利用条件
- 利用可能なプラン:エンタープライズプラン、アルティメットプラン
- 現在、この機能は、米国(US)のデータセンターに登録されていて、ユーザー数が20人以上の組織においてのみ利用可能です。
Zia画像検証の一部である重複画像の検出機能では、特定のデータの画像が、タブ内の他のデータの画像と重複していないかどうかをワンクリックで検証できます。この機能は、画像データの重複登録の防止に役立ちます。
具体的には、特定のデータの詳細ページで、画像欄にある重複検出アイコンをクリックすることによって、対象の画像がタブ内の他のデータの画像と重複していないかどうかをすぐに識別できます。重複している場合、画像が重複しているデータの一覧を表示できます。また、重複している画像の代わりに新しい画像をアップロードすることも可能です。実際には重複しない画像が、誤って重複画像として検出された場合には、Ziaのモデルの精度を向上させるためのチェックボックスを選択することで、該当のデータを更新して今後モデルの精度向上に活かすことが可能です。
ある不動産会社を例に考えてみましょう。この不動産会社では、Zoho CRMを利用して物件データを管理しています。各物件データでは、物件の画像を登録することで、物件を識別しやすくしています。しかし、ある物件のデータに別の物件の画像を登録してしまうことがよくあります。
ここで、Ziaによる重複画像の検出機能が役立ちます。重複画像の検出機能を利用すると、物件の画像が、他の物件の画像と重複していないかどうかをかんたんにチェックできます。重複する画像が検出された場合は、画像が重複する物件データの一覧を表示することが可能です。必要に応じて、物件画像の重複登録を解消するための対応を行うことで、物件の画像が重複しない状態を保つことが可能です。
なお、現状では、重複している画像の代わりに、新しい画像を手動でアップロードする必要があります。画像の重複が検出された場合に、重複するデータ同士を自動で統合する機能や、データの作成を制限する機能は、今後、利用可能になる予定です(現在は、利用できません)。
メモ:
- 重複データは、検出された重複データのうち、表示権限があるデータのみを表示できます。たとえば、あるユーザーは、[見込み客]タブですべてのデータに対する表示権限を持っておらず、自分が担当するデータに対する表示権限のみを持っています。
ここで、画像の重複データが10件検出されたとします。対象のユーザーは、10件のうち2件のみを担当している場合、自分が表示権限を持っている2件の重複データのみを表示できます。残りの8件の重複データは、権限不足により表示できないというメッセージが表示され、表示できません。また、重複データが10件以上検出された場合でも、10件のみ表示できます。
- 画像が鮮明でない場合、画像の重複を検出することはできません。
重複画像の検出機能を有効にするには
- [設定]→[Zia]→[画像検証]の順に移動します。
- [重複画像の検出]タブをクリックします。
- [タブを追加する]をクリックします。
- 表示された画面で、タブを選択して、設定を保存します。

対象のタブで、重複画像の検出の機能が有効になります。タブ内の画像の登録件数によっては、機能の有効化に時間がかかる場合がありますので、ご注意ください。
データの詳細ページで画像の重複を検出するには
- 対象のタブに移動します。
- データの一覧ページで、対象のデータをクリックして詳細ページを開きます。データの詳細ページで、データの画像欄に移動します。
- データの画像上に表示されている[!](重複検出)アイコンをクリックします。クリックすると、重複画像の検証が開始されます。

- 重複する画像が検出されなかった場合、[このデータの画像に関する重複データはありません]というメッセージが表示されます。

- 重複する画像が検出された場合、画像が重複しているデータの一覧が表示されます(ただし、表示権限を持っている重複データのみが表示されます)。

- 重複する画像の代わりに、新しい画像をアップロードする場合、[新しい画像をアップロードする]を選択して、データを保存します。実際には重複しない画像が重複として誤って検出された場合は、Ziaのモデルの精度を向上させるためのチェックボックスを選択し、[完了する]をクリックします。