特殊な項目の変更

特殊な項目の変更

Zoho CRMには、すべてのタブに共通ではない項目があります。これらの項目は、特殊な項目と呼ばれます。その機能の目的に応じて特定のタブでのみ使用でき、また特定のタブにのみ適用されます。特殊な項目は、次のとおりです: 

利用条件 

必要な権限 
この機能にアクセスできるのは、項目レベルのアクセス権限を持つユーザーです。 


取引条件のカスタマイズ

この項目には、請求書、見積書、注文書を作成する際の、取引条件の文言を策定するオプションがあります。

取引条件をカスタマイズするには 

  1. 管理者権限でZoho CRMにログインします。
  2. [設定] > [カスタマイズ] > [タブ&項目] の順に移動します。
  3. タブリストビューから必要なタブを選択します。
    レイアウトエディターが表示されます。
  4. [取引条件] セクションまで下にスクロールし、 [取引条件] 項目の [設定] アイコンをクリックします。
  5. [プロパティの編集] をクリックします。
  6. [複数行の詳細] ポップアップで、 を入力します。
  7. [保存] をクリックします。
    取引条件を作成するタブに応じて、文言が自動的にページ([請求書]/[見積書]/[注文書])に表示されます。 
メモ 
  • [取引条件]項目は、[請求書]、[見積書]、[注文書]タブでのみ使用できます。
  • この項目は新しいデータに対してのみ表示されます。既存のデータページには適用されません。

税率のカスタマイズ

[税率]項目では、顧客に販売する商品に、さまざまな種類の税率を定義できます。税率を追加すると、顧客への見積書、注文書、請求書の作成時に、税金の種類と税率を選択できます。たとえば、消費税=10.5%、VAT(付加価値税)=1%などです。 

各種書類(見積書、注文書、請求書など)の作成時に品目で商品を選択した際、商品の税の値を編集できます。
税率をカスタマイズするときに、請求書の作成時に税率を修正できるようにするか、自動計算にするかを選択できます。


             

税率の変更: このオプションをチェックした場合のみ、CRMユーザーが品目で税率を変更できます。組織で税率の変更が制限されている場合、このオプションのチェックを外す必要があります。税の値の変更は制限することをおすすめします。権限の取り違えのないようにするため、このオプションは制限期間内(6ヶ月間)のみ利用できます。



請求書への税率の自動入力と関連付け: このオプションを選択すると、初期設定で、各種書類で商品に税を関連付けられます。また、品目を追加する度に、税率が自動的に算出されて入力されます。商品に税を自動で関連付けない場合は、このオプションのチェックを外してください。
メモ 
複数の税の値に、同じ税ラベルを使用できます。たとえば、商品AのVAT値が4%、商品BのVAT値が3%であるとします。税項目は、両方のインスタンスに対して異なる値を持つVATにすることができます。

税率を追加するには

  1. 管理者権限でZoho CRMにログインします。
  2. [設定] > [カスタマイズ] > [タブ&項目] の順に移動します
  3. タブリストビューから [商品] タブを選択します。
  4. [価格情報] セクションまで下にスクロールします。
  5. [税] 項目で [設定] アイコンをクリックし、 [税率のカスタマイズ] オプションを選択します。



  6. ポップアップウィンドウで、新しい税金を追加する場合は [追加] アイコンを、既存の税金を削除する場合は [削除] アイコンを、必要に応じてクリックします。



    行をクリックしてドラッグし、順序を前後に並べ替えます。

  7. [保存] をクリックします。

税率を使用するには

  1. [請求書] タブをクリックします。
    1. [請求書]ホーム ページで、 [+]ボタン をクリックします。
  2. [新しい請求書] ページで、顧客と商品の詳細を入力します。
  3. [商品の詳細] セクションで、 [税] の横にある [編集] アイコンをクリックします(品目の小計を計算した後)。



