BCCメール取り込みでは、Zoho CRMアカウントの各ユーザーに一意のメールアドレスが提供されます。このメールアドレスを使用すると、Zoho CRMの見込み客や連絡先に送信されたすべてのメールを自動的に取り込むことができます。必要な手順は、顧客にメールを送信する際に、このドロップボックスのメールアドレスをBCCとして宛先に入れ、それに関連付けられたメールのコピーを、Zoho CRMアカウントの該当する見込み客または連絡先に取得するだけです。
Zoho CRMに見込み客/連絡先が存在しない場合は、BCCメール取り込みの設定に基づいて、新しい見込み客/連絡先を作成することもできます。
管理者権限と標準権限では、初期設定で、BCCメール取り込みへのアクセス権限が有効になります。
BCCメール取り込みのメールアドレスは、[見込み客]と[連絡先]タブでのみ使用できます。つまり、設定に基づいて、送信済みメールを見込み客または連絡先にのみ関連付けることができます。
[設定] > [個人設定] > [BCCメール取り込み]
に移動して、BCCメール取り込みのメールアドレスを検索します。また、次のオプションもあります:
初期設定では、この機能は管理者権限と標準権限で有効になります。「権限の管理」権限を持つユーザーは、他の権限を持つユーザーに対してこの機能を有効にできます。
BCCメール取り込みを有効にするには
検索条件には3つのオプションがあり、受信者のメールアドレスを、[見込み客]タブまたは[連絡先]タブ、またはその両方で検索するかを指定できます。このオプションに基づいて、Zoho CRMは一致するデータを検索し、そのデータにメールを関連付けます。
検索条件を設定するには
指定したメールアドレスから送信されたメールのみがZoho CRMの見込み客/連絡先に関連付けられます。
BCCメールアドレスを使ってメールを送信するには
BCCメール取り込みのメールアドレスを再作成するには
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