レポートワークフローのDelugeスクリプトアクションの設定

レポートワークフローのDelugeスクリプトアクションの設定

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このページの概要

Zoho CreatorのレポートワークフローでDelugeスクリプトアクションを設定し、ユーザーがレポート内のカスタムアクション項目を操作したときに、カスタムロジックの実行や高度な処理を行う方法について説明します。操作を進める前に、レポートワークフローの概要その作成方法を十分に理解していることを確認してください。

利用条件 

  1. Zoho Creatorのすべてのプランで利用できます
  2. 特権管理者、管理者、開発者がアクセスできます

1. レポートワークフローのDelugeスクリプトアクション

Delugeスクリプトアクションを使用すると、Zoho Creatorのレポートワークフロー内で、Delugeスクリプト言語を使用してカスタムロジックを記述して実行したり、既存のDeluge関数を実行したりできます。これにより、レポートワークフロービルダーに用意されている既定のアクションでは対応できない複雑なビジネスシナリオの処理やアクションの自動化を、コードベースで柔軟に実現できます。

Delugeスクリプトは、次のイベントで実行できます

  1. [関数を実行]Zoho Creatorアカウント内のアプリケーションにある任意のDeluge関数を実行します。
  2. [独自に作成]レポートワークフロー内でカスタムDelugeスクリプトを直接記述して実行します。

1.1. 関数を実行

Notesメモ:Delugeスクリプトのアクションの種類にある[関数を実行]イベントでは、Deluge関数のみ実行できます。Java関数やNode.js関数など、その他の種類の関数には対応していません。

Delugeスクリプトのアクションの種類にある[関数を実行]イベントは、Zoho CreatorアプリケーションにあるカスタムDeluge関数を実行するために使用します。設定した関数は、ユーザーがレポート内の関連付けられたカスタムアクション項目を操作したときに実行されます。これは、関数呼び出しDelugeタスクの代わりに、画面上の操作によってDeluge関数を実行する方法です。

1.1.1. 関数を実行するには

  1. 任意のレポートに新しいカスタムアクション項目を追加する際に、[ワークフローを作成]をクリックしてワークフロービルダーを開きます。
  2. ワークフロービルダーで[新しいアクションを追加]をクリックします。[新しいアクションを追加]パネルが右側から表示されます。
    1. 既存のアクションブロック内に新しいアクションを作成するには、アクションブロック内のアクションにカーソルを合わせ、表示される[+]アイコンをクリックします。
  3. このアクションを実行するタイミングを選択します。初期設定では[常に]が選択されており、すべてのデータに対してアクションが実行されます。特定のデータに対してのみアクションを実行するには、[条件に基づく]を選択し、必要な条件または基準を指定します。ワークフローでの条件の設定についてはこちらをご参照ください。
  4. アクションの種類として[Delugeスクリプト]を選択し、イベントとして[関数を実行]を選択します。
  5. 使用するアプリケーション、名前空間、関数を選択して、[関数を実行]イベントを設定します。
    1. 選択した関数を編集するには、[関数を編集]をクリックします。選択した関数がDelugeエディターで開きます。必要な変更を行い、[保存]をクリックして関数を更新します。
    2. 選択した名前空間に新しい関数を作成するには、[新しい関数を作成]をクリックします。レポートワークフロー内でDelugeエディターが開きます。必要なDelugeスクリプトを記述し、[保存]をクリックして関数を作成します。
  1. 選択した関数に引数がある場合は、その一覧が表示されます。関数のパラメーターを対応するフォーム項目に関連付けます。
  2. [保存]をクリックします。
  3. 画面右上の[完了]をクリックします。

1.2. 独自に作成

Delugeスクリプトのアクションの種類にある[独自に作成]イベントを使用すると、Zoho Creatorのレポートワークフロー内でカスタムDelugeスクリプトを記述して実行できます。Delugeスクリプトを使用して、複数手順での計算、アプリケーションをまたいだ複数の関連モジュールの更新、外部データを使用した条件ロジックの実行、カスタムAPI呼び出しによる外部サービスとの連携、複数レベルでのデータ検証など、高度なロジックを実装できます。

スクリプトは、レポートワークフロービルダー内のDelugeエディターで直接記述します。これにより、アプリケーションの要件に合わせた動的ロジックや条件ロジックを実装できます。

1.2.1. 独自のDelugeスクリプトを作成するには

  1. 任意のレポートに新しいカスタムアクション項目を追加する際に、[ワークフローを作成]をクリックして、ワークフロービルダーを開きます。
  2. ワークフロービルダーで、[新しいアクションを追加]をクリックします。新しいアクションを追パネルが右側から表示されます。
    1. 既存のアクションブロックに新しいアクションを作成するには、アクションブロック内のアクションにカーソルを合わせ、表示される[+]アイコンをクリックします。
  3. このアクションを実行するタイミングを選択します。初期設定では[常時]に設定されており、すべてのレコードに対してアクションが実行されます。特定のレコードに対してのみアクションを実行するには、[条件に基づく]を選択し、必要な条件または基準を指定します。ワークフローでの条件の設定についての詳細はこちらをご参照ください。
  4. アクションの種類として[Delugeスクリプト]を選択し、イベントとして[独自に作成]を選択します。レポートのワークフロービルダー内にDelugeエディターが表示されます。
  5. 必要なDelugeスクリプトを記述し、[保存]をクリックします。Delugeエディターの各種機能を使用して、スクリプトの作成を簡素化することもできます。詳細はこちら
  6. 画面右上の[完了]をクリックします。
  1. レポートでのアクション項目の作成
  2. レポートワークフローの管理
  3. レポートワークフローの通知アクションの設定
  4. レポートワークフローのデータアクセスアクションの設定
  5. レポートワークフローのDelugeスクリプトの設定
  6. レポートワークフローの連携アクションの設定
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レポートワークフローでのデータアクセスアクションの設定について学ぶ前に、レポートワークフローの仕組みその設定方法を理解しておいてください。