利用例

営業チームは、営業電話のコールスクリプトを使用して営業担当者を支援するための継続的なブループリントを作成したいと考えています。営業電話は、一気に行われます。次のさまざまな段階があります。

• あいさつ
  
• 製品概要の説明
  
• 料金情報の提示
  
• 次回の電話のスケジュール調整
  
• 製品への関心の確認
  
• 関心なし
  

通話のさまざまな段階を整理し、各段階で話されるスクリプト*を表示することで、営業担当者を通話の間ガイドするブループリントを作成できます。

（*）コールスクリプトを追加するには、各移行の［移行中］タブにスクリプトを「メッセージ」として含めてください。

継続的なブループリントを作成するには 

1. ［設定］ > ［自動化］ > ［ブループリント］ に移動します。
   
2. ［ブループリントの作成］ をクリックします。
   
3. ［ブループリントの作成］ ポップアップで、ブループリントの名前を入力し、ブループリントを作成する タブ 、 レイアウト 、 項目 を選択します。この利用例では、詳細は次のようになります：
   
   • ［ブループリント名］ ：営業コールスクリプト 
     
   • ［タブ］ ：連絡先 
     
   • ［レイアウト］ ：標準 
     
   • ［項目］ ：通話ステージ 
     
4. 必要に応じて、プロセスを適用するデータの条件を指定します。
   
   条件を入力しない場合、レイアウトで作成されたすべてのデータがプロセスに適用されます。
   
5. プロセスの ［詳細情報］ を入力します。
   
6. ［詳細設定］で、［連続したプロセス］を有効にします。
   
7. プロセスの担当者を選択します。
   
8. ［次へ］ をクリックします。
   

継続的なブループリントを作成する残りの手順は、 通常のブループリント と同様です。

通常のブループリントと継続的なブループリントの違い