概要
Zoho Connect では、自社向けのリブランド版アプリを作成できます。本ガイドでは、リブランドした iOS アプリを App Store で公開するために必要な前提条件について説明します。
ロゴおよびブランディング要件
アプリ名やアイコンなど、アプリを識別しやすくし、自社ブランドと整合させるために必要な基本情報が含まれます。
アプリロゴ
iOS デバイスおよび App Store 用に、指定サイズの PNG 画像を用意してください。
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App Store 用サイズ（ピクセル単位）:
1024x1024
スプラッシュ画面ロゴ
スプラッシュ画面は、アプリ起動時にユーザーに最初に表示される画面です。透過 PNG 画像を送信してください。
カラーコード
ブランドの一貫性を保つため、アプリ内で使用している正確なカラーコードを共有してください。理解を深めるために、ドキュメント末尾にあるサンプル画面も参照してください。
Zoho 管理者アカウントの認可
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［Add Client］をクリックし、［Mobile-based Application］を選択します。
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次の情報を入力します。
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Client 名: アプリ名を使用します。
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ホームページ URL: 例: (https://connect.zylker.com/)
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リダイレクト URL: <appname>:// の形式を使用します。
例: (zylkercorp//) -
［Create］をクリックして、クライアント ID とクライアントシークレットを生成します。
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生成された クライアント ID と クライアントシークレット を Zoho サポートチームと共有します。
プッシュ通知およびプロビジョニング証明書を取得する手順 :
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まだ登録していない場合は、Apple Developer アカウントに登録します。
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Apple Developer サイトの手順に従い、次の項目を作成します。
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グループ ID: 形式: group.<companyname>.<appname>（例: group.zylker.connect）
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App ID: 形式: com.<companyname>.<appname>（例: com.zylker.connect）
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App ID の設定:
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作成した App グループを App ID にリンクします。
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［Push Notifications］を有効にし、Production SSL 証明書を設定します。
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［Associated Domains］を有効にします。
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モバイルプロビジョニング証明書:
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作成した App セット用 ID に対して、モバイルプロビジョニング証明書を作成します。
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配布証明書（p12）:
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App ID 用の配布用 p12 キーを作成します。
上記の情報を Zoho サポートチームと共有してください。
Zoho サーバーでプッシュ通知を登録する手順
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ホストアカウントで Zoho Connect アプリにアクセスします。
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［設定］>［カスタマイズ］>［Register Push Notifications］に移動します。
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プラットフォームで iOS を選択し、上記の手順で App Store から作成した p12 ファイルをアップロードし、p12 のパスワードを入力します。
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iOS パッケージ名を入力し、［Register
］をクリックします。
この登録が完了すると、Zoho Connect アプリではプッシュ通知を受信できなくなります。プッシュ通知はリブランド版アプリでのみ利用可能になります。
リブランド版アプリを App Store の審査に提出する
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ダッシュボードから対象のアプリを選択します。
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App Store タブで、iOSアプリの近くにある + ボタンをクリックします。
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バージョン番号を 1.2 に更新します。
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What’s New の内容を、バージョン 1.2 での変更点が反映されるように更新します。
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App Review Information セクションで、アプリのテスト用に提供している サインイン認証情報を確認します。
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ビルド セクションで、+ アイコンをクリックし、バージョン 1.2 のビルドを選択します。
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変更内容を保存し、アプリを審査に送信します。
モバイルアプリのテーマカスタマイズ
以下のサンプル画像を参照し、パーソナライズ可能なラベル付きセクションと、標準の16進数カラーコードを確認してください。
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プライマリカラー
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セカンダリカラー
