カート放棄に対するフォローメールの自動配信
カート放棄に対するフォローメールの自動配信
Zoho Campaignsでは、顧客がカートに商品を残したまま購入手続きを中断してECサイトを離脱したときに、フォローメールを自動で配信するように設定できます。これにより、カートに商品が残っていることを通知して、顧客に購入手続きを進めるように促すことができます。
メモ:
カート放棄に対するフォローメールの自動配信を設定できるのは、
Shopify
、
WooCommerce
、
Zoho Commerce
と連携しているストアのみです。
カート放棄の差し込みタグ
この機能で使用される差し込みタグは、
$[PR:CARTURL]$
、
$[PR:TITLE]$
、
$[PR:PRICE]$
です。
商品の差し込みタグ:$[PR:TITLE]$、$[PR:PRICE]$
これらの差し込みタグは、ワークフローのテンプレート「カート放棄のフォロー」においてメール本文の作成画面で、選択したメールテンプレートの[カート]要素として自動挿入されます。下の画像のように、[カート]要素をドラッグ&ドロップしてメールテンプレートに追加します。
$[PR:TITLE]$
と
$[PR:PRICE]$
の差し込みタグを使用することで、配信するメールの本文に対象の商品名と商品価格を表示できます。
カートの差し込みタグ:$[PR:CARTURL]$
$[PR:CARTURL]$
の差し込みタグを使用すると、商品が残されたままのストアのカートへのアクセス用URLを、メール本文に表示できます。
この差し込みタグは、メール本文の作成画面で、選択したメールテンプレートの[ボタン]要素として自動挿入されます。ボタンの詳細を表示するには、下の画像のようにメールテンプレートの編集画面でボタンをクリックします。ボタンの表示名は自由に設定できます。また、リンクを新しいウィンドウで開くか、同じウィンドウで開くかを選択できます。
カート放棄のフォローメールの作成
Zoho Campaignsでカート放棄に対するフォローメールの自動配信を設定するには、以下の手順を実行します。
画面左側のメニューから、
[eコマース(EC)]
を選択します。
対象のストアを選択します。
以下の画像のように、
[自動メール]
タブをクリックします。
[カートの放棄]
の欄で、
[今すぐ作成する]
をクリックします。
ワークフローのテンプレート「カート放棄のフォロー」の欄で、
[このテンプレートを使用する]
をクリックします。
または、
[独自のワークフロー]
をクリックして、ワークフローを最初から作成することも可能です。
ワークフローの編集画面で、左側の[実行条件]の一覧から
[カートの放棄]
を選択し、ドラッグ&ドロップ操作で右側の編集欄に追加します。追加した要素内の
[カートを選択する]
をクリックします。
一覧から対象のストアを選択し、カートを放棄した連絡先にワークフローを適用するまでの待機時間を入力し、
[保存する]
をクリックします。
必要に応じて、左側の[分岐]の一覧から対象の要素を選択し、ドラッグ&ドロップで右側の編集欄に追加します。
左側の
[処理]
の一覧から
[メールを配信する]
の要素を選択し、ドラッグ&ドロップで右側の編集欄に追加し、一連のメールを設定します。
[メッセージの作成]
をクリックし、カート放棄メールを作成します。
[件名]と[配信元]の情報を追加し、
[本文を作成する]
をクリックします。
標準メールテンプレートの一覧から対象のテンプレートにカーソルを合わせ、
[テンプレートを選択する]
をクリックして、選択します。
[カート]の要素をドラッグ&ドロップして、テンプレート内の任意の位置に追加します。
$[PR:TITLE]$
と
$[PR:PRICE]$
の差し込みタグは、以下の画像のように自動入力されます。
対象のテンプレート内のボタンをクリックします。下の画像のように、画面左側の
[ボタンの詳細]
では、
[ボタンの表示名]
の設定が可能です。また、
$[PR:CARTURL]$
の差し込みタグにより、URLへのリンクが自動入力されます。また、リンクを新しいウィンドウで開くか、同じウィンドウで開くかを選択できます。設定の完了後、
[完了する]
をクリックします。
メールテンプレートの設定が完了したら、画面右上にある
[続ける]
をクリックします。
画面左上にある編集アイコンをクリックして、メールのメッセージに参照用の名前を付けます。必要に応じて、Google Analyticsを使用したメールの追跡を有効にできます。設定の完了後、右上の
[編集欄に移動する]
をクリックします。
ワークフローに追加した、その他の分岐や処理の要素についても設定を行います。ワークフローの設定完了後、すべての要素がフローに接続されていることを確認します。
画面右上にある
[有効にする]
をクリックし、連絡先にワークフローを適用します。
メールのテスト
テストメールを送信することで、受信トレイに届いた実際のメールの表示内容を確認できます。ただし、差し込みタグはテストメールでは機能しません。実際にメールキャンペーンを受信者に配信した場合にのみ機能します。そのため、回避策として、あらかじめ自分自身や確認用のメールアドレスを含む配信リストに対してメールを配信し、メール内のリンクが機能するかどうかをご確認ください。
カート放棄に対するフォローメールの自動配信を設定する際の留意事項は、次のとおりです。
件名を簡潔にする必要があります。誤解を招く恐れのある件名は避けます。
メール本文には、カート放棄を知らせる内容のみを簡潔に記載する必要があります。
顧客がすぐにカートにアクセスして購入手続きに進められるように、メール内に行動喚起(CTA)ボタンを追加します。
カート放棄に対するフォローメールの自動配信の終了条件の設定
カート放棄に対するフォローメールの自動配信を終了するための条件を設定できます。設定後、カートに商品を残した顧客がこの条件を満たすと、顧客に対するフォローメールの自動配信の適用が解除されます。フォローメールの自動配信の終了条件として、
商品
に関連する以下の条件から選択することが可能です。
商品の購入
商品の購入(その他の商品を含む)
商品の未購入
商品の未購入(その他の商品を含む)
商品のカート放棄
注文した商品数
また、上記以外にも、要件に応じた独自の条件を選択することができます。