雰囲気や話題をすばやく伝えられます。
件名に絵文字を使うと、受信トレイで目に留まりやすくなり、関心を高められます。絵文字には次の利点があります。
大量のメールの中で目立つ
言葉の代わりになり、文字数を減らせる
ブランドに親しみやすい印象を与える
適切に使うと開封率の向上につながる
絵文字の追加方法
件名に絵文字を追加するには、入力欄の横にある絵文字アイコンをクリックし、使用する絵文字を選択します。
件名は40~60文字程度に短くまとめます。特にスマートフォンで末尾が省略されないようにします。
メールの内容が明確に伝わる、具体的な件名にします。しゃれた表現や曖昧な言葉よりも、分かりやすさを優先します。
期限や期間限定の特典は、実際に関係する場合だけ記載し、緊急性を伝えます。
適切な場面では質問形にして、受信者の興味を引き、開封を促します。
「無料」のような迷惑メール判定につながりやすい言葉や、過度な記号は避けます。到達率が下がるおそれがあります。
信頼を損ねないように、件名とメール本文の内容を一致させます。
件名の表現に変化をつけ、受信者が興味を持てるようにします。
件名に意味のあるプリヘッダーを組み合わせます。空欄のままにしたり、件名と同じ文章を繰り返したりするのは避けます。
絵文字は慎重に使用します。1~2個を目安とし、メールの雰囲気に合い、意味のあるものを選びます。
英大文字だけの表記、絵文字の使いすぎ、迷惑メールのように見える件名は避けます。
配信前に、件名と絵文字がさまざまな端末やメールソフトでどう表示されるかをテストします。