Zoho CRMのデータ移行ツールを使用すると、外部システムからZoho CRMにデータを効率的に移行できます。外部システムから取得したファイルのデータを、一括でインポートできます。どのファイルのどの列のデータを、Zoho CRMのどのタブのどの項目にインポートするか、関連付けることが可能です。また、外部システムからのデータの内容によって、インポート先のタブがZoho CRMにない場合、新しいタブを作成して該当のデータをインポートすることもできます。なお、タブとファイルの関連付けの設定画面では、[関連付けたファイル]、[関連付けていないファイル]、[使用できないファイル]のそれぞれのファイル数を確認できます。どのファイルのデータがインポートされるかを把握することが可能です。
Zoho CRMへの移行に関するご不明点は、migration@zohocrm.comにお問い合わせください。
Zoho CRMのデータ移行ツールを使用すると、外部システムからZoho CRMにデータを簡単に移行できます(対象:Salesforce、Microsoft Dynamics、Hubspot CRM、Zoho CRMの他のアカウント、Zoho ContactManager、Pipedrive、Highrise、Insightly、Maximizer CRMなど)。
また、APIを使用して、外部システムからデータを移行することも可能です(対象:Hubspot、Pipedrive、Highrise、Insightly)。これらのシステムの場合、URLなどの設定のみで、データを移行できます。また、Zoho ContactManagerからのデータ移行では、1クリックでデータを簡単に移行できます。
データの移行を開始する前に、以下の手順と条件をご確認ください。
Zoho CRMの各タブの必須の標準項目は、次の表のとおりです。インポート時に、必ず該当の項目を関連付ける必要があります。なお、必須項目であっても、これら以外の項目で、カスタマイズ設定により必須に設定されている場合は、その項目の必須設定は解除できます。その項目のデータを移行しないなどの場合は必要に応じて、設定を変更してからインポートの作業を行ってください。
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