CRMアカウントの初期設定では、ユーザーを追加し、[役職]と[権限]を設定する必要があります。ユーザーとは、CRMの機能やデータを利用/管理する人のことです。購入したライセンス数に基づいて、ユーザーを追加できます。各ユーザーは、メールアドレスとパスワードを使用して、自分のアカウントにサインインします。また、ユーザーに対しては、組織階層に基づいて役職が割り当てられます。初期設定の役職の他に、自組織に合わせた役職を追加し、役職による階層を設定できます。役職を作成することで、データへのアクセス範囲を制限できます。
一方、役職とは別に、権限も割り当てられます。権限の設定では、機能へのアクセスや操作の可否を設定できます。
初期設定では、次の2種類の権限を使用できます:
組織の要件に応じて、独自の権限を作成して、特定の機能へのアクセスを制限または許可することが可能です。また、特定のプロジェクトや商談に対して、複数のチームメンバーが協力する場合があります。このような場合には、データ共有ルールを作成することで、チームや部署をまたいでデータを簡単に共有できます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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