Zoho Campaigns 3.0におけるメール開封とクリックの管理

Zoho Campaigns 3.0におけるメール開封とクリックの管理

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Zoho Campaigns 3.0 ›メール

メールの開封とクリックの追跡では、送信後の反応を確認できます。開封からは誰がメールを閲覧したか、クリックからはメールを読んだ後にどのような操作を行ったかがわかります。これらは、開封率、クリック率、応答アクションのほか、エンゲージメントに基づくセグメントや連絡先のスコアリングルールの基礎となります。

メールの開封とクリックの追跡とは

メールの開封追跡では、メール本文に1ピクセルの小さな非表示画像が埋め込まれます。受信者がメッセージを開くと、その画像がZohoのサーバーから読み込まれます。これによりZoho Campaignsでは、メールが開封されたことに加え、開封時刻と使用された端末の種類を把握できます。

メールのクリック追跡では、画像の代わりに、追跡用URLを使用したリンクがメールに挿入されます。受信者がリンクをクリックすると、元のリンク先に転送される前にクリックが記録されます。これにより、どのリンクが誰に何回クリックされたかを確認できます。

どちらの設定も組織全体またはキャンペーン単位で適用できるため、必要な粒度で設定できます。

組織全体での追跡の有効化

すべてのキャンペーンに共通のポリシーを適用する場合は、組織単位で設定します。

  1. Zoho Campaignsのダッシュボードで、右上にある歯車アイコンをクリックし、[設定]を選択します。
  2. [メール]で、[追跡]をクリックします。
  3. メールの開封追跡で切り替えボタンをオンまたはオフにし、次のいずれかを選択します。
    • [完全追跡]。各キャンペーンの設定にかかわらず、すべてのキャンペーンで開封が追跡されます。
    • [キャンペーン設定に基づいて開封を追跡]。各キャンペーンの[開封を追跡]の設定が適用されます。
  4. メールのクリック追跡で切り替えボタンをオンまたはオフにし、次のいずれかを選択します。
    • [完全追跡]。各キャンペーンの設定にかかわらず、すべてのキャンペーンでクリックが追跡されます。
    • [キャンペーン設定に基づいてクリックを追跡]。各キャンペーンの設定が適用されます。
  5. 必要に応じて、[書式なしテキストの追跡]をオンにし、書式なしテキスト形式のメール内のリンクも追跡用URLに置き換えます。

設定した変更は、組織全体にすぐに適用されます。

個別のキャンペーンでの追跡の有効化または無効化

キャンペーンから追跡を設定できるかどうかは、組織単位で選択した設定によって異なります。

  1. メールの開封追跡が[キャンペーン設定に基づいて開封を追跡]に設定されているか、またはメールのクリック追跡が[キャンペーン設定に基づいてクリックを追跡]に設定されているかを確認します。
  2. いずれかが設定されている場合は、新しいキャンペーンまたは下書きのキャンペーンを開き、[追跡の詳細]パネルを確認します。
  3. そのキャンペーンの[開封を追跡]または[クリックを追跡]をオンまたはオフにします。
情報
いずれかの設定で[完全追跡]が選択されている場合、その種類の追跡はすでにすべてのキャンペーンに適用されているため、[追跡の詳細]パネルには該当する切り替えボタンが表示されません。メールの開封追跡とメールのクリック追跡の両方が[完全追跡]に設定されている場合、キャンペーンに[追跡の詳細]パネル自体が表示されません。

この設定は、同意を得た連絡先と同意を得ていない連絡先の両方に送信する場合に使用します。組織全体のポリシーを[キャンペーン設定に基づいて開封を追跡]に設定し、クリックも追跡する場合は[キャンペーン設定に基づいてクリックを追跡]も設定します。そのうえで、同意を得た連絡先のセグメントには追跡をオンにして送信し、それ以外の連絡先には追跡をオフにして送信します。

追跡を無効にした場合の影響

組織単位または個別のキャンペーンで開封やクリックの追跡をオフにすると、それ以降にZoho Campaignsで測定できる内容が次のように変わります。

  • 新しい追跡ピクセルや追跡用URLがメールに追加されなくなります。
  • A/Bテストで開封率に基づいて最適なパターンを選択できなくなります。
  • 該当するキャンペーンのレポートに、開封率やクリック率が表示されなくなります。
  • メールの開封またはリンクのクリックをきっかけに実行するよう設定された応答アクションが実行されなくなります。
  • 開封やクリックに基づくリストまたはセグメントが更新されなくなります。
  • 開封やクリックに基づく連絡先のスコアリングルールで、新しい活動が集計されなくなります。
  • ワークフローのレポートに、開封率、開封指標、クリック率が表示されなくなります。
  • [メールが開封された]、[いずれかのリンクがクリックされた]、[特定のリンクがクリックされた]の各条件をきっかけとするワークフローのステップが機能しなくなります。

既存の追跡データと過去のレポートはそのまま保持されます。追跡を再びオンにするまで、新しいデータは収集されません。