SMSテンプレートの設定

SMSテンプレートの設定

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このページの内容

再利用可能なSMSテンプレートを追加して、メッセージの内容を定義、管理し、承認申請を行い、ポータルに割り当ててSMSによるコミュニケーションを標準化する方法を説明します。SMSテンプレートは、ポータルの通知タイプ、招待、ワンタイムパスワード、パスワードのリセット、携帯電話番号の更新、承認ごとに割り当てる必要があります。これにより、ポータルユーザーは携帯電話番号を使用して認証できるようになります。

利用条件 

  1. SMSテンプレートは、米国およびインドのデータセンターでのみ利用できます。
  2. SMSテンプレートを追加、管理できるのは、特権管理者と管理者のみです。

携帯電話番号を使用するポータルユーザーの設定フロー

ポータルユーザーが携帯電話番号でサインインできるようにするには、次の手順を順番に実行します。

  1. システム連携を確認し、Zoho CreatorのSMS連携を設定します
  2. SMSを配信できるように、SMSクレジットを購入します
  3. SMSテンプレートについて確認し、通知タイプごとにSMSテンプレートを設定します。
  4. <SMS通知>について確認し、テンプレートをポータルに割り当てて<SMS通知を設定します>。
  5. <ポータルの認証方式>について確認し、<携帯電話番号による認証をポータルに設定します>。
  6. <ポータルユーザー>について確認し、<携帯電話番号を使用してポータルユーザーを追加します>。

1. Zoho CreatorでのSMSテンプレートの設定

Zoho Creatorでは、SMSテンプレートを使用して、ポータルのSMS通知に使用する通知メッセージを設定できます。これらのテンプレートは、通知の状況に応じてカスタマイズでき、複数のポータルで再利用して、コミュニケーションを一貫して管理できます。

同じ通知タイプに複数のテンプレートを追加できますが、1件のポータル通知に同時に割り当てられるテンプレートは1つだけです。

追加したテンプレートをポータルに割り当てるには、テンプレートのステータスが承認済みである必要があります。SMSテンプレートの承認方法は、組織のデータセンターによって異なります。

  1. インドのデータセンター:SMSテンプレートは、通信規制に準拠するため、DLT認証による承認が必要です。その後、ポータル通知に割り当てる前に、Creatorで承認する必要があります。
  2. 米国のデータセンター:SMSテンプレートは、作成時に承認済みのキャンペーンに関連付けられるため、自動的に承認されます。

1.1 SMSテンプレートの設定方法


2. SMSテンプレートの追加

SMSテンプレートを追加するには、次の手順を実行します。

  1. 左側のペインで、[管理]の[操作]を選択し、[アプリケーション]セクションの[SMSテンプレート]を選択します。

  2. テンプレートを作成するには、[SMSテンプレートを追加]をクリックします。テンプレートがない場合、このオプションは[SMSテンプレート]ページの中央に表示されます。テンプレートがすでに追加されている場合は、右上に表示されます。
  3. 次のテンプレート情報を入力します。
    1. [名前]:各SMSテンプレートを識別できる適切な名前を入力します。
    2. [テンプレートの種類]:適切なテンプレートの種類を選択します。
      1. [招待]:管理者がユーザーをポータルに招待すると、招待リンクをユーザーに通知します。
      2. [ワンタイムパスワード]:ポータルユーザーが携帯電話番号を使用してログインしようとした際に、ワンタイムパスワードを送信します。
      3. [パスワードのリセット]:ポータルユーザーがパスワードのリセットを開始した際に、認証コードを送信します。
      4. [携帯電話番号の更新]:管理者またはポータルユーザーによる携帯電話番号の変更が完了したことを通知します。
      5. [承認]:管理者がアクセス要求を承認した際に、ポータルユーザーに通知します。制限付きポータルにのみ適用されます。
    3. [メッセージ]:Zoho Creatorによる初期設定のメッセージが用意されており、必要に応じてカスタマイズできます。
      Notesメモ:ポータル関連のSMS通知を正常に機能させるために必要なので、メッセージ内の初期設定の差し込み項目は削除しないでください。
  4. 組織が米国のデータセンターを使用している場合、このテンプレートと同期する承認済みのキャンペーンを選択します。
  5. テンプレートを作成するには、[追加]をクリックします。

インドのデータセンターでは、テンプレートをポータルに割り当てる前に承認する必要があります。米国のデータセンターでは、テンプレートは作成時に承認済みのキャンペーンに関連付けられるため、自動的に承認されます。

3. インドのデータセンターにおけるDLT承認

3.1 SMSテンプレートの登録とDLTファイルの提出

SMSテンプレートを追加した後、テンプレートをポータルに割り当てるには、DLTによる認証を受け、Creatorで承認する必要があります。承認プロセス中、DLTによってテンプレートが却下される場合があります。却下されるさまざまな理由については、SMSテンプレートの概要ドキュメントを参照してください。

Notesメモ:追跡可能性と信頼性を確保するため、TRAIでは現在、URLを含むすべてのSMSテンプレートをDLTプラットフォームでホワイトリストに登録することを義務付けています。

以下の点にご注意ください。

  1. 承認済みのコンテンツテンプレートに含まれるすべてのCTA(ポータルURLなど)について、ホワイトリストへの登録を申請する必要があります。新しいCTAを含む新しいコンテンツテンプレートを作成する場合、そのリンクはDLTによってホワイトリストに登録されるため、以降は特別な申請は不要です。
  2. テンプレートでホワイトリストに登録できるのは、長いURL、メインドメインのページ、WABAリンク(WhatsApp Businessアカウント)、APKリンク、携帯電話番号、フリーダイヤル番号、メールアドレスのみです。bitlyやtinyurlなどの短縮URLは承認または許可されません。

