BCCメール取り込み用のメールアドレスを使用できるのは、[見込み客]と[連絡先]のデータに対してのみです。したがって、送信したメールを関連付けることができるのは、見込み客または連絡先に対してのみです。設定には、
[設定]
→
[チャネル]
→
[メール]
→
[BCCメール取り込み]
の順に移動します。こちらで、BCCメール取り込み用のメールアドレスを生成/確認できます。また、次の設定を行うことも可能です。
BCCメール取り込み機能は、初期設定の[管理者]と[標準]の権限で有効になっています。[ユーザー管理]の[権限の管理]の権限を持つユーザーは、他の権限のユーザーに対してこの機能を有効にできます。
BCCメール取り込みを有効にするには
検索条件には、宛先のメールアドレスを検索する条件として、3つの選択肢があります。[見込み客]または[連絡先]のいずれかのタブで検索するか、あるいは、その両方のタブで検索するかを選択します。選択した条件に基づいて、Zoho CRM内で一致するデータが検索され、該当のデータにメールが関連付けられます。
検索条件を設定するには
メールを送信する際にBCCメール取り込み用メールアドレスを含めると、送信したメールがZoho CRMに取り込まれ、見込み客/連絡先のデータに関連付けられます。なお、関連付けの処理は、設定で指定された差出人(承認済みのメールアドレス)から送信されたメールのみについて行われます。
BCCメール取り込み用メールアドレスを使用してメールを送信するには
BCCメール取り込み用メールアドレスをもう一度生成するには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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