  4. 表示されるポップアップで、税率を追加または変更します。
  5. [適用] をクリックします。

ステージと確度の値の関連付け

商談ステージの基準を定義することは、組織全体の営業パイプラインのパフォーマンスを特定するうえで非常に重要です。ステージの確度は、2つの重要な要素である 売上予測の種類 売上予測のカテゴリー に応じて決まります。これら2つの値は、商談のステージを表すのに役立ちます。

ステージと確度の関連付けページでは、次の操作を実行できます: 

  • 組織全体の営業プロセスに合わせた、さまざまな種類の商談ステージの作成
  • 商談ステージへの確度の値の関連付け 
    確度(%)は、商談受注の可能性を表します。また、商談金額に基づく商談の売上見込みの算出にも使用されます。



  • 売上予測の種類の関連付け
    商談の受注により、[売上予測]タブで設定された目標が実現できます。商談のステージは営業パイプラインでの進捗を表すため、商談が受注/失注/進行中であるステージを定義する必要があります。商談の分類方法は、次の3通りです:



    1. 未完了:商談がまだ営業パイプラインの中間ステージにあり、受注/失注していないことを表します
    2. 受注:商談が受注したことを表します
    3. 失注:商談が失注したことを表します
  • 売上予測のカテゴリーの関連付け  
メモ 
  • 営業パイプラインをより正確に分析するために、商談ステージにはそれぞれ異なる確度の値を割り当てます。
  • ステージごとに、0~100の範囲で確度を割り当てます。
  • 商談が成立したときには確度の値に100を使用し、失注した場合は0を使用すると良いでしょう。

ステージと確度の値を関連付けるには

  1. 管理者権限でZoho CRMにログインします。
  2. [設定] > [カスタマイズ] > [タブ&項目] の順に移動します。
  3. [商談]タブの横にある [その他の操作] アイコンをクリックし、 [ステージと確度の関連付け] を選択します。 



    [商談]タブ内の対象のレイアウトの横にある [その他の操作] アイコンをクリックして、  [ステージと確度の関連付け]  を選択することもできます。



    または、レイアウトを開き、 [設定] > [ステージと確度の関連付け] をクリックすることもできます。



  4. [ステージと確度の関連付け] ページで、次の手順を実行します: 
  5. 一覧から [レイアウト] を選択します:
    1. 一覧から、商談のステージと、それに対応する商談受注の[確度]、[売上予測の種類]、[売上予測のカテゴリー]を入力します。
    2. 追加 )アイコンをクリックすると、さらに商談のステージを追加できます。
    3. 削除 )アイコンをクリックすると、商談のステージを削除し、既存の[確度]を別の商談ステージの値に割り当てられます。



    4. 既存の商談のステージを変更するには、対象の ステージ名 の内側をダブルクリックして、新しい名前を入力します。
    5. 行をクリックしてドラッグすると、ステージの順序を並べ替えられます。 
  6. [保存] をクリックします。 

連絡先の役割のカスタマイズ

新規顧客の獲得時には、別の担当者(連絡先)に連絡して、商談を確定させることも必要です。連絡先の役割は、潜在顧客企業の担当者の役割を把握し、常に適切な担当者と適切な話し合いを行うために役立つ情報です。たとえば、商品価格と割引については財務マネージャーに、商品機能については製品マネージャーに説明するべきです。

連絡先の役割として、意思決定者(財務)や商品管理担当者、調達担当者、その他の役割などを使用できます。ただし、連絡先の役割は、特定のビジネスプロセスに基づき、カスタマイズできます。 

連絡先の役割の値をカスタマイズするには

  1. 管理者権限でZoho CRMにログインします。
  2. [設定] > [カスタマイズ] > [タブ&項目] の順に移動します
  3. タブのリストビューから [商談] タブを選択します。
  4. [タブの設定] アイコンをクリックし、 [連絡先の役割] を選択します。



  5. [連絡先の役割の編集] ページで、次の手順を実行します: 
    • 新しい役割を追加する場合は [追加] アイコンを、既存の役割を削除する場合は [削除] アイコンを、必要に応じてクリックします。



