電子メールの通知には、差出人、宛先、およびメッセージフィールドが含まれます。Zoho変数、システムフィールド、およびフォームフィールドを使用して、これらのフィールドに動的に値を追加することができます。
以下の表は、通知で値を動的に割り当てるために使用できるZoho変数とシステムフィールドをリストしています。
変数 | 置き換えられるもの |
zoho.adminuserid | アプリケーション管理者のメールアドレス |
zoho.loginuserid | ログインしているユーザーのメールアドレス |
${Added_Time} | 記録追加時間 |
${Added_User} | レコードを追加したユーザーの名前 |
${Added_User_IP_Address} | 記録を追加したユーザーのIPアドレス |
${ID} | レコードに割り当てられたユニークな番号 |
${Modified_Time} | 変更日時 |
${Modified_User} | レコードを変更したユーザーの名前 |
${Modified_User_IP_Address} | レコードを変更したユーザーのIPアドレス |
フォームフィールドを利用することで、メッセージをカスタマイズすることができます。例えば、フォーム内に「従業員名」というフィールドがある場合、本文内に「${Employee_name}」という変数を含めることで、ユーザーが入力した実際のデータに自動的に置き換えられます。
メッセージフィールドにはテキストとHTMLエディタが含まれており、テキストをフォーマットするには任意のHTMLタグを使用できます。例えば、<b>タグ</b>でテキストを囲むと、メール内で太字になりますが、<em>タグ</em>でテキストを囲むと斜体になります。
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