Android向けZoho Campaignsアプリの機能

Android向けZoho Campaignsアプリの機能

概要 

Zoho Campaignsは、メール配信ツールです。要件に応じたメールキャンペーンを簡単に作成して、配信できます。また、連絡先(配信先)の管理から、メールキャンペーンの配信結果に関するレポートの作成まで可能です。iOS向けZoho Campaignsアプリを使用すると、iPhoneやiPadから、それぞれの画面サイズに最適化された画面で、コンピューターのWebブラウザーから使用する場合と同様の機能を利用できます。 

ダッシュボード 

ダッシュボードでは、アカウント内の作成済みキャンペーン、配信済みキャンペーン、既存の連絡先などの概要を確認できます。アカウント内のデータの概要をすばやく把握できます。必要に応じて、各グラフをクリックすることで、データの詳細も確認できます。 

アプリのダッシュボード

連絡先の管理 

  1. 連絡先の追加

連絡先のメールアドレスを入力することで、メールキャンペーンの対象者を登録できます。複数のメールアドレスは改行して入力することで、一度に最大20件のメールアドレスを追加できます。


メモ:Card Scannerを使用してスキャンしたデータは現在、Androidデバイスでのみ利用できます。
  1. 連絡先のインポート

Zoho Campaignsのモバイルアプリを使用すると、ファイルのインポートにより、連絡先を配信リストに追加できます。対応しているファイル形式は、.csv、.xls、.xlsxです。必要な手順は、連絡先をインポートする配信リストを選択し、各データ項目の関連付けを設定して、ファイルをインポートするだけです。複数の連絡先を一度にインポートできます。 
  1. 連絡先の抽出 

さまざまな項目に基づく条件を設定して、連絡先を抽出し、分析できます。抽出した連絡先の情報を、一括で更新することも可能です。また、他の担当者の連絡先も抽出できます。ただし、この場合、対象のリストやフォルダーへのアクセス権限が許可されている必要があります。  
  1. 配信リストの整理

配信リストを定期的に整理することで、配信元としての信頼性が向上します。配信リスト内の反応のない連絡先、登録解除済みや不達になった連絡先、無効のメールアドレスなどはすべて自動で削除されます。連絡先と配信リストのグラフから、配信リストの増減について定期的に確認できます。 
配信リストの整理

キャンペーンの作成 

  1. デザインテンプレート            

Zoho Campaignsのモバイルアプリには、幅広いデザインテンプレートが用意されています。あらかじめデザインが適用されているテンプレートを使用することで、メールの内容をすばやく作成できます。 
  1. テンプレートの編集 

要件に合ったテンプレートを選択した後、テンプレートの編集画面で、テキストやボタン、画像、ソーシャルアカウントのアイコンなどを簡単に編集できます。 
  1. 差し込みタグ 

差し込みタグを使用すると、連絡先に応じたデータを挿入して、メールの本文をカスタマイズできます。受信者の姓名や会社名などのデータをメール本文に挿入することで、個別に送信したメールのように相手に合わせた内容を配信できます。 
  1. キャンペーンの管理 

既存のメールキャンペーンを複製して、必要な箇所だけ編集することで、より簡単に新しいメールキャンペーンを作成できます。メールキャンペーンを作成した後、Zoho Campaignsのモバイルアプリを使用して、すぐに配信するか、配信予約を設定することができます。また、配信予約では、固定日時、または受信者のタイムゾーンに応じた日時のいずれかに配信するよう設定できます。 

  1. 配信時間の最適化 

受信者が開封する可能性の最も高い時間帯に、メールキャンペーンの配信を予約できます。過去3件の配信済みメールキャンペーンから、受信者の開封時間が分析されます。各受信者にとって最適なタイミングでメールが届くように設定することで、開封率や反応率の向上につなげることができます。

レポート機能と分析機能 

  1. キャンペーンの成果分析

メールキャンペーンの配信結果に関するレポートでは、配信済みキャンペーンの成果を分析できます。たとえば、メールキャンペーンの開封者を特定し、該当の連絡先の詳細情報を確認して、共通点などを分析できます。ソーシャルキャンペーンのメディア別の到達数などの数値も確認できます。 
  1. リアルタイムデータの分析

メールキャンペーンを開封した連絡先の地域情報を分析できます。地域別の開封数の他、時間帯別の開封数などのリアルタイムなデータをグラフで簡単に確認できます。分析データから成果の最も高い地域を特定して、今後のメールキャンペーンの検討に活かすことができます。 

リアルタイムデータの分析
  1. ユーザーエージェントの統計

受信者がメールの表示に使用したデバイス、Webブラウザー、OSに関する統計レポートを確認できます。これらの情報は、連絡先のハードウェアやソフトウェアに応じて、メールキャンペーンを最適化するのに役に立ちます。 

ユーザーエージェントの統計

A/Bテスト 

  1. 成果の指標

2つの異なるメールキャンペーンを配信して、どちらの成果が高いかを確認できます。配信元情報、件名、メールの本文などの内容を複数用意して配信することで、成果を比較できます。テスト対象の受信者からの反応を確認し、成果が高かった方の内容で、残りの受信者にもメールキャンペーンを配信します。
  1. レポートと分析

A/Bテストの各バージョンのメールに対する受信者の反応を、レポートで確認できます。レポートから、各バージョンの開封率やクリック率を比較できます。条件を設定することで、成果のより高いバージョンを自動で選択できます。また、各バージョンの成果が同じ場合は、手動で勝者を選択することもできます。 

GDPRコンプライアンス 

オンラインでデータを表示する際に、作成済みキャンペーンと配信リストなどの情報が取得され、使用しているコンピューターのローカルストレージに保存されます。ただし、連絡先情報は保存されず、オフラインでは表示できなくなります。オンラインで表示した情報のみ、オフラインでも表示できます。