[通話]
タブでは、通話に関するこのような詳細情報を管理できます。
通話相手、通話の開始日時と所要時間、通話の目的や用件、通話の結果などの詳細を、簡単に入力して管理できます。また、通話データの詳細をもとにレポートを作成し、営業活動の実績把握や改善検討に役立てることも可能です。レポートでは、今日の通話の一覧、ステータス別の通話件数、種類別(発信/着信)の通話件数など、通話データを簡単に確認/分析できます。
[通話]タブのレイアウトには、以下の4つのセクションがあります。内容に応じたセクションと標準項目があらかじめ用意されています。
[通話情報]以外のセクションにはカスタム項目を追加できます。その他、項目の並べ替えや設定の変更などにより、[通話]タブのレイアウトをカスタマイズできます。追加可能なカスタム項目の数には上限があります。項目の種類ごとの上限は、次のとおりです。
カスタム項目を追加するには
また、通話の記録の利用例とメリットは、次のとおりです。
完了した通話を記録するには
Zoho CRMで通話を予約(通話の予定を登録)することで、指定した日時に担当者が確実に通話を発信できるようにすることが可能です。予約した通話データは、詳細ページで以下の3通りの処理を実行できます。
これらの処理は、通話の詳細ページのほか、通話データの一覧ページ、見込み客/連絡先の詳細ページの[未完了の活動]関連リスト、リマインダー画面、カレンダー上の予定でも、実行できます。
通話を予約(通話の予定を登録)するには
通話データをその他の種類のデータに関連付けるには
項目名 | 説明 | データの種類 |
件名 | 通話の件名を入力します。 | 1行テキスト |
通話の種類 |
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選択リスト |
関連データ | データの種類を選択してから、通話に関連付けるデータを選択します。 | 選択リスト |
発信先/発信元 | 通話の発信先または発信元(着信元)を選択します。 | 選択リスト |
通話の目的 | 通話の目的を選択します(例:見込み調査、デモ、サポート)。 | 選択リスト |
通話の結果 | 通話の結果について入力します。 | 1行テキスト |
発信通話ステータス |
|
選択リスト |
通話の開始日時 | 通話の予約/記録時には、日時を指定します。通話の完了時には、現在の日付と時刻が自動的に入力されます。 | 日時 |
通話の時間 |
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数値 |
詳細情報 | 通話に関する詳細を入力します。 | 複数行テキスト |
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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