Creator の
レポートは、
ページコンポーネント内に埋め込むことで、ユーザーがダッシュボードから離れることなく、詳細なフォームデータにアクセスできるようにできます。また、Creator アカウント内の別のアプリケーションのレポートを埋め込むこともでき、同じダッシュボード上でアプリケーションをまたいだデータ表示を実現できます。これにより、相互に連携した業務システムの効率が向上し、コラボレーションにも役立ちます。さらに、グラフやパネルなどの関連ページ要素は、埋め込まれたレポートでの操作内容に基づいて動的に更新され、レスポンシブなユーザーエクスペリエンスを提供します。
Zoho Creator では、レポートは次の 2 つのレイアウト設定のいずれかで埋め込むことができます。
- レポートとして埋め込む:レポートを元の表示形式のまま、ページ上に直接表示します。
- CTA ボタンとして埋め込む:クリックすると別表示でレポートを開く、行動喚起(CTA)ボタンを表示します。
レポートとして埋め込む
対象のレポートはページ内に直接埋め込まれ、その場で表示されます。ユーザーは、別の画面に移動することなく、データを表示および管理できます。
レポートをページ上にそのまま埋め込む場合、次の設定を行えます。
- 操作 - エンドユーザーに対して、個々のデータの追加、編集、複製、削除を許可または制限できます。

- 検索とフィルター - 埋め込まれたレポートの詳細検索機能(クエリビルダーを使用)を有効/無効にできます。詳細検索を使用する場合、レポートへの変更内容の保存方法を次から選択できます。
- 現在のレポートに上書き – スタンドアロンのレポートコンポーネントと、ページ上のすべての埋め込みバージョンで、フィルター後のデータのみを表示します。
- 新しいレポートとして保存 – フィルター後のデータのみを含む新しいレポートを作成します。
- カスタムフィルターとして保存 – 条件をレポート用の再利用可能なフィルターとして保存し、そのレポートの埋め込みバージョンにも適用されます。
さらに、埋め込むレポートの設定時にフィルターを追加して、ページ上に特定のデータのみを表示させることもできます。これは、要件に応じて
条件を作成することで有効にできます。この条件は埋め込み要素にのみ適用され、元のレポートコンポーネントには影響しません。
ボタンとして埋め込む
対象のレポートは、ボタンがクリックされたときに、ポップアップ、同一ウィンドウ、または別ウィンドウで開きます。これにより、ページをすっきり保ちながら、レポートへすばやくアクセスできます。
レポートをボタンとして埋め込むと、そのボタンを含む
パネルとして動作します。これは、Creator のレポートコンポーネントを開く操作を開始または実行できるインタラクティブ要素として機能します。ボタンの
表示、
操作、
スタイルプロパティを適宜設定でき、テキストや画像のパネル要素を追加して、さらに文脈情報を提供することも可能です。ボタンをパネル要素として利用する詳細については、
「パネルについて」ページを参照してください。
1. ある物流会社が、次の 2 つの Zoho Creator アプリケーションを利用しているとします。