レポートの概要

レポートの概要

レポートの概要では、キャンペーンのパフォーマンスの概要を確認できます。こちらのヘルプ記事では、Zoho Campaignsのレポートの概要の機能について説明します。

メモ:
  1. ボットフィルター機能は標準で有効になっています。ボットによるメールのクリック/開封に関するデータは、メールキャンペーンのレポートから標準で除外されます。ボットフィルターが無効になっている場合、レポートにはボットによるメールのクリック/開封に関するデータが含まれます。詳細はこちら

レポートの概要の表示

レポートの概要を表示するには:
  1. 画面左側のメニューから、[レポート]を選択します。
    レポート
  2. [配信済みキャンペーン]を選択します。
    配信済みキャンペーン
  3. レポートの概要を表示したいキャンペーンをクリックします。
  4. データは、[レポートの概要]タブで確認できます。
    Report summary

レポートの概要の用語

以下の表では、レポートの概要で確認可能な指標について説明します。
用語

説明
配信済み
配信したメールの件数です。 
到達
到達したメールの件数です。

開封
メールを開封した受信者の人数です。同じ受信者によって複数回開封された場合でも、1人としてカウントされます。
未開封
開封されなかったメールの件数です。
クリック
メール内のURLがクリックされた回数です。
登録解除
登録解除を行った受信者の人数です。
迷惑メールに設定
迷惑メールとして設定した受信者の人数です。
転送
メールが受信者によって転送された回数です。
開封率
メールキャンペーンが配信された受信者の人数の合計に対する、メールキャンペーンを開封した受信者の人数の割合です。ボットフィルターが無効になっている場合、ボットによる開封も含まれます。
受信者による開封数(重複を除く)
メールを開封した実際の受信者の人数です。ボットや他の自動システムによる開封数はカウントされません。また、同じ受信者によって複数回開封された場合でも、1回としてカウントされます。
Appleのメールプライバシー保護とプライバシー(MPP)による開封数
Appleのメールプライバシー保護とプライバシー(MPP)によって開封数に影響のあったメールの割合です。MPPは、iOS15以降のバージョンに適用されています。MPPが適用されている場合、Appleのメールサーバーでメールの内容が事前に読み込まれます。これにより、受信者がメールを開封していない場合でも、メールが開封されたものとして識別されます。
ボットによる開封数
ボットや他の自動システムによるメールの開封回数と、実際の受信者によるメールの開封回数の割合です。
開封数の合計
受信者によってメールキャンペーンが開封された回数の合計です。ボットフィルターが無効になっている場合、ボットによる開封も含まれます。
クリック率
メールが配信された受信者の人数に対する、メール内のリンクをクリックした受信者の人数の割合です。ボットフィルターが無効になっている場合、クリック数にはボットによるクリックも含まれます。
クリック数の合計
メールキャンペーンに対する受信者によるクリック数の合計です。同じ受信者によって複数回クリックされた場合もカウントされます。ボットフィルターが無効になっている場合、ボットによるクリックも含まれます。
受信者によるクリック数(重複を除く)
メールキャンペーン内のリンクをクリックした実際の受信者の人数です。ボットや他の自動システムによるクリック数はカウントされません。また、同じ受信者によって複数回クリックされた場合でも、1回としてカウントされます。
ボットによるクリック数
ボットや他の自動システムによって、メールキャンペーン内のリンクがクリックされた回数です。
クリック/開封率
メールを開封した受信者の人数に対する、メール内のリンクをクリックした受信者の人数の割合です。ボットフィルターが無効になっている場合、ボットによるクリックも含まれます。
返信率
メールが配信された受信者の人数に対する、メールに返信した受信者の人数の割合です。
返信数(重複を除く)
* メールキャンペーンの設定で[返信の追跡]が有効になっている場合に、1回のみ返信がトラッキングされます。
メールが配信された受信者のうち、メールに返信した受信者の人数です。受信者の返信数は一度のみカウントされます。同じ受信者によって複数回返信された場合でも、1回としてカウントされます。
自動返信数
* 自動返信は、[返信の追跡]の設定内容にかかわらずトラッキングされます。
受信者のメールサービスによって生成された自動返信メールの件数です。不在連絡、休暇連絡などの自動メールが、自動返信メールとして識別されます。

