レポートのフィルター設定

レポートのフィルター設定

データの抽出条件の組み合わせ方の設定(条件パターンの編集)

レポートにフィルターを追加することで、条件を設定してデータを抽出できます。フィルターに複数の条件を設定する場合、[かつ](AND)[または](OR)の文字を用いて条件の組み合わせ方(パターン)を設定することが可能です(例:すべての条件を満たすデータのみを抽出する、いずれかの条件を満たすデータを抽出する)。

Notes
メモ:
  • [かつ](AND)/[または](OR)の文字を使用することで、複数の条件を柔軟に組み合わせてフィルター(抽出条件)を設定できますが、1つのフィルター設定に追加できる条件数の上限は、25件です。

条件パターンを編集するには

  1. [レポート]タブをクリックします。
  2. レポートの一覧から、対象のレポートにカーソルを合わせると表示される[…](操作)アイコンをクリックし、メニューから[編集する]を選択します(または、対象のレポートの表示画面で、右上にある[編集する]をクリックします)。
  3. レポートの設定の編集画面で、左の枠にある[フィルター]タブをクリックします。
  4. [詳細フィルター]の欄に、複数の条件の設定内容が表示されます。右上にある鉛筆(フィルターを編集する)アイコンをクリックします。
  5. 画面の下部にある[条件パターン]の設定で、[パターンの編集]をクリックします。
  6. 編集欄で必要な修正を行った後、[✓](編集を完了する)アイコンをクリックします。
  7. [保存する]をクリックし、フィルター設定の変更内容を保存します。



ステージが[受注]、商談の担当者が[Manish Patel]または[Martin Wilson]、売上の期待値が[$10,000 USD]より高く、見込み客のデータ元が[営業電話]または[Webフォーム]、という条件で抽出した商談データを一覧表示するレポートを作成します。フィルター条件の設定において、
条件パターンは自動的に設定されます。ただし、自動的に設定された条件パターンでは必要な条件に一致しないため、条件パターンを編集することで、条件の組み合わせ方(優先順位)を修正できます。下図が設定例です。




条件パターンの編集欄では、次の文字を使用できます。
  • 丸かっこ(半角):( )
  • 組み合わせ種別(演算子):かつ、または

留意事項

  • 条件パターンの編集中は、[詳細フィルター]設定欄では条件の行を追加/削除できません。
  • 条件パターン内でかっこを使用しない場合、条件は先頭から順に解釈されます。[かつ][または]の指定内容は、先頭から順に優先されます。たとえば、条件パターンの編集欄で「1 かつ 2 または 3」と入力した場合、「( ( 1 かつ 2 ) または 3 )」として解釈されます。「( 1 かつ ( 2 または 3 ) )」としては解釈されません。
  • [詳細フィルター]の設定欄で、組み合わせ種別([かつ][または])をクリックして変更すると、条件パターンにも変更内容が反映されます。
  • 条件パターンの編集欄で、組み合わせ種別([かつ][または])を直接変更すると、詳細フィルターの設定画面にも変更内容が反映されます。
  • 条件パターンの編集欄で「1 かつ 2」と入力して保存すると、条件パターンは「( 1 かつ 2 )」として表示されます。同様に、「( 1 かつ 2 ) または 3」と入力して保存すると、条件パターンは「( ( 1 かつ 2 ) または 3 )」として表示されます。
  • [詳細フィルター]の設定で条件の行を追加するたびに、条件パターンにはかっこが自動的に追加されます。ただし、[詳細フィルター]の設定で条件の行を削除しても、条件パターンに追加されたかっこは自動的に削除されません。たとえば、条件を4行追加して保存し、「( ( ( 1 かつ 2 ) かつ 3 ) または 4 )」として表示された後に、3行目の条件を削除した場合、条件パターンは「( ( ( 1 かつ 2 ) ) または 3 )」となります。このとき、もともとは4行目が最後でしたが、削除後は3行目が最後となり、条件の番号にもその変更が反映されます(最後の行の条件番号が4から3に変わる)。ただし、もともとあった条件用のかっこは削除されずそのまま残ります。さらに、最初の行を削除すると、「( ( ( 1 ) ) または 2 )」として表示されます。ただし、一旦フィルターの設定内容を保存してから、再びフィルターの編集画面を開くと、条件パターンは「(1 または 2)」として表示されます。
  • 次のような条件パターンは無効です。保存時にエラーが表示されます:()(かつ)(または)
  • かっこが整合しない場合は無効となり、条件パターンの保存時にエラーが表示されます。
  • [詳細フィルター]の設定内の条件の行数に対して、条件パターンで指定した行番号が整合しない場合や不足している場合は、条件パターンの保存時にエラーが表示されます。
  • 条件パターンの編集中は、フィルター設定の[保存する]/[キャンセルする]ボタンは無効になります。
  • 条件パターンの編集欄で一番外側にかっこを入力しなかった場合、条件パターンの保存時にかっこが自動的に追加されます。
    編集時の条件パターン
    表示時の条件パターン
    ( 1 かつ 2 ) または ( 3 かつ 4 )
    ( ( 1 かつ 2 ) または ( 3 かつ 4 ) )
    1 かつ 2 かつ 3 かつ 4
    ( 1 かつ 2 かつ 3 かつ 4 )
    ( 1 または 2 ) かつ ( 3 または 4 )
    ( ( 1 または 2 ) かつ ( 3 または 4 ) )

[最新の操作日時]項目を使用した条件設定

[最新の操作日時]項目には、該当のデータに関連して操作や更新が行われた日時が自動で記録されます(例:メモの追加、タスクの完了、メールの送信、項目の編集)。この項目の値を、レポートのフィルター条件の設定で使用できます。これにより、特定の期間に活動がなかったデータや、最近活動があったデータなどの抽出が可能です(例:過去半年間フォローできていない見込み客、1か月以内に何かしらの営業活動を行った商談)。

Notes
メモ:
  • [最新の操作日時]項目を使用したフィルターは、[見込み客]/[取引先]/[連絡先]/[商談]タブのレポートでのみ設定できます。
  • レポートの作成時には、[見込み客]/[取引先]/[連絡先]/[商談]タブを、基準タブまたは関連タブとして選択する必要があります。
  • [最新の操作日時]項目には、該当のデータに関連するすべての操作や更新の日時が記録されます。一方、[最終更新日時]項目には、該当のデータの項目値に対する更新の日時のみが記録され、[メモ][タスク][メール]などの関連データに対する変更の日時は記録されません。
  • [最新の操作日時]項目は、レポートの[日付フィルター]の設定にも使用できます。

[最新の操作日時]項目に記録される操作や更新の内容:

  • データの項目値の更新
  • タスク、予定、通話などの活動データの追加/更新
  • 見込み客や連絡先へのメール送信
  • メモの追加/更新
  • 取引先への商談/連絡先の追加
  • データの担当者の変更
  • データの追加/削除
    (親データに関連付けられている関連データの削除は対象外)
  • タスクの完了
    (予定の終了は対象外。予定データは、予定の終了日時を過ぎると自動的に[完了した活動]に移行するため)
  • データの削除/復元(個別、一括)
  • 一括更新/一括変換などの一括処理
    (一括削除は対象外)

[最新の操作日時]項目に記録されない操作や更新の内容:

  • 取引先に関連付けられている連絡先/商談の編集
  • 関連リストの削除

関連情報