PRM for Zoho CRM:かんたんスタートガイド

PRM for Zoho CRM:かんたんスタートガイド

注意
PRM for Zoho CRMは段階的に提供されます。
PRM for Zoho CRMを設定すると、パートナーの追加、パートナープログラムの管理、パートナーポータルを通じた共同作業、パートナーの成果に応じた報酬の管理を行えます。
注意

開始前の確認事項

次の内容をあらかじめご確認ください:

  • 必要な権限でZoho CRMを利用できること。

  • パートナー企業と、その企業の担当者の情報を準備していること。

  • パートナープログラム、要件、メリット、手数料の内容が決まっていること。

1.PRM for Zoho CRMのインストール  


PRM for Zoho CRMは、Zoho CRM内の専用ワークスペースとして利用できます。

Zoho CRMで、[アプリスペース]→[PRM]→[PRMをインストール]の順に移動します。





インストールすると、アプリメニューからZoho CRMとPRM for Zoho CRMを切り替えることができます。


2.パートナーアカウントとパートナーの連絡先の追加

PRM for Zoho CRMでは、パートナー企業を「パートナーアカウント」、その企業の担当者を「パートナーの連絡先」として登録します。

パートナーアカウントの追加

[パートナーアカウント]に移動し、PRM for Zoho CRMで管理するパートナーアカウントを作成します。

手動で作成する場合:[パートナーアカウントを作成]をクリックし、必要な情報を入力して保存します。

インポート:複数のパートナーを追加する場合は、パートナーアカウントのデータをインポートします。


パートナーの連絡先の追加

各パートナーアカウントに1件以上の連絡先を追加します。

手動で作成する場合:[パートナーの連絡先]に移動し、[パートナーの連絡先を作成]をクリックします。必要な情報を入力し、関連する[パートナーアカウント]を選択して保存します。

インポート:複数の連絡先を追加する場合は、パートナーの連絡先のデータをインポートします。

3.パートナープログラムの作成  

パートナープログラムでは、パートナーの受け入れ、評価、報酬の仕組みを設定します。

[設定]→[PRM]→[パートナープログラム]→[パートナープログラムを作成]の順に移動します。


プログラムの詳細を入力し、プログラムの種類を選択します:

  • 階層なし:すべてのパートナーが同じ階層で参加します。

  • 階層あり:成果に応じて複数の階層に昇格できます。

続いて、プログラムの要件、適用条件、メリットを設定します。


要件の設定

要件では、プログラムへの参加資格を得て、継続して参加するためにパートナーが達成する必要がある内容を設定します。

各要件について、次の内容を指定します:

  • 記録対象のタブと日付項目

  • 計算方法:件数、合計、平均

  • 必要な最小値または最大値

  • 月次、四半期、半年、年次などの達成サイクル

要件を有効にする前に、評価設定、要件の詳細、適用条件を設定します。

メリットの設定

プログラムの要件を満たしたパートナーに提供するメリットを追加します。

階層ありプログラムでは、階層ごとに異なるメリットを設定できます。


パートナーの追加

[パートナーを追加]を選択し、プログラムに追加するパートナーアカウントを選択します。ステータスを[有効]または[無効]に設定します。

4.パートナーポータルの設定とパートナーの招待

パートナーポータルは、パートナーが組織と共同作業し、関連データにアクセスし、商談を登録するための専用画面です。

[設定]→[PRM]→[パートナーポータル]の順に移動します。

パートナープログラムごとに、ポータルユーザーグループが自動で作成されます。階層ありプログラムでは、階層ごとに個別のグループが作成されます。

ポータルのアクセス権限の設定

各ポータルユーザーグループについて、次の内容を設定します:

  1. パートナーがアクセスできるタブを選択します。

  2. タグの権限の設定

  3. 項目の権限を[表示]、[編集]、[非表示]から設定します。

パートナーポータルのユーザーグループで選択できるタブとして、一度に最大5件まで有効にできます。

パートナーユーザーの招待

[パートナーの連絡先]タブから、パートナーの連絡先をパートナーポータルに招待します。

  1. [設定]→[PRM]→[パートナーポータル]の順に移動します。

  2. 画面の右上にある[ユーザーを招待する]をクリックします。

  3. [パートナーの連絡先]タブから、招待するパートナーの連絡先を選択します。

  4. 招待を送信します。

選択した連絡先に、パートナーポータルへのアクセス用リンクを含むメールが届きます。

5.商談の登録の設定

商談の登録を使用すると、パートナーはパートナーポータルから商談を申請、管理できます。

業務に必要な次の内容を設定します:

  • タブの関連付け関連するCRMのタブと項目を関連付けます。

  • 競合の検出:競合を検出する方法を設定します。

  • 変換ルール:登録された商談を変換する方法を設定します。

  • 確認者:商談の登録を確認するユーザーを選択します。

6.パートナーの手数料の設定

パートナーの手数料では、販売取引や目標達成度に基づいてパートナーが手数料を獲得する方法を設定します。

手数料プランを作成する前に、パートナープログラムと関連する販売タブが設定されていることをご確認ください。
[設定]→[PRM]→[パートナーの手数料]の順に移動します。
以下の内容を設定します。

  • プランの詳細:手数料プランの基本情報を設定します。

  • イベント:手数料を計算するタイミングと対象データを設定します。

  • データの不一致と返還の設定:手数料の調整や返還の処理方法を設定します。

  • 手数料の構造:固定または階層ありなど、手数料の計算方法を設定します。

  • 受取人:手数料プランの対象となるパートナーアカウントを選択します。

  • 承認:手数料の支払いを承認するユーザーを指定します。

  • プランのスケジュール:手数料プランを有効にする期間を設定します。


PRM設定チェックリスト

    ◻PRMのインストール
    ◻パートナーアカウントとパートナーの連絡先の追加
    ◻パートナープログラムの作成
    ◻要件とメリットの設定
    ◻プログラムへのパートナーアカウントの追加
    ◻パートナーポータルの設定
    ◻パートナーの連絡先のポータルへの招待
    ◻商談の登録の設定
    ◻パートナーの手数料の設定

以上の設定が完了すると、パートナーはポータルへのアクセス、プログラムへの参加、商談の登録、設定したルールに基づく手数料の獲得が可能になります。