ホワイトリストに登録するには
各ネットワークサービスプロバイダーは、事業者が自社の番号を登録する必要があるDLTプラットフォームを管理しています。各プロバイダーは、コンテンツテンプレート内のCTAを検証してホワイトリストに登録する方法を提供しています。ホワイトリストへの登録手順については、主要なDLTプロバイダーのドキュメントを参照してください:AirtelJio TrueconnectVi VILPOWERBSNLVideocon Smartping

  1. まず、送信者IDに対してSMSテンプレートをDLTポータルに登録する必要があります。DLTでの承認には1~2日かかる場合があります。
  2. DLTポータルでテンプレートが承認されたら、DLTファイルを.csvファイルとしてダウンロードします。
  3. Zoho Creatorで、[SMSテンプレート]ページの右上にある[承認申請]をクリックします。
  4. DLTポータルからダウンロードしたCSVファイルをアップロードし、[アップロードして続行]をクリックします。
  5. 左側に表示されるDLTファイルから取得したテンプレートを、右側のドロップダウンで該当するテンプレートの種類に対応付け、[保存]をクリックします。

すべてのテンプレートがDLTで承認されていることを確認するため、Zoho内部でテストSMSが送信されます。購入済みのクレジットが消費されるため、続行する前に十分なクレジットがあることを確認してください。

テンプレートのステータスは、数分以内に[SMSテンプレート]ページで更新されます。各テンプレートのステータスについてはこちらをご確認ください。

3.2 DLTポータルでのチェーン作成

SMS通知を確実に配信し、TRAI規制に準拠するには、DLTポータルでテレマーケターアグリゲーターを設定する必要があります。この手順は、規制への準拠とメッセージの適切な配信に不可欠です。

チェーンを作成して送信するには、次の手順を実行します。

  1. 通知SMSの設定が完了したら、該当するDLTポータルにサインインします。
  2. [チェーン]セクションに移動し、新しいチェーンを作成して名前を入力します。
  3. [テレマーケター]セクションで、テレマーケターID「1102631350000082951」または「ZOHO CORPORATION PRIVATE LIMITED」を使用してZoho Corpを検索します。
  4. ZOHO CORPORATION PRIVATE LIMITEDテレマーケターアグリゲーターとして追加し、送信します。
  5. Zohoをテレマーケターアグリゲーターとして指定した、同様のチェーンエントリーをもう1つ作成します。これにより、直接ルートを利用できない場合はフォールバック機能を通じてSMSが配信され、接続に問題がある場合でも配信が保証されます。

送信すると、DLTポータルからZohoに通知されます。確認後、Zohoでもチェーンが承認され、確認メールが送信されます。

Notesメモ:チェーンの作成プロセスには複数の関係者が関与するため、完了までに最長2週間かかる場合があります。Zohoの担当チームによる確認、DLTプロバイダーによる承認、DLTポータルでのお客さまによる最終確認が必要です。2週間以内に確認メールが届かない場合は、support@zohocreator.comからサポートチームにお問い合わせください。

4. ポータルへのテンプレートの割り当て

追加したテンプレートが承認済みの状態になると、ポータルの<SMS通知>に割り当てることができます。テンプレートをポータルに割り当てるには、次の手順を実行します。

  1. 左側のメニューにある[管理][操作]を選択し、[アプリケーション]セクションで[SMSテンプレート]を選択します。

  2. 右上にある[ポータルに割り当てる]をクリックします。

  3. テンプレートを割り当てるポータルを選択します。

  4. [テンプレートの種類]に適したテンプレートを選択し、[割り当てる]をクリックします。

テンプレートを割り当てた後、ポータルが携帯電話番号による認証に設定されていない場合、管理者に認証方法を切り替えるよう求めるメッセージが表示されます。ユーザーが携帯電話番号でポータルにアクセスできるようにするには、携帯電話番号による認証への切り替えが必要です。対応している認証方法は次のとおりです。

  1. 携帯電話番号
  2. 携帯電話番号/メールアドレス
Notesメモ:SMSテンプレートを配信できるようにするには、ポータルの認証方法を<携帯電話番号による認証>に変更してください。

5. SMSテンプレートの管理

5.1 テンプレートの切り替え

特定のテンプレートの種類でテンプレートを切り替えるには、次の手順を実行します。

  1. 左側のメニューにある[管理][操作]を選択し、[アプリケーション]セクションで[SMSテンプレート]を選択します。

  2. 対象のテンプレートにカーソルを合わせ、右側の三点リーダーアイコンをクリックします。[切り替える]をクリックします。
  3. [ポータル]でこのテンプレートの切り替えが必要なポータルの一覧を編集し、[置き換え先]で置き換え後のテンプレートを選択して、[切り替える]をクリックします。

5.2 テンプレートの削除

削除したテンプレートは復元できません。SMSテンプレートがポータルに割り当てられている場合、削除する前に、同じテンプレートの種類の別のテンプレートに置き換える必要があります。テンプレートを削除するには、次の手順を実行します。

  1. 左側のメニューにある[管理][操作]を選択し、[アプリケーション]セクションで[SMSテンプレート]を選択します。

  2. 対象のテンプレートにカーソルを合わせ、右側の三点リーダーアイコンをクリックします。[削除]をクリックします。
  1. SMSテンプレートの概要
  2. システム連携の概要
  3. Zoho Creator SMSとの連携設定
  4. <SMS通知の概要>