日々さまざまな販促メールが受信トレイに届く状況では、ほとんどの顧客は、差出人や件名だけを見てメールを開封するかどうかを判断します。また、メールを開封しても、すべての内容を確認する人は多くありません。興味を引く内容やわかりやすい内容のみを確認する傾向にあります。Zoho Campaignsでは、キャンペーンメールに動画を使用することができます。顧客の興味を引くメールを作成し、メールの開封率や反応率を向上させることが可能です。このページでは、キャンペーンメールでの動画の使用に関するメリットや留意事項について説明します。
キャンペーンメールで動画を使用するメリット
キャンペーンメールで動画を使用する主なメリットは、以下のとおりです。
- 興味を引くメールの作成:メールで動画を使用することで、顧客の興味を引くことができます。メールの本文は読み流される場合がありますが、動画は注目を集めて視聴される可能性が高いです。また、動画を使用することで、顧客に内容の印象を残すこともできます。
- わかりやすい説明:動画では視覚的に物事を説明できるため、顧客によりわかりやすく内容を伝えることができます。たとえば、キャンペーンメールで組織の商品やサービスに関する動画を使用することで、顧客に対して商品やサービスの内容をわかりやすく伝えることが可能です。
- 対象者を絞ったマーケティング活動:スマートフォンの普及に伴い、多くの人がメールをスマートフォンで確認できるようになりました。また、スマートフォンで動画を視聴する人も増加しています。これらの傾向から、スマートフォンの利用者を対象にキャンペーンメールで動画を使用することで、対象者を絞ったマーケティング活動を実施することができます。
メールに動画を添付する/埋め込むのではなく動画のリンクを追加する理由
キャンペーンメールに動画を使用するにあたって、Zoho Campaignsでは動画のリンクをメールに追加します。メールに動画ファイルを添付したり、埋め込んだりすることはできません。これらの操作を行えない主な理由は、以下のとおりです。
- 一部のインターネットプロバイダー(ISP)では、動画が埋め込まれているメールはブロックされます。
- OutlookやGmailなどのメールサービスでは、動画再生に対応していません。

キャンペーンメールでの動画の使用例
中東地域の食材を取り扱う店舗があるとします。この店舗では、キャンペーンメールを通じて商品の販促活動を行っています。その一環として、中東地域の伝統料理の材料や作り方を説明したメールを定期的に配信することにしました。このメールで動画を使用することで、顧客の興味を引く内容を作成し、材料である商品の購入につなげることができます。
留意事項
キャンペーンメールで動画を使用する際の留意事項は、以下のとおりです。
- 動画の長さは60秒以下にすることをお勧めします。動画が長いと、顧客が視聴の途中で興味を失う恐れがあります。
- 2列や3列のレイアウトで構成されているメールテンプレートでは、動画を使用しないでください。動画の配置によってメールテンプレートのレイアウトが崩れる可能性があります。
- メール内に動画の再生ボタンを配置する場合、背景色とのコントラスト(対比)を確認してください。顧客が認識しやすいボタンを配置することをお勧めします。

場合によっては、顧客がメール内の動画をスキップし、他の内容のみを確認することがあります。動画を視聴する時間がなかったり、インターネット環境がよくない場所にいたりする可能性もあります。そのため、動画以外の文章や画像などにも注力することをお勧めします。また、メールの対象者の分類や配信リストの管理も重要です。これらの内容を総合的に考慮してメールを作成することで、キャンペーンメールによるマーケティング活動をより効率よく行うことが可能です。