たとえば、顧客が注文フォームを通じて注文する注文管理アプリケーションについて考えてみます。注文フォームには、名前、配送先住所、携帯電話番号、購入商品、数量、合計金額などの顧客情報が含まれます。合計金額項目を金額項目に関連付けることで、注文フォームに決済取引を設定できます。この場合、フォームにデータを追加する際に合計金額項目に表示される金額が、決済金額として使用されます。さらに、注文確認メールの送信、CRMシステムへの顧客情報の追加、別のフォームへの取引IDや参照番号などの取引詳細の追加といった処理を決済ワークフローに設定できます。
決済ワークフローは、次のようなさまざまなシナリオで設定できます。
決済ワークフローを設定する前に、Zoho Creatorで決済ゲートウェイの認証情報を関連付けて、決済ゲートウェイを設定する必要があります。これは一度だけ必要な手順です。現在、決済ワークフローはZoho Checkoutを基盤とする決済ゲートウェイを使用します。取引の処理を継続するには、[操作]→[決済ゲートウェイ]で設定する必要があります。詳細はこちら
決済ゲートウェイとは、EC事業者やオンライン小売業者が顧客からオンライン決済を受け付けるために使用するサービスです。決済ゲートウェイで受け付けられるオンライン決済方法には、クレジットカード、デビットカード、電子ウォレットなどがあります。決済ゲートウェイは、顧客の銀行と加盟店の銀行の間で仲介役を果たします。顧客からの支払いを受け付け、その金額が加盟店の銀行口座に届くようにします。
任意の決済ゲートウェイとの連携を設定すると、フォームで決済ワークフローを設定できます。ユーザーがCreatorフォームを送信すると、追加して有効にした決済ゲートウェイにリダイレクトされます。利用可能な決済ゲートウェイは、選択した国に基づいて決まります。
メモ:フォームの決済項目で選択する通貨タイプは、追加して有効にした決済ゲートウェイの通貨タイプと同じである必要があります。
決済ステータスは、取引が完了するとリストレポート(決済ワークフローが設定されているフォームに基づくデフォルトレポート)に表示されます。