営業担当者は、日々の業務でさまざまな活動を行います(例:Webサイトからの問い合わせへの返信、見込み客の検討状況伺いの電話、顧客訪問)。タスクや予定などの活動の種類や重要度はさまざまですが、細々とした活動に時間をとられて、より重要な活動にあまり時間をかけられなくなってしまうこともよくあります。
タスクの種類と優先度を整理することで、営業担当者は効果的に時間を管理して、最も重要なことに集中できるようになります。これには、Zoho CRMの[活動]タブのかんばん表示が役に立ちます。
Zoho CRMの[タスク]/[予定]/[通話]などの[活動]タブでは、かんばん表示を利用できます。データの一覧表示(ビュー)とは別に、このかんばん表示を活用することで、営業担当者が行動予定を立てやすくなり、より重要な顧客対応に集中しやすくなります。
かんばん表示では、活動データが次の4つのカテゴリーに分類されます:
[顧客]:顧客(受注した商談)に関連付けられているタスク/予定/通話の一覧です。
[未完了の商談]:未完了で進行中の商談に関連付けられているタスク/予定/通話の一覧です。
[見込み客/連絡先]:見込み客/連絡先に関連付けられているタスク/予定/通話の一覧です。
[その他]:上記以外のデータに関連付けられているタスク/予定/通話の一覧です。この一覧には、カスタムタブのデータに関連付けられている活動も含まれます。