スケジュール表示

スケジュール表示

注利用条件:この機能は、CRM for Everyoneを利用しているユーザーのみ利用が可能です。
利用可能なプラン:エンタープライズプラン、アルティメットプラン 

データの一覧ページのスケジュール表示では、日付を横軸に配置した図でデータを表示できます。横軸に表示する日付の単位は、日、週、月、四半期から選択できます。
スケジュール表示には、以下のような特長があります。
  1. タブ内のデータを、日付を横軸に配置した図で一覧できます。たとえば、商談のデータを表示すると、各商談が完了しているのか、進行中なのか、開始前なのかを、日付とあわせて簡単に把握でき、スケジュールの作成や日数の見積りに活用できます。  
  2. 多数のデータがあっても、それぞれの日程をひと目で知ることができます。また、図上のデータを直接ドラッグして日程を変更することも可能です。
  3. 日付を基準にした図は、人員配置の計画や進捗管理にも有用であり、全体を計画どおりに進めるための管理ツールとしても役立ちます。  

以下に、いくつかの例を挙げて、スケジュール表示の機能とその利便性を説明します。

利用例1

ある不動産会社の業務マネージャーは、さまざまな商談を管理する必要があり、複雑なスケジュールの作成やその実行に苦労していました。そこで、商談の管理を効率化するため、スケジュール表示を使用することにしました。スケジュール表示では、日付を基準とした図を使って、各商談の日程を視覚的に理解することができます。

 

スケジュール表示の使用により、以下のことが可能になります。

  1. 日付を基準にして進行中の商談をひと目で把握できます(進行中の商談は青色で表示されます)。今後のスケジュールの中でどの商談を優先すべきかがすぐに分かるので、チームに的確な指示を与えることができます。 
  2. 完了した商談(緑色の表示)と、開始予定の商談(黄色の表示)も、ひと目で分かります。
  3. 色分けされた図を見ることで、多数の商談があっても、全体の状況を直感的に理解できます。

  • 各商談の開始から終了までの日程を把握し、いつ、どの商談に調整や支援が必要になりそうかを予測できます。 

  • 特定の時期の商談件数を調べると、商談件数の増減傾向をつかむことができます。取引の申し込みが増える時期や、契約手続きが増える時期が分かれば、それに合わせて効果的な人員配置を計画することも可能になります。

  • チームの作業状況を確認したい場合は、チームのメンバーごとに、そのメンバーが担当している商談を表示できます。メンバーごとにデータを表示することで、各メンバーの状況を瞬時に知ることができます。

  • また、チームのメンバーがそれぞれ何件の商談を担当しているかが分かれば、作業の負荷が偏らないように商談の配分を調整し、チーム全体としての効率を高めることも可能になります。


利用例2

同じ不動産会社のある営業マネージャーは、新規顧客への説明会や契約手続きの管理を担当しています。この営業マネージャーは、スケジュール表示を使用して新規顧客に関わる業務を効率的に管理し、チーム内で作業負荷のバランスを図ろうとしています。スケジュール表示では、新規顧客への説明会の予定を日付に沿って表示できるだけでなく、チームのメンバーごとにデータをグループ化して表示することもできます。

メンバーごとにグループ化した表示を使うと、説明会の予定が多すぎてメンバーの作業負荷が大きくなっている日がないかを確認できます。作業負荷の大きくなっている日がある場合は、スケジュール表示の図上から直接ドラッグ操作で日程を変更できます。これで、作業負荷の偏りをなくし、全体のバランスを図ることができます。スケジュール表示を使って最適なスケジュールを組むことで、チームにとっても、顧客にとっても、手続きが速くスムーズに進むようになります。



スケジュール表示を作成するには

  1. スケジュール表示を使用したいタブに移動し、[スケジュール表示]を選択します。


  2. 開始日と終了日を指定します。
    メモメモ:開始日と終了日のドロップダウンには、日時形式の項目がすべて選択肢として表示されます。[商談]タブの場合、初期設定で、開始日には[作成日時]が、終了日には[完了予定日]が選択されます。 


  3. 図に、すべての日付を表示するか、営業日のみを表示するかを選択します。組織としての営業日が明確に決まっている場合は、営業日のみを表示すると便利です。
    メモ
    営業日のみの表示を選択すると、定休日などの非営業日は図に表示されなくなります。データの開始日または終了日が非営業日にあたる場合は、直近の営業日を開始日または終了日と仮定してデータが表示されます。この場合、該当データにアスタリスク(*)が表示され、カーソルを合わせると本来の日付を確認できます。営業日/非営業日は、[組織設定]で指定されている営業日にもとづいて決定されます。

  4. データの色分け方法を指定します。標準の色分けを使用するか、選択リスト項目を選択してその項目の値にもとづいて色分けをすることができます。標準の色分けでは、開始日と終了日に応じて以下のような色分けがされます。

    • 緑色:完了したデータ(終了日がすでに過ぎているデータ)

    • 青色:進行中のデータ(開始日は過ぎているが、終了日はまだ過ぎていないデータ)

    • 黄色:開始予定のデータ(開始日がまだ到来していないデータ)


  5. 各データに表示する項目を選択します。最大で4件の項目を表示できます(データ名は必須です)。データの担当者は、ここで選択した項目の後ろに、画像で常に表示されます。

スケジュール表示の図上での操作  

  • スケジュール表示の図で使用する日付の単位は、四半期から選択して切り替えることができます。

  • [<]または[>]のボタンを使用すると、図の日付を過去または未来に移動できます。

  • [今日]ボタンをクリックすると、表示が今日の位置に戻ります。

  • データは、担当者などのユーザーごと、またはその他の選択リスト項目の値ごとにグループ化して表示できます。
  • データを表している横棒の端をドラッグして棒の長さを変えることで、開始日または終了日を変更できます。
  • 横棒全体をドラッグして、全体の日程を変更することも可能です。
  • 特定の日付にマウスカーソルを合わせると、その日に開始するデータ終了するデータの件数を確認できます。同様に、四半期についても、その期間に開始または終了するデータの件数を確認できます。
  • フィルターでは、データの色分けに使用している色を条件に指定できます。色分けの方法スケジュール表示の設定画面で指定します(標準の色分けを使用するか、選択リスト項目を選択してその項目の値にもとづいて色分けをするかを指定できます)。







開始日が指定されていないデータ、または終了日に開始日より前の日付が指定されているデータは、スケジュール表示には表示されません。一覧表示には、このようなデータも表示されます。
スケジュール表示では、終了日が指定されていないデータは以下のように表示されます。
スケジュール表示の設定を編集するには、[一覧の管理]権限が必要です。