デジタル従業員の動作と制限事項

デジタル従業員の動作と制限事項

Zoho CRMのタブでZia Agentを有効にすると、そのエージェントを表すデジタル従業員がZoho CRMの組織に自動で作成されます。Zoho CRMでは、デジタル従業員は1人のユーザーとして動作します。このため、AIエージェントがデータを処理したときに、そのデータの担当者にデジタル従業員を設定すると、データ一覧のフィルターやレポートの設定でデジタル従業員を通常のユーザーと同じように扱うことができます。

デジタル従業員の使用

デジタル従業員は、データの担当者として機能します。そのため、データの担当者を指定する場所や、条件として担当者を選択する場所には、通常のユーザーと同じようにデジタル従業員が表示されます。

データの担当者
  • データの作成とかんたん作成:データの担当者として選択できます。
  • 担当者の変更:データの担当者として選択できます。
  • 担当者の一括更新:データの担当者として選択できます。データを抽出する条件にも使用できます。
  • データのインポート:データに標準で割り当てる担当者として選択できます。この設定をしておくと、インポートしたデータの担当者がデジタル従業員に設定されます。
  • 見込み客の変換:見込み客の変換によって作成されるデータの担当者として割り当てることができます。
フィルターと各種の条件
  • データの一覧ページ:データの担当者の条件に使用できます。
  • レポート:データの担当者の条件と、列の選択に使用できます。
  • ダッシュボード:データの担当者の条件と、列の選択に使用できます。
  • スマートフィルター:データの担当者のフィルターで、値として使用できます。
  • 一括処理:一括変換、一括更新、担当者の一括更新、一括削除の操作において、担当者の条件として使用できます。

各デジタル従業員の詳細情報の変更

デジタル従業員は、[ユーザー]ページ([設定][ユーザーと権限][ユーザー])に、他のユーザーとは区別して「デジタルユーザー」として表示されます。各デジタル従業員の詳細情報の一部はこちらのページで更新できます。ただし、各デジタル従業員に対するその他の操作(削除、役割の変更など)は、Zia Agentsのページから行う必要があります。

注意
制限事項
  • デジタル従業員は、ユーザーのルックアップ項目には表示されません。デジタル従業員が表示されるのは、各データの[担当者]の項目のみです。
  • 各種の自動化機能(ワークフロー、割り当てルール、承認プロセスなど)の中で、デジタル従業員をデータの担当者として割り当てることはできません。