開封率

開封された配信済みメールの割合です。

Open rate percentage

メールの開封数を追跡するために、1ピクセルの画像がメールに追加されます。これを、「 Webビーコン 」または「 追跡画像 」といい、連絡先には表示されません。連絡先のメールプログラムが画像を読み込むたびに、Zoho Campaignsに通知され、メール開封の操作がログに記録されます。

クリック/開封率(CTOR)

受信者がリンクやボタンに反応した、開封済みメールの割合です。

Click rate percentage

受信者がメールを開封して、リンクまたはボタンをクリックすると、「クリックした」とカウントされます。「クリックした」ということは、受信者がメールに興味を持ち、さらに関係を築きたいと考えたことを示します。

メールの開封がカウントされない場合

開封率は追跡画像から計算されるため、次の場合は正確にカウントできません。

テキストメール

テキスト形式 でキャンペーンを配信した場合、開封率を追跡できません。開封状況を追跡する場合は、HTML形式のメールを配信することをお勧めします。

画像のみのメール

ほとんどのメールボックスプロバイダ(Gmail、Outlookなど)の初期設定では、メールに画像は表示されません。メール受信者は、[画像を表示]をクリックして本文を表示することが求められます。画像のみのメッセージを含むメールを配信すると、受信者には空白のメールのみが表示される場合があります。このメールは、開封したメールとしてカウントされません。受信者が[画像を表示]またはメール内の他のURLをクリックすると、受信者が開封したものとしてなされます。

このため、キャンペーンレポートには、実際に開封したユーザー数よりも低い開封率が表示される場合があります。

これを回避するために、Zoho Campaignsでは次のことを推奨しています:

  • 受信者に、配信元アドレスをアドレス帳(ホワイトリスト)に追加するよう依頼します。配信元アドレスをホワイトリストに登録する方法については、 こちらをクリック してご参照ください。
  • 画像のみのメールを避け、画像と一緒にテキストを使用して、受信者が空白のメールと誤解しないようにします。

時刻別の開封

このグラフは最も開封数の多い時刻を強調します。メールキャンペーンを最適な時刻に配信すると、開封率に大きな影響を与え、キャンペーンの効果をあげることができます。このグラフは、メールを配信するのに最適な時刻を決定するのに役立ちます。



地域別の開封

この位置情報の地図は、メールがどこで開封されたかを表示します。これにより、地域別の開封を追跡して、そのデータをグループ分けに利用できます。

国にマウスを動かすことで、その国でキャンペーンを受信し、開封した実際の連絡先の数がわかります。自分の顧客が主にどこにいるかを知るのに優れた方法です。このデータを利用して、最も多くの反応があった場所でターゲットを絞ったマーケティングキャンペーンを行うことができます。

Opens by location

Notes
メモ:
  • 1人の受信者が2か所の地域で同じキャンペーンを開いた場合、開封は両方の地域で表示されますが、開封(重複を除く)のスコアは「1」になります。

件名と配信元の情報

このセクションでは、キャンペーンのプレビューを表示し、キャンペーンの件名と配信元の情報の概要を簡単に確認できます。

Sender and subject details

項目の一括更新

さまざまな国の、メールキャンペーンを開封した連絡先の特定の項目を、一括更新できます。

連絡先を一括更新するには:

  1. 画面左側のメニューから、[レポート]を選択します。
    レポート
  2.  [配信済みのキャンペーン] を選択します。
    Sent campaign
  3. 連絡先を一括更新したい メールキャンペーン をクリックします。
  4. [レポートの概要] で、 [地域別の開封] に移動して、 [テーブル表示] をクリックします。

    Opens by location
  5. 画面右上のドロップダウンメニューから国を選択し、[一括更新] アイコンをクリックします。
    Mass Update icon
  6. 表示されたポップアップ画面で、以下の操作を実行します。
    • ドロップダウンメニューから、更新対象の項目を選択します。
    • 更新する項目の値を入力します。
    • [続ける] ボタンをクリックし、 [更新] をクリックして変更を確認します。

      Mass update fields pop up

連絡先のエクスポート

データベースのバックアップ用に、連絡先をさまざまな形式でエクスポートできます。

配信リストをエクスポートするには:

