Trelloはタスク管理アプリケーションです。プロジェクトを見やすく管理することができます。また、プロジェクトに優先順位をつけたり、プロジェクトの計画を立てたりすることもできます。Trelloでは、活動やプロジェクトに対してボード、リスト、カードを作成し、活動やプロジェクトの管理を行います。共同作業するメンバーを招待することもできます。それぞれの活動やプロジェクトはかんばんビュー形式で表示されます。操作しやすい直感的な画面により、チームメンバーと効率よく共同作業を進めることができます。
メモ:
Zoho CRMのTrello拡張機能は、日本(JP)、米国(US)、ヨーロッパ(EU)、インド(IN)、オーストラリア(AU)、カナダ(CA)のデータセンターに登録されているアカウントにおいてのみ利用可能です。
Trelloのボードについて
Trelloのボードとは、組織のプロジェクトや製品のことを表します。それぞれのボードにはリストとカードが含まれています。ボードはいくつでも追加することができます。
- リストとは、プロジェクトにおける特定のプロセス、フロー、段階のことを表します。
- カードとは、特定のプロセス、フロー、段階(リスト)において行う必要があるタスクのことを表します。タスクが完了次第、次のリストに移動させることができます。
Trello拡張機能との連携
Zoho CRMでは、Trello拡張機能と連携することができます。これにより、進行中のプロジェクトに関するボードの作成、ユーザーの追加、ToDoリストの作成など、さまざまな操作をCRMアカウント内で行うことができます。また、連携後、Zoho CRMとTrello間でデータが同期されます。これにより、両方のアプリケーションからデータを管理することができます。
メモ
Trello連携では、CRM内の次のタブに対応しています:
- 見込み客
- 商談
- 問い合わせ
- 発注書
拡張機能のインストール
Zoho CRMの管理者権限を持つユーザーは、他の管理者ユーザーや特定の権限を持つユーザーに対してこの拡張機能をインストールできます。
拡張機能をインストールするには
- [設定]→[マーケットプレイス]→[すべて]の順に移動します。
- [All Extensions](すべての拡張機能)をクリックして、[Trello for Zoho CRM]を検索します。
- [Install](インストール)をクリックします。
- Confirm Installation(インストールの確認)画面で、[Install](インストール)をクリックします。
- 利用規約に同意し、[Continue to Install](インストールを続ける)をクリックします。
-
Privacy Declaration(プライバシーの同意)画面で、[Agree and Continue](同意して続ける)をクリックします。
- [Choose Users/Profiles](ユーザー/権限の選択)画面で、次のいずれかを選択します:
- Install for admins only(管理者のみにインストール)
- Install for all users(すべてのユーザーにインストール)
-
Choose profiles(権限を選択)
CRMで作成されたすべての権限が表示されます。対象の権限を選択します。
-
[Confirm](確定)をクリックします。
選択したユーザーに対して拡張機能がインストールされます。
- Extension Settings(拡張機能の設定)画面で[Trello Token]と[Trello Api Key]を入力し、拡張機能を有効にします。
-
[Save](保存)をクリックします。
この手順をスキップする場合、後からZoho Marketplaceで行うことができます。
メモ
Trelloアカウントにログインするか、
こちらのリンクをクリックすると、
Trello tokenと
Trello API Keyを取得することができます。
Trelloのボードの作成
CRMアカウントの見込み客、商談、問い合わせ、発注書のタブで、Trelloのボードを作成することができます。ボードを作成すると、[Trello Board]というカスタムタブが追加されます。このタブには、作成したボードが表示されます。それぞれのボードに対して、専用のURLが生成されます。ユーザーは、このリンクをチーム内で共有することができます。
ボードの共有方法は、Public(公開)とPrivate(非公開)の2種類あります。
- Private(非公開):Private(非公開)を選択する場合、Trelloアカウントを設定したユーザーのみボードを表示、管理することができます。
- Public(公開):Public(公開)を選択する場合、CRMアカウントを持つすべてのユーザーが拡張機能にアクセスしてボードを表示することができます。CRMアカウントを持たないユーザーは、URLを通じてボードを表示することができます。ただし、追加、編集、削除などの操作を行うことはできません。
Trelloのボードを作成するには
- Zoho CRMで、[設定]→[マーケットプレイス]→[Installed](インストール済み)の順に移動します。
- 拡張機能の詳細画面で、[Settings](設定)をクリックします。

- [New Board Creation](新しいボードの作成)画面で、[Board Name](ボード名)を入力します。

- 一覧から対象の[Module](タブ)を選択します。
-
[Board Privacy](ボードのプライバシー)で、[Public](公開)、[Private](非公開)のいずれかを選択します。
-
[Create Board](ボードを作成)をクリックします。
選択したタブに対してTrelloのボードが作成され、タブのデータがボードと同期されます。作成したボードは、Trelloアカウントにログインして表示することができます。
CRM内でのボードの管理
Manage Boards(ボードの管理)のメニューでは、ボードの名前を編集したり、タブのボードを削除したりすることができます。また、CRMのカスタムタブ(Trello Boardタブ)からボードを管理することもできます。
-
[New Board Creation](新しいボードの作成)画面で、[Manage Boards](ボードの管理)をクリックします。
同様に、カスタムタブである[Trello Boards]をクリックすることもできます。Zoho CRMの各タブで作成されたボードが表示されます。
- [Edit](編集)、または[Remove](削除)をクリックします。
-
ボードのURLをクリックして、Trelloのボードにアクセスします。
各ボードに表示されるURLは専用のリンクです。ボードを作成する際に自動生成されます。
メモ
ボードを作成すると、CRMとTrello間でデータが同期されます。それぞれのボードで表示されるリストとカードは、次のとおりです:
- 商談タブのボードには、すべての商談のステージがリストとして表示されます。対象の段階に関するデータは、カードとしてリストに追加されます。
- 見込み客タブのボードには、すべての見込み客のステータスがリストとして表示されます。見込み客のステータスに関するデータは、カードとしてリストに追加されます。
- 問い合わせタブのボードには、すべてのステータスがリストとして表示されます。ステータスに関するデータは、カードとしてリストに追加されます。
- 発注書タブのボードには、すべてのステータスがリストとして表示されます。ステータスに関するデータは、カードとしてリストに追加されます。
Zoho CRMのデータの操作
- CRMのタブでデータを削除すると、対象のカードがTrelloのボードのリストから削除されます。
- Trelloでカードを別のリストに移動すると、CRMのタブ内で変更内容が反映されます。
拡張機能のアンインストール
拡張機能はいつでもアンインストールすることができます。拡張機能をアンインストールすると、カスタムタブである[Trello Board]タブがZoho CRMから削除されます。また、Zoho CRMからTrelloのボードにアクセスできなくなり、同期は行われなくなります。
拡張機能をアンインストールするには
- [設定]→[マーケットプレイス]→[すべて]の順に移動します。
- [Installed](インストール済み)の一覧の[Trello]の欄で、[Uninstall](アンインストール)をクリックします。
- [OK]をクリックします。
メモ
拡張機能をアンインストールすると、既存のボードがTrelloアカウントから削除されます。拡張機能を再インストールすると、新しいボードが作成されます。