メールキャンペーンの作成

メールキャンペーンの作成

マーケティング活動において、メール配信による見込み客や顧客へのアプローチは、シンプルでありながら効果のある方法として広く採用されています。他のマーケティング目的のアプローチ方法に比べて投資利益率(ROI)が高いこともメリットとして挙げられます。メールキャンペーンを作成、配信することで、費用を抑えながら効果的にマーケティング活動を行うことが可能です。

メールキャンペーンを作成して配信するには、以下の手順を実施します。

  1. 画面左側のメニューから[キャンペーン]をクリックし、[メールキャンペーン]を選択します。

  2. 画面右上から[キャンペーンを作成する]をクリックし、[通常のメール]を選択します。
    メールキャンペーンの作成

  3. キャンペーン名を入力します。他のメールキャンペーンと重複しない名前を指定します。アカウントに関連付けられているトピックが標準のトピックのみの場合、[保存して続ける]をクリックします。

  4. 複数のトピックが作成されている場合、ドロップダウンから対象のトピックを選択します。トピックを選択することで、連絡先に対してメールの内容を明確にすることができます。トピックとその説明の例は、以下のとおりです。
      1. 商品の最新情報(商品の最新情報や新機能の案内)
      2. 割引情報(割引キャンペーン、セール情報の案内)
      3. イベントやリリース情報(ユーザーカンファレンスやPRイベント、新商品に関する案内)
      4. 毎週の最新情報(その週の商品に関する最新情報や新機能の案内)
  5. [保存して続ける]をクリックします。

  6. メールキャンペーンの名前を変更する場合は、画面左上の鉛筆(編集)アイコンをクリックします。また、キャンペーンをフォルダーに追加する場合、[フォルダーに追加する]をクリックします。


  7. [件名を追加する]をクリックします。メールの件名とプリヘッダー(概要)を入力し、[保存する]をクリックします。


  8. [配信元の詳細を追加する]をクリックして、配信元名を入力します。

    [配信元のパーソナライズ]の欄で、以下のいずれかの内容を選択します。
    (a) なし(同じ配信元):すべての受信者に対して同じ配信元からメールを配信します。対象の配信元名を入力し、配信元アドレスをドロップダウンから選択するか新しく追加します。

    (b) カスタム項目に基づいて設定する:連絡先のデータをインポートする際、担当者に関する詳細(例:名前、メールアドレス)が該当の項目に保存されます。[カスタム項目に基づいて設定する]を選択すると、担当者に関する詳細が保存されている項目を選択し、メールキャンペーンに差し込みタグとして追加することができます。これにより、関連付けられている担当者の情報が、配信元として連絡先(受信者)に表示されます。配信するメールキャンペーンの信頼性を高め、連絡先とのやりとりの親密度を深めることもできます。また、担当者に関する詳細が不明な場合に使用する、代替の配信元アドレスを設定することも可能です。
    カスタム項目に基づいて設定する
    (c) Zoho CRMに登録されている担当者のメールアドレス:この選択肢は、Zoho CampaignsのアカウントでZoho CRM連携が設定されていて有効な場合にのみ表示されます。[Zoho CRMに登録されている担当者のメールアドレス]を選択すると、Zoho CRMに登録されている連絡先の担当者名とメールアドレスを配信元アドレスとして使用できます。また、担当者に関する詳細が不明な場合に使用する、代替の配信元アドレスを設定することも可能です。
    Zoho CRMに登録されている担当者のメールアドレス

  9. 返信先に関する各欄に値を入力します。返信を自動で転送することもできます。転送する場合は、[返信の追跡]を有効にして返信の自動転送のチェックボックスにチェックを入れ、転送先アドレスを指定して[保存する]をクリックします。


  10. [受信者を追加する]をクリックし、メールキャンペーンの配信対象とする連絡先を指定します。

  11. 対象の配信リストまたはセグメントを選択し、[保存する]をクリックします。
    配信リストまたはセグメントの選択
    自分のリスト
    自分のセグメント
  12. メールキャンペーンの受信者から特定の連絡先を除外する場合は、[連絡先を除外する]をクリックします。
    連絡先の除外
  13. 連絡先を除外するにあたって、過去に配信したメールキャンペーンの受信者や、配信リストに登録されている連絡先を指定できます(両方の連絡先を指定することも可能です)。対象のメールキャンペーンまたは配信リストを選択し、[保存する]をクリックします。

    メモ:

