Ziaによる傾向分析の機能を利用すると、営業状況を表す主要な指標の動向をダッシュボードで簡単に確認できます。
見込み客や商談に関する実績や傾向、今後の見通しなどを定期的に確認して、重要な情報を見逃さずに必要なタイミングで必要な対応をとることが可能です。
また、異常値の発生を検出することも可能です。指標値が通常の傾向から逸脱して突然増加したり減少したりした場合に、すぐに通知を受け取ることができます。グラフを都度確認しなくても、注意が必要なときに知ることができ、手間を省けます。適切なタイミングで問題のあるデータやプロセスを確認し、今後に向けた対策を検討することが可能になります。
Ziaによる傾向分析のダッシュボードを表示するには、
[アナリティクス]
(旧ダッシュボード)タブに移動します。ダッシュボードには、
[営業成果の傾向]
と
[営業活動の傾向]
の2種類があります。
分析用のグラフはあらかじめ用意されており、すぐに確認できます。グラフはすべて、一定期間の傾向を示す折れ線グラフとして表示されます。なお、傾向分析のダッシュボードでは、これらの標準のグラフの表示のみ可能で、編集や新しいグラフの追加はできません。
グラフ名
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説明
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見込み客の作成
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作成した見込み客数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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見込み客の変換(商談化)
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変換(商談化)した見込み客数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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連絡先の作成
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作成した連絡先数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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商談の作成
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作成した商談数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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件数別の商談の受注
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受注した商談数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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金額別の商談の受注
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受注した商談金額の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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タスクの完了
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完了したタスク数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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予定の作成
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作成した予定数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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通話の完了
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完了した通話数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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メモの作成
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作成したメモ数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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メール(送信、不達、開封)
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ステータス(送信/不達/開封)別のメール数の実績値、傾向、異常値が表示されます。
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各グラフでは、ユーザーまたはグループ、および、期間に基づいて対象データを抽出して表示できます。指定した期間の日ごと/週ごと/月ごと/年ごとの傾向を表示できます。また、グラフの特定の部分を選択して拡大表示し、それぞれの期間の傾向を表示することも可能です。
各グラフには、3つの要素が表示されます。
たとえば、以下のグラフでは、傾向から大きく逸脱して少なくなっている値が赤い点で表示されています。このような値が異常値として検出されて通知されます。通知を活用することで、スピーディに対策を検討することが可能です。
Ziaからの通知を表示するには、Zoho CRM画面の右下にある[Zia]アイコンをクリックします。
Ziaからの通知の種類は以下のとおりです。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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