時間基準のワークフロー

時間基準のワークフロー

時間基準のワークフロー機能により、指定した日時に連絡先に対して処理を実行できます。時間基準のワークフローの実行は、一度のみ、または、繰り返しのいずれかを選択できます。条件付きワークフローでは、選択した配信リスト内の連絡先に対して、メールを一度のみ配信できます。そのため、1人の連絡先が同じメールを複数回受信することはありません。

一度のみ実行するワークフロー

一度のみ実行する時間基準のワークフローを利用すると、配信リスト内のすべての連絡先に対して、配信処理を一度のみ実行できます。日時を指定すると、該当の指定日時にワークフローが一度のみ実行されます。また、ワークフローを通じて、選択した処理が一度のみ実行されます。

使用例

ジェーンは、配信リストのすべてのワークフローに、プロモーションメールを配信します。有効な連絡先に、特別割引を提供したいと考えています。有効な連絡先を決定するために、1か月間の開封とクリックに基づいて、スコアをつけます。それにより、ワンタイムのワークフローを作成して、条件を「 スコアが150以上の連絡際 」と設定し、処理として [メール配信] を選択します。メールの内容を作成した後、1か月後に実行して有効にするように、ワークフローを予約します。有効になっても、ワークフローは特定の日時に1回しか実行されません。この処理は、1回限り実行されます。

繰り返し実行するワークフロー

繰り返し実行する時間基準のワークフローを利用すると、配信リスト内のすべての連絡先に対して、配信処理を定期的に実行できます。繰り返しの間隔を指定すると、該当の指定日時に指定した間隔で、ワークフローが繰り返し有効になります。また、ワークフローを通じて、選択した処理が、ワークフローが無効になるまで繰り返し実行されます。

使用例

ジェーンは、配信リストに追加した連絡先を、毎週末にZoho CRMタブに登録したいと考えています。そこで、条件を「 追加日時が今週 」の条件を設定して、処理に [連絡先をZoho CRMに登録] を選択します。その後、間隔を「毎週土曜日」に設定し、ワークフローを有効にします。これにより、ワークフローが有効な限り、毎週配信リストに追加されるすべての新規の連絡先は、土曜日にZoho CRMに登録されます。

時間基準のワークフローの作成

  1. ナビゲーションツールバーから、 [自動化]  を選択します。
  2. 右上の [ワークフローを作成する] ボタンをクリックします。
  3. [条件付きワークフロー]をクリックして、  [時間基準] の欄で[作成する] をクリックします。 

  4. 次の情報を入力します:
    • 名前: 今後の参照用に、ワークフローに名前をつけます。
    • 配信リストを選択 して、ワークフローを関連付けます。必要に応じて、新しい配信リストを作成できます。
    • 条件の設定: 連絡先を分類する条件を定義します。条件は、最大6件まで設定でき、好きなように条件パターンを設定できます。同意ステータスに基づいた条件を、定義することもできます。
    • 実行する 処理を選択します 。処理は、いくつでも選択できます:
      • 連絡先をリストから削除する: 条件を満たす連絡先は、配信リストから削除されます。
      • 連絡先を他のリストに追加する: 条件を満たす連絡先は、指定した他の配信リストに追加されます。必要に応じて、新しい配信リストを作成できます。
        ターゲットリストを、 スマートリスト にすることができます。ワークフローにより、特定の条件を満たす連絡先が、スマートリストに追加されます。ワークフローを有効にした後、スマートリストに含まれていて条件を満たさない連絡先は、リストから自動で削除されます。また、もしワークフローを通じてスマートリストに追加された連絡先(特定の条件を満たす連絡先)が、条件を満たさなくなった場合、その連絡先は自動でリストから削除されます。このように、スマートリストはいつでも、リストに関連付けられたワークフローで指定された条件を満たす連絡先のみ保持します。
      • メールの配信: 条件を満たす連絡先に、メールを配信します。新しいキャンペーンを作成して、内容を設定します。すぐに配信するか、後に予約するかを選択できます。
        Notesメモ:メールは、配信リスト内の連絡先に対して「一度のみ」配信されます。したがって、1人の連絡先に同じメールを複数回配信することはありません。
      • Zoho CRMにデータ登録: 条件を満たす連絡先を、Zoho CRMに登録します。すべての連絡先をZoho CRMに登録する、もしくはZoho CRMで既存の連絡先のZoho Campaignsに関する情報を更新できます。連絡先を登録するには、Zoho CRMのアカウントとのマッピング(関連付け)を設定してください。
      • 項目の更新: 条件を満たす連絡先の項目を更新します。更新する項目を選択して、項目の値を入力します。更新する項目は、いくつでも選択できます。更新する項目で、次のいずれかを実行できます:
        • テキスト項目: 既存のテキストの値を上書き、または既存の値にテキストを追加します。
        • 整数項目: 既存の整数の値を上書き、または既存の値に整数を加算、または既存の値から整数を減算します。
        • 日時項目: 既存の日時の値を任意の値で上書き、または処理の実行日時で更新します。
      • 連絡先スコアの追加: 条件を満たす連絡先にスコアを追加します。加算するスコアを選択します。 
      • Webhookの関連付け: Webhookを使用して、ワークフロー条件を満たす連絡先の詳細を送信します。関連付けたいWebhookを選択します。必要に応じて、新しいWebhookを作成できます。 
    1. ワークフローを実行する 日時を指定します 。適切なラジオボタンを選択して、 ワンタイム 実行か 定期 実行かを選び、ワークフローを予約します。
  5. [今すぐ有効にする]をクリックしてワークフローをすぐに有効にするか、今後利用するために[下書きとして保存]をクリックします。ワークフローを下書きとして保存した場合、設定した予約は保存されません。有効にする際に、ワークフローを予約する必要があります。

有効になると、ワークフローは予約した間隔で実行されます。ワークフローは、いつでも一時停止したり再度有効にしたりすることが可能です。 

define actions for workflow

specify time as once

specify periodic time

条件パターンの変更

6件すべての条件を選択した場合、初期設定の条件パターンは、「( ( ( ( ( 1 and 2 ) and 3 ) and 4 ) and 5 ) and 6 )」です。ただし、条件で演算子「 AND 」または「 OR 」を選択できます。括弧の位置を変更したい場合、 [パターンを変更する] をクリックして、パターンを編集します。

使用例

自動車業界で、サンディエゴやサンフランシスコに在住しており、最近展示会に参加した、すべての連絡先を表示するビューを作成して、連絡先をフィルターしたいと考えています。条件エディターを使用して、この条件を指定すると、条件パターンは次のように表示されます。

初期設定のパターンは、「(((1 and 2) and 3) or 4)」です。

しかし、必要なパターンは「((1 and 2) and (3 or 4))」です。この変更は、[パターンを変更する]オプションで実行できます。

create criteria pattern 

change pattern 

ワークフローレポート

有効なワークフローレポートを表示できます。レポートを表示するには:

  1. ナビゲーションツールバー から、 [自動化]を選択します。
  2. レポートの閲覧対象のワークフローを選択します。
  3. 対象の処理に移動して、 [レポートを表示する] をクリックします。

レポートには、処理が実行された連絡先のリスト、除外した連絡先のリストとそのスキップ理由が表示されます。

view report