WooCommerceのWebサイトで発表されているとおり、バージョン8.3のリリース(2023年11月)以降に開始したストアには、買い物かご(カート)と支払い(購入手続き)のブロックが標準で含まれています。このため、手動で設定を行っていない場合でも、買い物かごと支払いのブロックが自動で追加されています。
ブロックの機能とZoho Campaigns連携への影響
WooCommerceのブロックは、Webページのレイアウトや機能を作成するための部品です。画像、動画、テキストなど、さまざまな種類のブロックがあり、これらを専用のエディターでカスタマイズしてWebサイトを作成します。ブロックを使用すると、顧客の目をひくWebページを簡単に作成できます。もちろん、買い物かごや支払いのページもブロックを使用して作成できます。ただし、ブロックは基本的にはWebページの作成を容易にするための補助機能であるため、不要であれば、ブロックを使わずにWebページを作成することもできます。
買い物かごと支払いのブロックは、以前は別途インストールする必要のあるプラグインとして提供されていましたが、現在は標準で組み込まれるように変更されています。この変更によってZoho Campaigns連携機能との互換性の問題が発生し、Zoho Campaignsの処理を実行できなくなる恐れがあります。このため、WooCommerceのブロックが有効になっていると、買い物かごや支払いの機能が正常に機能しない恐れがあります。
ブロックを無効にする方法
買い物かごや支払いの機能を正常に機能させるには、WooCommerceのブロックを無効にして、ブロックを使用せずに作成する、以前の買い物かごと支払いのページに戻す必要があります。以下に、その手順を説明します。
Webページ上に有効なブロックがある場合は、[外観]メニューからブロックを選択してブロック用のエディターを開くことができます。このエディターでブロックの編集や削除が可能です。エディターの中央にブロックのコンテンツが表示されます。Zoho Campaigns連携を正常に機能させるには、このエディターで買い物かごページと支払いページを編集する必要があります。
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WordPressの管理画面にアクセスします。
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画面左側のメニューから[固定ページ]に移動します。
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上部から、ページの編集メニューをクリックします。
(三本線)のアイコンをクリックして、リスト表示を選択します。
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リストから、買い物かごページと支払いページをそれぞれ選択し、編集用に開きます。
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エディターの中央のセクションでブロックを選択します。
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ブロックの操作メニューから3つの点のアイコンをクリックします。
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[削除]を選択します。
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引き続き中央のセクションで、「/」(スラッシュ)を入力し、自動的に表示される[ショートコード]を選択します。
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この下に[woocommerce_checkout]と入力し、ショートコードを挿入します。
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右上の更新ボタンをクリックして、変更内容を保存します。
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画面の下部に表示される、ページを表示するリンクをクリックします。
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更新したページが表示されるので、変更した部分を確認します。
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実際のWebサイトで買い物のテストを行います。支払いページまで移動し、ページ全体が正常に表示されることを確認します。