設定画面のカスタマイズ

設定画面のカスタマイズ

Zoho CRMの設定画面は、カスタマイズできます。組織の要件や好みに合わせて使いやすくなるように、設定画面に表示するメニューを変更したり、並べ替えたりすることが可能です。設定画面のカスタマイズでは、次のことが可能です:

  • 他のアプリケーションを追加する
    日々の業務では、多くの場合、CRM以外のアプリケーションも利用します。たとえば、金融コンサルティング会社では株式市場の相場を把握するためのアプリケーションを、航空業界では気象予報や航空航法を確認するためのアプリケーションを利用します。IT系の会社では、クライアントとのやりとりにチャットアプリケーションを利用することもあるでしょう。その場合、複数のアプリケーションを個別のウィンドウで利用すると、画面の切り替えに手間がかかるだけでなく、CRMヘのデータの入力ミスが発生する可能性も高くなります。こういったことを避けるため、すべてのアプリケーションを一元管理することが重要です。Zoho CRMでは、設定画面に必要なアプリケーションを追加して、同一画面上で利用できます。
  • 業界や要件に合わせて機能(メニュー)名を変更する
    特定の機能を、業界や要件に応じた独自の名前で使用する場合があります。たとえば、[チャネル]ではなく[コミュニケーション]や[顧客接点]を使用したり、[カスタマイズ]よりも[パーソナライズ]の使用が適している業種があるでしょう。このような場合、CRMの機能(メニュー)名を普段使用している用語に変更できます。CRMをより使いやすくすることが可能です。
  • 使用頻度に応じて機能を並べ替える
    営業担当者が、主にソーシャルメディアとポータルの2つの経路を通じて、顧客とやりとりしているとします。この場合、利用頻度の高い2つの機能([ソーシャル]と[ポータル])を、一覧の一番上に移動することで、業務を効率的に行えます。このように、設定画面の機能一覧の並べ替えによって、CRMを使いやすくカスタマイズできます。同様に、優先度や利用頻度に基づいて、[データ管理]、[マーケットプレイス]、[チャネル]などのグループの位置を変更することも可能です。
  • ドラッグ&ドロップ操作で配置を変更する
    機能グループや、その配下のメニュー項目は、ドラッグ&ドロップ操作で簡単に移動できます。
  • 不要な機能やメニューを隠す
    CRMのすべての機能を使用しない場合もあるでしょう。不要な機能は、設定画面から隠すことで、画面をすっきり整理して操作性を向上できます。
利用条件
必要な権限
タブのカスタマイズ権限を持つユーザーが、設定画面のカスタマイズ機能を利用できます。


設定画面のカスタマイズ

設定画面では、以下の画像のように、CRMの機能は「グループ」、「メニュー」、「サブメニュー」に分類されています。



CRMの設定画面をカスタマイズするには、次の4つの手順を実行します:

手順1:設定画面にグループを追加する

設定画面では、CRMの機能がカテゴリーごとに分類されています。このカテゴリーを「グループ」と呼びます。たとえば、初期設定では[チャネル]、[ユーザーと権限]、[自動化]などのグループがあります。必要に応じて、新しいグループを追加できます。

手順2:各グループにメニューとサブメニューを追加する

追加したアプリケーションは「サブメニュー」として設定されます。また、サブメニューをまとめたものが「メニュー」です。たとえば、初期設定では[チャネル]グループ内に[ソーシャル]メニューがあり、その下に[Twitter]、[Facebook]などのサブメニューがあります。必要に応じて、設定画面の各グループにメニューとサブメニューを追加できます。

手順3:サブメニューに処理を追加する

処理を追加するには、サブメニューとして追加したアプリケーションを、ウィジェットに関連付ける必要があります。既存のウィジェットに関連付けるか、新しいウィジェットを作成してサブメニューを関連付けることができます。

手順4:サブメニューの権限を選択する

権限の一覧から、サブメニュー機能に設定する権限を選択する必要があります。各サブメニュー機能によって実行される処理の種類に応じて、一覧から権限を選択できます。選択可能な権限は、次のとおりです:

  • タブのカスタマイズ
  • 自動化の管理
  • Zoho CRM APIの利用
  • ユーザーの管理
  • 他のCRMからのデータ移行
  • ソーシャルの管理者
  • 個人のソーシャル権限

手順5:サブメニューの表示/非表示を切り替える

必要に応じて、機能(メニュー)を隠すことができます。利用を一時的に制限したい機能については、切り替えスイッチを使用して表示を隠すことが可能です。機能を再度表示するまで、該当の機能にはアクセスできなくなります。表示を隠している機能は、設定画面では灰色で表示されます。

設定画面をカスタマイズするには

  1. [設定][設定画面のカスタマイズ]をクリックします。


  2. 設定画面のレイアウトの編集ページで、対象のグループ内の[+メニュー]リンクをクリックします。
  3. [メニューの詳細]ページで、次の操作を実行します:
    • メニュー名を入力します。
    • サブメニュー名を入力します。
    • [処理]で、右端にあるリンクアイコンをクリックして、対象のウィジェットを選択し、[インストールする]をクリックします。
      または、新しいウィジェットを作成することも可能です。


    • [権限]で、一覧から権限を選択します。


  4. [完了する]ボタンをクリックします。
メモ
  • グループへのメニューの追加、メニューへのサブメニューの追加は必須です。
  • 必要に応じて、サブメニューを隠すことが可能です。
  • また、不要なサブメニューは削除できます。



初期設定のグループへのサブメニューの追加

新しいグループを作成する代わりに、初期設定のグループにアプリケーションを追加することも可能です。

初期設定のグループにサブメニューを追加するには

  1. サブメニューを追加するグループを選択します。
  2. 対象の機能にカーソルを合わせて、[…](その他の操作)アイコンをクリックします。
  3. 操作メニューから、[編集する]をクリックします。
  4. [メニューの詳細]画面で、[+サブメニュー]リンクをクリックします。
  5. 詳細を入力します。
  6. [完了する]ボタンをクリックします。


設定画面で特定の機能を非表示にする設定

必要に応じて、設定画面から機能を隠すことができます。また、ページに追加したアプリケーションを隠すことも可能です。

設定画面から機能を隠すには

  1. グループを選択し、対象の機能にカーソルを合わせます。
  2. […](その他の操作)アイコンをクリックして、操作メニューから[隠す]を選択します。