テンプレートを作成するには、Microsoft WordでZoho CRMのログイン情報を入力します。これにより、Microsoft WordとZoho CRMが接続されます。
サインインするには
差し込み文書テンプレートは、変数(顧客名、住所など)と標準コンテンツを含む、差し込み文書のモデル(パターン)です。差し込み文書テンプレート作成時に、Microsoft Word用Zoho CRMプラグインを使用して、変数を必要なCRM項目に置き換えることができます。案内状、住所ラベル、封筒などの差し込み文書テンプレートを作成できます(
関連項目:
テンプレート例(.docx)
)。
Zoho CRMでは、[見込み客]、[連絡先]、[商談]、カスタムタブの差し込み文書テンプレートを作成できます。
差し込み文書テンプレートを作成するには
差し込み文書テンプレートが作成され、拡張子が.docや.docxのテンプレートを(必要に応じて)ローカルマシンに保存できます。Microsoft Wordのバージョンが2000~2003の場合は
.doc
拡張子を使用してください。
たとえば、見込み客タブに
[関連する建築業者]
というルックアップ項目を作成し、こちらで
[建築業者]
というカスタムタブにリンクしたとします。すると、見込み客用のメールテンプレート作成時に、[建築業者]タブの項目も差し込み項目の一覧に表示されます。これらはサブのタブ、または関連タブとも呼ばれます。
メインのタブと、それに関連付けられているサブのタブの一覧は、次の表のとおりです:
メインのタブ
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関連タブ/サブのタブ
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見込み客
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-
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-
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-
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カスタムルックアップ/タブ
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取引先
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-
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-
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-
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カスタムルックアップ/タブ
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連絡先
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取引先
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-
|
-
|
カスタムルックアップ/タブ
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商談
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取引先
|
連絡先
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キャンペーン
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カスタムルックアップ/タブ
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カスタムタブ
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-
|
-
|
-
|
カスタムルックアップ/タブ
|
Zoho CRMに既にある差し込み文書テンプレートやMicrosoft Wordで作成された新規テンプレートに、Zoho CRMデータを差し込むことで、見込み客、取引先、連絡先、商談の差し込み文書をMicrosoft Wordに作成できます。
新しいテンプレートを使用して、
差し込み文書を作成するには
既存の差し込み文書テンプレートを使用して、差し込み文書を作成するには
このオプションを使用すると、すべてのMicrosoft Word差し込み文書テンプレートを特定のフォルダーに保存できます。Zoho CRMユーザーにフォルダーレベルの権限も設定できます。
差し込み文書フォルダーを作成するには
このオプションを使用すると、Zoho CRMにMicrosoft Wordの差し込み文書テンプレートを保存できます。その後、これらのテンプレートに対応するZoho CRMタブのデータを差し込めます。
差し込み文書テンプレートを追加するには
差し込み文書リンクを使用すると、テンプレートに[見込み客]、[連絡先]、[商談]、[取引先]タブ、または他のカスタムタブのデータを差し込み、差し込み文書を作成できます。
差し込み文書を作成する前に、次の操作を実行します:
1件の差し込み文書を作成するには
複数の差し込み文書を作成するには
制限事項 | 試用版 | ライセンス版 |
差し込み可能なデータ数
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最大30件
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無制限
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インポート可能な差し込み文書テンプレート数
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最大5件
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無制限
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作成可能なフォルダー数
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無制限
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無制限
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各テンプレートの最大ファイルサイズ
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2 MB
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2 MB
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「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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