  1. 画面左側のメニューから、[レポート]を選択します。
    レポート
  2.  [配信済みのキャンペーン] を選択します。
    Sent campaign
  3. 連絡先をエクスポートしたい メールキャンペーン をクリックします。
  4. [レポートの概要] で、 [地域別の開封] に移動して、 [テーブル表示] をクリックします。

    Opens by location
  5. 画面右上のドロップダウンメニューから国を選択し、 [連絡先のエクスポート] アイコンをクリックします。
    Export contacts
  6. [配信リストのエクスポート] ページで、次の操作を実行します。
    • 日付で抽出 - 活動に応じて連絡先をエクスポートする時刻を選択します。
    • エクスポートする項目を選択 - 追加情報に含める項目のチェックボックスを選択します。
    • ファイル名 - エクスポートするファイル名を指定します。
    • エクスポートするファイル形式(CSV、TSV、XLS、JSONなど)をクリックします。

レポートのエクスポート

すべてのキャンペーンのレポートを.xlsファイルまたは.csvファイルにエクスポートして、データのバックアップを保存できます。

レポートをエクスポートするには:

  1. ナビゲーション ツールバーから、 [レポート] > [配信済みのキャンペーン] を選択します。
  2. レポートをエクスポートする キャンペーン に対応するチェックボックスを選択します。
  3. 選択したら、セクションの左上にある [レポートのエクスポート] アイコンをクリックします。
  4. 表示されるポップアップで、エクスポートするキャンペーンのデータを選択します。
  5. エクスポートするファイルの名前を入力します。
  6. 特定の条件に基づいて、レポートの概要をエクスポートできます。概要をエクスポートできる条件は次の通りです:
    1. 時刻:キャンペーンの作成時刻または配信時刻に基づいてエクスポート、または常時エクスポートします。
    2. 配信リスト:キャンペーンを配信した配信リストに基づいてエクスポートします。
    3. フォルダー:キャンペーンを配信したフォルダーに基づいてエクスポートします。
  7. [エクスポート] をクリックします。

    export by criteria

条件フィルターを使用したエクスポート

  1. [レポート] [配信済みのキャンペーン] ページで、 [レポートのエクスポート] ボタンをクリックします。
  2. 特定のフィルターを適用して、必要なキャンペーンの概要のみをエクスポートすることもできます。

    filter by campaign status



    filter by campaign type

    filter by campaign owner


    • レポートを時刻別にエクスポートする場合は、キャンペーンの作成時刻または配信時刻に基づいてキャンペーンをフィルターできます。
    • 配信リストやフォルダーを使用してエクスポートする場合は、キャンペーンの作成時刻または配信時刻に基づいてキャンペーンをフィルターできます(作成または配信されたすべてのキャンペーンをフィルターすることもできます)。
    • キャンペーンのタイプ、ステータス、所有者に基づいてキャンペーンをフィルターすることもできます。
  3. [エクスポートするデータ] セクションで、レポートに含めるキャンペーンデータを選択できます。
  4. 初期設定では、キャンペーンに関連する5つの基本データがエクスポートされますが、それ以外のデータをエクスポートすることもできます。
  5. エクスポートするファイルの名前を入力します。
  6. [エクスポート] をクリックします。
Notes
メモ:
  • 権限がない場合、または組織の唯一のユーザーである場合は、他のユーザーのキャンペーンをフィルターできません。
  • エクスポートできるキャンペーンのレポートは最大20件です。
  • エクスポートされるファイルは、パスワードで保護されたファイルです。ファイルを開くためのパスワードは、メールアドレスの最初の4文字とZohoユーザーIDの最後の4文字です。
  • キャンペーンのレポートをエクスポートすると、ファイルが初期設定でデバイスの[ダウンロード]フォルダーにダウンロードされます。ダウンロード先のフォルダーとして別のフォルダーを設定している場合、そちらに保存されます。

キャンペーンレポートをアカウントに保存できる期間は?

Zoho Campaignsでは、過去のキャンペーンレポートに関連する情報(開封数、クリック数、メールアドレス、関連活動など)が5年間保存されます。
5年経過後は、レポートの詳細は表示できなくなり、レポートの概要のみ表示できるようになります。

Notes
メモ
  1. 5年経過後は、レポートの詳細は表示できなくなり、レポートの概要のみ表示できるようになります。
  2. 2021年4月28日以降に作成されたアカウントの場合は、過去のキャンペーンレポートと関連活動の保存期間は、2年間です。