Zoho Campaignsには、初期設定で2つの役割があります: 標準管理者 と 標準ユーザー です。標準管理者は、ユーザーや組織全体の設定や情報を管理します。各組織には、1名以上の管理者が必要です。管理者は、ユーザーの招待、ユーザーのアクセス権限の管理、アカウントの削除などの重要な操作を担当します。標準ユーザーは、許可された権限に応じてZoho Campaignsの機能を使用するメンバーです。
このユーザーガイドでは、他のユーザー(同僚や上司など)の招待、役割の作成と割り当て、組織からのユーザーの削除などの方法をご紹介します。
標準管理者は独自の役割(カスタム役割)を作成でき、要件に応じた権限を割り当てられます。詳細は、 「役割と権限」 のページをご参照ください。
組織には、最大5人までのユーザーを追加できます。管理者のみ、ユーザーを追加するための招待を送信できます。
ユーザーが招待を承諾すると、ユーザーが組織に追加されます。
ユーザーが招待を承諾すると、該当のユーザーが組織に追加されます。
[ユーザー]セクションでは、ユーザーのステータスを確認できます。7種類のステータスがあります。
次の2つの場合に、ユーザーが組織から自分自身を削除することがあります:
組織からユーザーを削除するには:
管理者権限を持つ場合、ユーザーの役割を変更できます。標準ユーザーから標準管理者に役割を変更する方法は、次のとおりです:
組織内のすべてのユーザーを管理できるのは、どのメンバーですか?
標準管理者が、すべてのユーザーを管理できます。ユーザーの追加、ユーザーの削除、権限の取り消しなどの操作を実行できます。
招待メールを2度辞退した人を招待できますか?
組織からの招待メールを2度辞退した人は、その後招待できません。それでも辞退した人を招待したい場合は、 support@zohocampaigns.com にお問い合わせください。
どこで、組織内のユーザーのリストを表示できますか?
[設定]に移動して、[ユーザー管理」を選択すると、組織内のすべてのユーザーを確認できます。
組織に最大何人までユーザーを追加できますか?
組織には、最大5人までのユーザーを追加できます。組織に6人以上のユーザーを追加するには、 support@zohocampaigns.com にお問い合わせください。
ユーザーの役割を確認するには、どうすればよいですか?
招待メールをもう一度送信できますか?
以前にZoho Campaignsを利用していたことがあるユーザーを、別の組織に招待できますか?
はい。元の組織から削除された後、別の組織に参加するよう招待できます。
招待メールは何回送信できますか?
同じ人に対して、招待メールを2回まで送信できます。続けて2件の招待メールが無視された場合、それ以上の招待メールは送信できません。2件の招待メールを無視した人を招待したい場合は、 support@zohocampaigns.com にご連絡ください。
現在、別の組織にユーザーとして参加している人を招待できますか?
該当ユーザーに招待メールを送信することは可能ですが、該当のユーザーが別の組織から削除されない限り、新しい組織には参加できません。
自分のZoho Campaignsアカウントが、数か月前に削除されました。どのくらいの期間、Zoho Campaignsに自分のデータは保持されますか?
ユーザーデータのバックアップは、6か月間保管されます。過去6か月以内にアカウントを削除した場合は、データを復元できます。
Zohoアカウントの削除後に、アカウントを再有効化するには、どうすればよいですか?
アカウントを再有効化するには、もう一度同じメールアドレスでユーザー登録してください。アカウントの復元手順が記載されたメールが届きます。
招待メールを受信しましたが、別のメールアドレスで組織に参加したいです。どうすればよいですか?
組織の管理者に連絡して、希望するメールアドレスに招待メールを送信するようご依頼ください。
自分のメールアドレスを配信元アドレスとして追加しようとしていますが、認証メールが届きません。このような状況が発生する理由は?
追加しようとしているメールアドレスが、Zoho Campaignsの別の組織でユーザーとして登録されている可能性があります。別の組織で登録されているメールアドレスは、配信元アドレスとして追加できません。該当の組織からユーザーを削除してからもう一度試すか、別のメールアドレスを配信元アドレスとして追加してください。
最近、Zoho Campaignsに関連付けられているメールアドレスを変更しました。メールアドレスを変更するには、どうすればよいですか?
無効な配信元アドレスのうち、削除できないものがあります。なぜですか?
Zoho Campaignsでは、自分が追加した配信元アドレスを削除できますが、他のユーザーが追加した配信元アドレスは削除できません。これらの配信元アドレスを追加したユーザーに連絡して削除するよう依頼してください。または、該当のアドレスが関連付けられているユーザーを組織から削除すると該当のユーザーの配信元アドレスが削除されます。
Zohoアカウントの削除後に、アカウントを再有効化するには、どうすればよいですか?
アカウントを再有効化するには、もう一度同じメールアドレスでユーザー登録してください。アカウントの復元手順が記載されたメールが届きます。アカウント削除から6か月後に、データは消去されます。削除後6か月間は、アカウントを再有効化できます。
ユーザーのステータスの「関連付け済み」とは何ですか?
「関連付け済み」とは、組織への参加用の招待を承諾したが、Zoho Campaignsをまだ使い始めていないユーザーを意味します。ユーザーがZoho Campaignsにログインし、アカウントを設定すると、ステータスが「有効」に変更されます。
ユーザーが組織から自分自身を削除するのは、どのような場合ですか?
次の2つの場合、ユーザーは組織から自分自身を削除することがあります:
「管理者」と「標準管理者」の違いは何ですか?
「ユーザー」と「標準ユーザー」の違いは何ですか?
Zoho Campaignsを使用する担当者が変わる場合があります。毎回組織からユーザーを削除することなく、Zoho Campaignsを使用しない期間のアクセスを制限できますか?
管理者権限を持つユーザーを無効に設定できますか?
はい。管理者権限を持つユーザーを無効に設定できます。自分が管理者権限を持つ場合、ユーザーの役割に関わらず、どのユーザーでも無効に設定できます。ただし、自分の役割に関わらず、自分自身を無効に設定することはできません。管理者権限を持つ別のユーザーに連絡して、自分を無効に設定するよう依頼する必要があります。
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