CRMの枠を超えて:Zohoの充実したエコシステムによって営業力を強化

CRMの枠を超えて:Zohoの充実したエコシステムによって営業力を強化

CRMシステムは、営業活動や顧客に関する情報を記録して管理することを主な目的としています。Zoho CRMでは、このCRMシステム本来の機能に加えて、ワークフロー、自動化、AIなど、企業活動に必要な幅広い機能を連携して利用できます。
 
CRMシステム単体としての機能は、主に情報の記録と管理です。しかし、大規模なエコシステムから提供される多様な機能を組み合わせることにより、CRMシステムはビジネスの成長を支える中核基盤へと進化します。変化への対応力を高め、複雑化するビジネス環境に適応できるようになります。また、エコシステムを通じて機能の拡張やカスタマイズ、他のサービスとの連携を行うことで、CRMシステムの利用範囲は大きく広がります。
 
Zohoのマーケットプレイスでは、さまざまな業種向けのアプリが数多く公開されています。同時に、他社のマーケットプレイスでは、Zoho CRMが連携アプリとして公開されており、業務プロセスの改善のために、他社サービスと連携することが可能になっています。 

Zoho Marketplace

Zoho CRMの機能を支えているのは、Zoho Marketplaceを中心とするエコシステムで公開されている数多くのアプリです。Zoho Marketplaceでは、認定パートナーを始め、ソフトウェア提供会社、付加価値再販業者、ソリューションエキスパート、システムインテグレーターなどによって、数千種類のアプリや拡張機能が公開されています。

 

各業界における用途やビジネスニーズ、営業モデルに合わせて、多様なアプリや拡張機能が提供されています。ユーザーは、見込み客の獲得や育成、請求や会計、契約管理、コミュニケーションなど、自分のニーズに合わせて必要なアプリや機能を選択できます。

 

マーケットプレイスでは、営業向けのアプリに加え、以下の分野向けのアプリも提供されています。 
  1. マーケティング
  2. 顧客サービス
  3. 財務
  4. 業務管理
  5. コラボレーション
  6. 電話連携
  7. IT管理
  8. 分析
  9. 教育
  10. 生産性
  11. 在庫管理
  12. テレワーク
  13. フィールドサービス
このような多様なアプリにより、システムの用途や利用範囲を広げ、CRMシステムをビジネスの中核基盤として活用できます。

マーケットプレイスで公開されるアプリの審査と認定

カスタマイズを求めるユーザーは増えており、それに伴い、マーケットプレイスで公開されるアプリの数も増えています。アプリや拡張機能が次々と公開される中、セキュリティを確保できるでしょうか。すべてのアプリに、顧客情報へのアクセスを無制限に許可してよいのでしょうか。アプリは適切に審査されるでしょうか。アプリの信頼性を検証するにはどうすればよいでしょうか。
 
Zohoでは、こうした課題に対応するため、マーケットプレイスで公開されるアプリの審査と認定を行う体制を整えています。マーケットプレイスで公開するアプリには、Zohoが定める開発基準、セキュリティルール、連携ガイドラインに準拠することを求めています。また、AI機能を含むアプリについては、以下の点を確認するために追加の審査を実施しています。
  1. プライバシー保護とコンプライアンスのガイドラインに従ってデータが取り扱われていること
  2. アプリとAIモデルが、あらかじめ定められた用途の範囲内で動作していること
  3. 出力内容に信頼性があり、実際の業務で利用できること
  4. Zohoが定めるセキュリティ対策がアプリに組み込まれていること
マーケットプレイスには、このような審査を通過した信頼性の高いアプリのみが公開されます。ユーザーは、データの整合性やシステムの安定性への影響を心配することなく、安心してアプリを導入できます。

他社のアプリマーケットプレイス

顧客の中には、特定の用途のために他社製品を利用している企業もあります。そうした企業のユーザーにもZoho製品をスムーズに利用してもらうため、Zohoのアプリは他社のマーケットプレイスからも提供されています。
 
この取り組みの基本にあるのは、他社とのパートナーシップを通じてビジネスを発展させるという考え方です。Zohoは、多くの企業と協力して各社のマーケットプレイスでアプリを公開することにより、最終的に顧客が最適なソリューションを得られることを目指しています。単にマーケットプレイスを拡大するのではなく、顧客の成功とソフトウェアの導入拡大に向けて、Zohoとソフトウェア提供会社が協力して取り組むエコシステムを構築しています。
 
このエコシステムは、双方向の関係に基づいています。Zohoは、Zohoのマーケットプレイスで他社のソフトウェアを積極的に紹介すると同時に、そうしたソフトウェアの提供企業と共同でマーケティング、キャンペーン、オンライン/オフラインのイベントなどを実施し、新しい顧客層にアプローチします。こうしたパートナーシップにより、Zohoとソフトウェア提供会社双方の認知度が高まり、エコシステムがさらに充実していきます。
 
Zohoでは、以下の企業とのパートナーシップも強化しています。
  1. Apple:Zohoのアプリは、iPhone、iPad、MacBook、Apple Watchなど、幅広いApple製デバイスで快適に利用できます。このため、外出先で複数のデバイスを使い分ける場合でも、高い生産性を維持できます。
  2. Google:Zohoは、Googleのマーケットプレイスで強い存在感を示しています。現在、100種類を超えるアプリを公開しており、累計ダウンロード数は1,500万件に達しています。
  3. Microsoft:Microsoftとのパートナーシップは長年にわたり続いています。Microsoft製ソフトウェアとのスムーズな連携とシングルサインオンの仕組みは、Zohoアプリの安全性、拡張性、機能性の強化につながっています。
こうしたZohoと他社との協力により、ユーザーは自分の好みの環境でZohoアプリを使用し、その機能を活用できます。

連携の一歩先へ:持続的な成長に向けたエコシステムの構築

エコシステムの力は、連携できるアプリや拡張機能の多さで決まるわけではありません。その本質は、ユーザーの業務や活動にどれだけの価値をもたらすかにあります。Zoho CRMを中心とするパートナーシップは、関係者全員の成長、持続的な価値創出、ソフトウェアの導入拡大を目指し、顧客への価値提供を重視する考えに基づいています。Zohoは、認定パートナーを含む多くの企業との協力を通じて価値を創出し、顧客の成功を支援します。