Ziaによるメール感情分析では、メールの内容から送信者の感情を自動で判別して、表示できます。このようにして判別された感情は、メールの対応優先度を判断するのに役立ちます。
特に、メール対応において、送信者の感情を参考にしたい場合に適しています。不満やいらだちを抱える顧客にいち早く対応したい場合はもちろん、感謝の意を伝えている顧客を知りたい場合などにも役立ちます。
Ziaのメール感情分析で検出可能な感情の種類は、以下のとおりです。
- 満足
- 情熱
- 感謝
- 信頼
- 困惑
- 不満
- いらだち
- 中立
メールから検出された感情の種類に基づいて、メールの優先度を適切に判断し、返信やエスカレーションなどの対応を行うことが可能です。
たとえば、営業担当者はいらだち、サポート担当者は困惑や不満、マーケティング担当者は情熱の感情を基準に、優先度を判断することなどが可能です。
利用可能なプラン
必要な権限
- Ziaによるメール感情分析の機能を有効にできるのは、管理者権限のあるユーザーのみです。
- メール感情分析は、プロフェッショナルプラン、またはそれより上位のプランを利用している組織で利用できます。
- メール感情分析の機能は、中国を除くすべてのデータセンターで利用できます。
- 対応言語:英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、日本語
- Ziaによるメール感情分析は、メール連携機能の新バージョンが有効になっている組織でのみ利用できます。連携機能についての詳細は、 こちら をご参照ください。
メール感情分析は、メール印象分析とはどう違いますか?
メール印象分析 では、受信メールの内容を分析して、大まかな印象を、肯定的、否定的、中立的の3つの種類に分類します。
一方、メール感情分析では、より多様な感情を検知し、分類できます。メールをより細部まで精査した上で、顧客の満足、不満、いらだちなどの感情を検出できます。
Ziaによるメール感情分析を有効にする方法
Zoho CRMでZiaによるメール感情分析を有効にするには:
- [設定]→[ZIA]→[コミュニケーション] に移動します。
- [メール分析] タブに移動し、 [メール分析] を有効にします。
- [メール感情分析] を有効にします。

メールの感情が表示される場所
メールから検出された感情は、Zoho CRMの以下の場所に表示されます。
データの関連リスト: メールから検出された感情は、データの関連リストの[感情]欄に表示されます。
受信メールの表示画面: 感情は、受信メールの本文の表示画面の左上に表示されます。データに関連するメールが複数ある場合には、メールごとに感情が表示されます。
SalesInbox :検出された感情は、SalesInboxのメール本文の表示画面でも確認できます。
メールの作成画面: メールの新規作成画面に、宛先との最後のやりとり(メール)から検出された感情が表示されます 。
メールの返信画面 :メールの返信画面に、返信先のメールから検出された感情が表示されます。
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