トピックの活用(新バージョン)

トピックの活用(新バージョン)

トピックは、メールの受信者が自分で受信したいメールの内容を選択して登録できるようにするための機能です。受信者が自分のニーズや興味にあったトピックを選択できるようにすることで、登録解除や苦情報告の件数を減らすことができます。
 
この記事では、トピック管理の機能の理解を深めて、その効果を最大限に引き出す方法を紹介しています。以下では、トピック作成のポイントや、トピックと配信リストの相違点、トピックの活用例などをご紹介します。
 
トピック管理の機能が新しくなりました。旧バージョンからの主な変更点は、以下のとおりです。
  1. 連絡先のデータを組織単位で管理できます(旧バージョンでは、連絡先を配信リストに追加する必要がありました)。
  2. 連絡先が配信メールの受信登録を解除すると、該当の連絡先は組織から登録が解除されます。ただし、組織で複数のトピックが設定されている場合、連絡先は受信登録の解除を行ったメールに関連付けられているトピックからのみ登録が解除され、組織からは登録が解除されません。
  3. 組織で追加した連絡先は、標準のトピックである[マーケティング対象]に自動で関連付けられます(組織で複数のトピックが設定されていない場合)。
Notes
メモ:トピック管理の新バージョンでは、各受信者(連絡先)が直接トピックに関連付けられます。一方、旧バージョンでは、受信者(連絡先)が配信リスト単位でトピックに関連付けられており、この点が新バージョンとは異なっています。
Infoトピック管理に関するよくある質問については、こちらをご参照ください 

トピックの設定

配信メールを受信した受信者は、配信メール内の[設定管理]をクリックすると、[トピックの登録ページ]が表示され、受信設定を管理できます。表示された[トピックの登録ページ]で、受信者はすべてのトピックと商品の中から自分が登録したいトピックを選択できます。
 
受信者がメール内の[管理設定]をクリックした際に表示される[トピックの登録ページ]の内容は、Zoho Campaignsから以下の方法でカスタマイズできます。
  1. 設定アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]のセクションにある[登録ページとメール]をクリックします。
  3. [トピックの登録ページ]をクリックします。

    トピックの登録ページ

  4. [編集]をクリックします。
  5. 編集したい要素の隣に表示されている[編集]アイコンをクリックします。


    編集の開始方法

  6. 設定を変更したら、[保存する]をクリックします。

    登録ページの編集画面

トピックの作成と注意点 

  1. 商品やサービス、配信内容ごとにトピックを作成します。このようにしてトピックを作成することによって、受信者は自分が受信したいトピックを選択して、自分の興味やニーズに合う内容を受信できるようになります。
  2. トピック名は分かりやすく簡潔なものにします。関心を惹くような名前をつけるのもいいでしょう。ただし、誤った印象を与える言い回しや過大な表現は避け、配信内容が正しく伝わるような名前を設定します。
  3. すべてのトピックについて、簡単な説明を追加します。追加された説明を通して、受信者がトピックの内容を適切に把握できるようにします。
  4. 配信リストは、配信側がリストを管理したり、受信者を分類したりするために使用できます。一方、トピックは、このような目的のために使用することはできません。
  5. 各ブランドにおけるトピック数は最低限に抑えるようにします。トピック数が限られていることによって、受信者は受信するトピックの設定を管理しやすくなります。 
Notes
メモ:
以下の理由から、トピックと配信リストには同じ名前を設定しないようにします。
  1. 配信リストは、受信者を組織内部(配信者側)で管理するための機能ですが、トピック名は受信者に対して表示されるものです。そのため、配信リストとは異なり、トピック名には顧客向けの表現を使用し、メール配信の目的や内容を分かりやすく記載する必要があります。
  2. トピックと配信リストの名前が同じである場合、管理が難しくなります。

トピックと配信リストの比較表 

 
配信リスト
トピック
受信者(連絡先)の追加
組織内で権限のあるユーザーが追加可能
受信者自身が受信したいトピックに自分で登録可能
表示設定
組織内で権限のあるユーザーが表示可能
すべての受信者がすべての種類のトピックを表示可能
受信者(連絡先)の削除
組織内で権限のあるユーザーが削除可能
受信者自身が設定管理ページを通じて自分で登録を解除可能
使用法
組織内(配信側)で受信者の管理を行うための機能。受信者の管理や分類のために使用
受信者自身が興味やニーズに合ったトピックに自分の連絡先を登録するための機能

使用例

以下では、使用例を通して、配信リストとトピックの機能の活用方法を解説します。

 例1

あるコンサルティング会社会社では、メールマガジンに登録済みの受信者に向けて、発行者の名前を付けたメールマガジン「川根太郎の視点」を毎週配信しています。無料登録している受信者に対しては、経済に関する最新のトレンドや業績アップに役立つ一般的な内容を配信し、有料登録している受信者に対しては、会社ごとの個別のお役立ち情報を配信しています。この場合、トピックと配信リストの設定例は以下のようになります。

Quote
トピック
  1.  川根太郎の視点 
 配信リスト:
  1. 有料登録ユーザー
  2. 無料登録ユーザー

  例2

メールマガジンを配信しているコーヒーの販売会社があるとします。この会社では、顧客を個人と法人の2つに分類しています。個人の顧客は、個人で楽しむ目的で商品を購入しますが、法人の顧客は、オフィス、レストラン、カフェなどで使用する目的で商品を購入します。個人と法人の各顧客層に対して、毎月、商品の価格やセット割引についての情報を個別に配信しています。この会社では、個人の顧客と法人の顧客に対して異なる価格、セット割引を設定しています。この場合、トピックと配信リストの設定例は以下のようになります。

Quote
トピック
  1. 今月の商品価格
  2. セット割引情報 
配信リスト
  1. 個人の顧客
  2. 法人の顧客

例3  

家電、携帯端末、コンピューターを販売するオンラインストアからメールマガジンが配信されているとします。メールマガジンの内容としては、販売する商品のカテゴリー(家電/モバイル端末/コンピューター)ごとに、最新の市場トレンド、人気商品、毎月の割引情報などを配信しています。この場合、トピックと配信リストの設定例は以下のようになります。

Quote
商品 - 家電
トピック
  1. 最新の市場動向
  2. 売れ筋商品
  3. 今月の割引情報
商品 - モバイル端末
トピック
  1. 最新の市場動向
  2. 売れ筋商品
  3. 今月の割引情報 
商品 - コンピューター
トピック
  1. 最新の市場動向
  2. 売れ筋商品
  3. 今月の割引情報
 配信リスト
  1. 家電
  2. モバイル端末
  3. コンピューター

 例4

衣料品を販売するオンラインストアからメールマガジンが配信されているとします。初期設定では、ユーザー登録の際に入力された属性情報(性別/年齢)に基づいて受信者がトピックに登録され、各トピックごとにメールが配信されます。 

Quote
トピック:
  1. メンズ
  2. レディース
  3. キッズ
  4. ティーン
 
トピック「レディース」に登録されている受信者が、「キッズ」向け商品の割引情報も受け取りたい場合、受信したメールの[設定管理]から[トピックの登録ページ]に移動し、自身の連絡先をトピック「キッズ」に追加することもできます。


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