    • [連絡先の役割] テキストボックスで、既存の役割を変更します。
    • 行をクリックしてドラッグすると、必要に応じて順序を並べ替えられます。

  6. 連絡先の役割を更新したら、 [保存] をクリックします。
      

連絡先の役割を連絡先に追加するには

  1. [商談] タブをクリックします。
  2. [商談]ホーム ページで、必要な商談を選択します。
  3. [商談の詳細] ページの [連絡先の役割] セクションに、その商談に関連付けられている連絡先のリストが表示されます。 [連絡先の役割を追加] リンクをクリックします。





  4. [連絡先の役割の関連付け] ページで、追加する連絡先のチェックボックスをオンにします。
    すべての連絡先を関連付ける場合は、 [すべて選択] チェックボックスをオンにします。



  5. 連絡先ごとに、 [連絡先の役割] ドロップダウンリストから役割を選択します。
  6. すべての連絡先に役割を関連付けた後、 [保存] をクリックします。

連絡先の直属の上司の追加

営業の商談の管理には、常に、連絡先との複数回の話し合いや会議が伴います。ただし、メインの連絡先の担当者が対応できない場合や、会議に出席できない場合もあります。このような予想外のシナリオによって、営業プロセスに絶えず遅れが生じることになる場合もあります。このような状況を回避するために、メインの連絡先の担当者が不在の場合に、代わりの連絡先として対応できる担当者を、直属のマネージャーとして記載しておくことができます。

Zoho CRMの [連絡先] タブで、 [直属の上司] 項目を使用して、連絡先に直属のマネージャーを割り当てできます。この項目はルックアップ項目であり、取引先に関連付けられている連絡先のみを表示できます。

ただし、連絡先が [直属の上司] 項目に表示されない場合があります。このような状況を取り上げた2つの例を、次に紹介します: 

  • 取引先名が変更されると、その取引先に関連付けられている連絡先は表示されなくなります。たとえば、取引先名「いろは株式会社」が「Zylker株式会社」に変更された場合、「いろは株式会社」に関連付けられている連絡先は、[直属の上司]項目から削除されます。 
  • 連絡先が別の取引先に移行されると、連絡先の名前は[直属の上司]項目から削除されます。たとえば、佐藤 みゆき様が「いろは株式会社」から「Zylker株式会社」に移行された場合、「いろは株式会社」の取引先に関連する連絡先から、佐藤 みゆき様の名前は削除されます。 


メモ 
  • [直属の上司]項目は、インポート時に関連付け項目の下に表示されません。
  • 取引先名が手動で、またはAPIを使用して、編集/変更された場合、設定された連絡先名は[直属の上司]項目に表示されません。 

連絡先の階層の表示 

[取引先] タブと [連絡先] タブの両方のデータの関連リストで、連絡先の直属の上司と、全体の階層構造を確認できます。 

[連絡先]タブ: [直属の上司の連絡先] という名前の関連リストが作成され、連絡先の直属の上司と、全体の階層構造が表示されます。


[取引先]タブ [連絡先] 関連リストから、連絡先階層を表示できます。













                        • Related Articles

                        • カスタム項目の管理

                          Zoho CRMでは、要件に応じて、新しい項目を追加できます。これらの項目は、組織のCRMアカウントに追加されたすべてのユーザーが使用できます。 標準項目のカスタマイズ :ほとんどの標準項目は、ユーザーが編集/削除/非表示化できますが、削除/消去/名前変更したり、必須項目の設定を変更できない項目がいくつかありますので注意します。これらは、Zoho CRMで入力必須の標準項目です。(例:[見込み客]の[姓]/[タスク]の[件名]など)。 項目のアクセス権限の設定 ...

                        Resources

                        Videos

                        Watch comprehensive videos on features and other important topics that will help you master Zoho CRM.



                        eBooks

                        Download free eBooks and access a range of topics to get deeper insight on successfully using Zoho CRM.



                        Webinars

                        Sign up for our webinars and learn the Zoho CRM basics, from customization to sales force automation and more.



                        CRM Tips

                        Make the most of Zoho CRM with these useful tips.