    キャンペーンの受信者として選択した連絡先数と、実際にメールキャンペーンが配信される連絡先数が異なる場合があります。この事象は、特定の理由により一部の連絡先がキャンペーンの受信者から除外されるために発生します。連絡先がキャンペーンの受信者から除外される主な理由は、以下のとおりです。

    • 連絡先に関連付けられているトピックと、メールキャンペーンの作成時に選択したトピックが異なる

    • 連絡先が[マーケティング対象外]として登録されている(詳細はこちら)

    • 設定されている連絡先の除外条件に該当する

    • 連絡先が[登録解除済み]として登録されている

  14. [本文を作成する]をクリックし、メールキャンペーンの本文を作成します。
    本文の作成
  15. 次のいずれかのメールテンプレートを選択します。
    1. 保存したテンプレート
    2. デザインテンプレート
    3. 基本のテンプレート

  16. また、以下のいずれかの方法で、本文を追加することもできます。
    1. HTMLエディター:本文に画像やロゴなどのデザイン要素を含めたり、文章に装飾を加えたりする場合は、こちらを選択します。受信者がHTML形式に対応したブラウザー/メールクライアントやデバイスを使用していない場合、メールが正しく表示されない可能性があります。詳細については、該当のヘルプをご参照ください。
    2. テキストエディター:画像やロゴ、文字装飾などを含まないシンプルなテキスト形式のメールを配信する場合は、こちらを選択します。受信者のブラウザー/メールクライアントやデバイスにかかわらず、メールの本文が適切に表示される可能性が最も高い方法です。
    3. インポート/アップロード:HTML形式のメール本文をインポートできます。HTMLファイルと関連画像を参照して選択し、アップロードすることが可能です。
    4. 最近配信:最近配信したメールキャンペーンを選択し、該当の本文を追加できます。
  17. 本文を追加して編集した後、[続ける]をクリックします。


  18. [プレビューとテスト]をクリックすると、連絡先の受信トレイでメールキャンペーンがどのように表示されるかプレビューで確認できます。また、指定したメールアドレスに対してテストメールを配信することが可能です。
  19. なお、メール本文の編集画面を閉じ、キャンペーンの設定画面に移動した後でも、テストメールの配信は可能です。メールアドレスは5件まで選択できます。テストメールを配信するには、[テストメール]をクリックし、配信対象のメールアドレスを指定して[テストメールを配信する]をクリックします。

  20. [受信トレイのプレビュー]アイコンをクリックすると、メールクライアントやデバイスに応じてメールキャンペーンがどのように表示されるかを確認できます。
  21. 必要に応じて[変更する]をクリックして、メールキャンペーンのヘッダーとフッターを追加します。
  22. ソーシャルメディアサービス上でメールキャンペーンの投稿を行う場合は、[アカウントを連携する]をクリックします。
  23. メールキャンペーンについて投稿するソーシャルメディアサービスを選択し、[保存する]をクリックします。

  24. [詳細設定を表示する]をクリックすると、追跡対象、連携、連絡先スコアリング、フォローアップ処理、カレンダーに関する設定を行うことができます。
  25. [追跡対象]の欄では、メールキャンペーンの配信後反応(開封、クリック)を追跡できます。また、Google アナリティクスによるURLの追跡や、Wistiaでの動画視聴の回数の追跡も可能です。追跡を開始するには、それぞれの項目の切り替えボタンをクリックして有効にします。
  26. [フォローアップ処理]の欄では、受信者によってメールが開封/クリックされた際に自動で実行する処理を設定できます。
  27. [カレンダー]の欄では、Zoho CRMやMicrosoft 365のカレンダーにメールキャンペーンを予定として追加できます。

    Advanced options
  28. 最後に、[すぐに配信する]を選択し、[配信する]をクリックします。Zoho Campaignsの専門チームによって、メールキャンペーンの内容のレビューが行われます。レビューの完了後、メールキャンペーンが配信されます。メールキャンペーンのレビューは、メールの到達率を高め、連絡先の受信トレイにメールが適切に配信されるのを目的として行われます。 

  29. メールを配信するにあたって、後で配信するように予約することもできます。また、メールを一定数ごとに分割して配信することも可能です。選択可能な配信方法は、以下のとおりです。
    1. 固定の日時とタイムゾーンに基づく配信
    2. 指定した間隔での分割配信
    3. 受信者(連絡先)のタイムゾーンに基づく配信
    4. 受信者の最適な開封時間(開封見込みの高い時間)に基づく配信