Zoho CRMのサンドボックスでは、Zoho Formsとの連携を設定できます。本番環境のデータに影響を与えない独立した環境で、フォームの動作、項目の関連付け、自動化処理の動作などを検証することが可能です。
サンドボックスのZoho Forms連携でできること
サンドボックスでZoho Forms連携を設定することで、連携機能のテストを行うことができます。
フォームの送信のテスト:フォームを通じてデータを送信し、Zoho CRMのデータに正しく反映されるかどうかを検証できます。
メールテンプレート内でのフォームの使用:サンドボックスでフォームのリンクをメールテンプレートに追加し、適切に動作するかどうかをテストできます。
サンドボックスからのメールの送信:フォームが関連付けられているテンプレートを使用してメールの送信テストを実施し、動作を確認できます。
フォームの項目とZoho CRMの項目の関連付け:フォームの項目とZoho CRMの対象のタブの項目を関連付けて、フォームに入力されたデータがZoho CRMの適切な項目に保存されるかどうかをテストできます。項目間の関連付けに関する設定ミスがないかどうかを事前に確認することが可能です。
フォームの送信による自動化処理のテスト:フォームの送信をきっかけとして、データの割り当て、通知の送信、特定の項目値の更新など、Zoho CRMで設定した自動化処理が適切に実行されるかどうかを事前に確認できます。

サンドボックスのZoho Forms連携は、本番への適用を前提とせず、テスト用途専用で提供されています。
この制限は、メールテンプレートにも適用されます。サンドボックス用のフォームへのリンクが含まれたメールテンプレートは、そのまま本番環境へ適用できません。サンドボックスでフォームのリンクをメールテンプレートに追加し、その後メールテンプレートを本番環境に適用しようとすると、エラーメッセージが表示され、適用処理が停止します。リンク先がサンドボックスのフォームであり、本番環境のフォームではないためです。
この場合、フォームのリンクを削除してテンプレートを本番環境に適用してから、本番環境のフォームのリンクをテンプレートに追加する必要があります。